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20行目: − 実はこの機体は、名前が示すようなキャニスのカスタム機ではなく、[[アースクレイドル]]で[[ダイゼンガー]]に破壊されたウルズ用ベルゲルミルを修復強化し、キャニスに近い形へと仕上げたもの（カラーリングが青いのはそのため）。そのためシックス・スレイブやマシンナリーライフルは使用不能だが、キャニスの武装をより強化した形で実装されている。+ − − 当然のことながら性能は通常の機体を大きく上回り、機動性のみならず耐久性も桁違いという途轍もない兵器に仕上がっている。 38行目:
36行目: − + 48行目:
46行目: − + 68行目:
66行目: − ;[[ベルゲルミル]] − :ウルズ機が素体。 − +
真意不明な情報を削除します。
また、装甲材質にはマシンセルが採用されており、これによって修復能力を持つ。しかし、それは[[ベルゲルミル]]などのように多彩な機能を持ち合わせたものではなく、修復にのみ特化した特殊仕様で、自由自在にリペアを行うことが出来る。修復のみに限定した為か、回復能力そのものは、従来のマシンセルより大幅に向上し、まるで「不死」という言葉を体現させたものとなった。その代わり、マシンセルの散布により、地球環境の修復や敵機の分解と言った特殊な機能は一切使用できなくなっている。尤もOGシリーズでは、これらの機能は利用されていないのであまり問題はない。
また、装甲材質にはマシンセルが採用されており、これによって修復能力を持つ。しかし、それは[[ベルゲルミル]]などのように多彩な機能を持ち合わせたものではなく、修復にのみ特化した特殊仕様で、自由自在にリペアを行うことが出来る。修復のみに限定した為か、回復能力そのものは、従来のマシンセルより大幅に向上し、まるで「不死」という言葉を体現させたものとなった。その代わり、マシンセルの散布により、地球環境の修復や敵機の分解と言った特殊な機能は一切使用できなくなっている。尤もOGシリーズでは、これらの機能は利用されていないのであまり問題はない。
性能は通常の機体を大きく上回り、機動性のみならず耐久性も桁違いという途轍もない兵器に仕上がっている。
劇中では、その高い性能とエグレッタの能力を合わせて何度も自軍に襲い掛かり、例え倒されてもマシンセルで何度でも修復する「ゾンビ」のような機体だが、最終的にエグゼクスバインのブラックホール・バスターキャノンで、パイロット毎完全に消滅させられた。アースクレイドルでオウカがやったように、流石のマシンセルも元が無くなってしまえば修復不可能である。
劇中では、その高い性能とエグレッタの能力を合わせて何度も自軍に襲い掛かり、例え倒されてもマシンセルで何度でも修復する「ゾンビ」のような機体だが、最終的にエグゼクスバインのブラックホール・バスターキャノンで、パイロット毎完全に消滅させられた。アースクレイドルでオウカがやったように、流石のマシンセルも元が無くなってしまえば修復不可能である。
=== 武装・[[必殺武器]] ===
=== 武装・[[必殺武器]] ===
;ロシュセイバー
;ロシュセイバー
:重力場の刀身を出力する接近戦兵装。元のベルゲルミルでは、変異中に失われていた（変異元の量産型[[ヒュッケバインMk-II]]が装備していたのはライトソード）近接装備だが、これの追加により継戦能力がベルゲルミルより高くなり、エグレッタの格闘能力も死に能力では無くなった。ダブル・ガナリーを失うとこれしか攻撃手段がなくなるのが欠点。こんなところまでバルゴラに似ている。
:重力場の刀身を出力する接近戦兵装。ダブル・ガナリーを失うとこれしか攻撃手段がなくなるのが欠点。こんなところまでバルゴラに似ている。
;ダブル・ガナリーE
;ダブル・ガナリーE
:主兵装。キャニスのものより大型。ビームで敵を薙ぎ払う。
:主兵装。キャニスのものより大型。ビームで敵を薙ぎ払う。
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===
;HP回復（小）
;HP回復（小）
:マシンセルにより、機体が修復される。没データのベルゲルミル(ウルズ機)はHP回復(大)だったが、本作ではゲームバランス調整の影響を受けて(小)に効力が低下している。
:マシンセルにより、機体が修復される。
;EN回復（小）
;EN回復（小）
:同上。
:同上。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
;[[キャニス]]
;[[キャニス]]
:この機体を模して造られている。
:原型機。
;[[バルゴラ・グローリー]]
;[[バルゴラ・グローリー]]
:Zにおけるセツコの後継機。この機体を連想させる様々な要素が盛り込まれている。
:Zにおけるセツコの後継機。この機体を連想させる様々な要素が盛り込まれている。