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:かえでの存在は『2』発売まで伏せられており、次回予告であやめによく似た人物の登場が示唆されていたものの、帝国華撃団副司令を名乗るあやめと同じ声色の持ち主が現れ、前作をプレイしていたファンを驚かせた。実際、大神達もかえでの事をあやめと勘違いしていた。
:かえでの存在は『2』発売まで伏せられており、次回予告であやめによく似た人物の登場が示唆されていたものの、帝国華撃団副司令を名乗るあやめと同じ声色の持ち主が現れ、前作をプレイしていたファンを驚かせた。実際、大神達もかえでの事をあやめと勘違いしていた。
:なお、この発言は大神が隊長の一存で下したある重要な決断を受けてのものであり、「姉さんが言っていたとおりの人だ」と大神の事を評価している。
:なお、この発言は大神が隊長の一存で下したある重要な決断を受けてのものであり、「姉さんが言っていたとおりの人だ」と大神の事を評価している。
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;「私たちは姉妹といっても、一緒に生活したことなんてほとんどなかったの。」<br/>「……別に珍しくもないわ。『藤』に連なる、私たちのような家系ではね。」<br/>「でも、私は知っていた。姉さんはいつだって自分を犠牲にして……」<br/>「すべての重荷を、自分一人で背負ってた……」
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:『2』にて、かえでの部屋を訪れると聞ける台詞。
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:魔を狩る力に秀でた「破邪の血統」。さくら及び真宮寺家がこれに該当するが、他にも同じ力を持つ一族が存在し、「裏御三家」と呼ばれている。その三家の内の1つが藤堂家であり、藤枝家はその分家にあたる。
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:裏御三家並びにその分家には究極の使命が与えられており、あやめとかえでが別々の環境で育てられたのもその使命に起因する。
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:結果的にあやめはその使命を全うする形となったのだが、肉親としてあやめの孤独を知るかえでは、同じ帝国華撃団副司令の座に着きつつもあやめとは別の生き方を選ぶに至った。
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:なお、かえでとの会話は一種の連鎖イベントとなっており、1度彼女の部屋を訪れただけでは上記の台詞を聞くことは出来ない。逆に毎回欠かさず訪れると、あやめの過去に関する踏み込んだ話が聞けるようになる。
== 脚注 ==
== 脚注 ==