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しかし、ヒルダが自分達を見捨ててアルゼナルから脱走してしまった事や、[[ミスルギ皇国]]の襲撃によって負傷し、死んだと思われて置き去りにされてしまったのが原因で、ヒルダとロザリーへの不信感が一気に爆発してしまい、自分を救ってくれた[[エンブリヲ]]だけが「本当の友達」であると思い込むようになり、ダイヤモンドローズ騎士団の一員としてアルゼナルと敵対する事になってしまう。その後、アルゼナルの部隊がアンジュ救出の為にミスルギ皇国へ侵攻してきた際、ヒルダとロザリーの二人に説得されるも、クリスは過去の些細な事を蒸し返す形で反発。その結果、後輩にあたるマリカの機体を撃墜。殺害してしまい、更には自身の流れ弾で[[エルシャ]]が大切にしていた幼年部のノーマ達も殺害してしまう等、[[サリア]]やエルシャより暴走に拍車をかける形で、最後の一線を越えてしまった。
 
しかし、ヒルダが自分達を見捨ててアルゼナルから脱走してしまった事や、[[ミスルギ皇国]]の襲撃によって負傷し、死んだと思われて置き去りにされてしまったのが原因で、ヒルダとロザリーへの不信感が一気に爆発してしまい、自分を救ってくれた[[エンブリヲ]]だけが「本当の友達」であると思い込むようになり、ダイヤモンドローズ騎士団の一員としてアルゼナルと敵対する事になってしまう。その後、アルゼナルの部隊がアンジュ救出の為にミスルギ皇国へ侵攻してきた際、ヒルダとロザリーの二人に説得されるも、クリスは過去の些細な事を蒸し返す形で反発。その結果、後輩にあたるマリカの機体を撃墜。殺害してしまい、更には自身の流れ弾で[[エルシャ]]が大切にしていた幼年部のノーマ達も殺害してしまう等、[[サリア]]やエルシャより暴走に拍車をかける形で、最後の一線を越えてしまった。
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その後、エンブリヲの本性に気付いたエルシャから遠回しに説得されるもクリスはその説得を聞き入れず、エンブリヲの事を妄信したままラスト・リベルタスに挑むヒルダやロザリーと対峙。そこで[[ターニャ]]と[[イルマ]]の二人がエンブリヲに切り捨てられ、[[ドラゴン]]に特攻させられたのを目の当たりにした結果、ようやく自分が騙されていた事実に気付き、完全に自暴自棄に陥ってしまう。敵・味方見境なく攻撃するも、ロザリーが身を挺して飛び込み説得。ヒルダも助けに来た事で、自分が一人では無かった事に気付いたクリスは、大声で泣き叫び和解するに至った。アンジュがエンブリヲによって異次元の狭間へ引きずり込まれた際は、自身が乗っていた[[ラグナメイル]]である[[テオドーラ]]をヒルダに託し、彼女に帰って来るよう激励した。
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その後、エンブリヲの本性に気付いたエルシャから遠回しに説得されるもクリスはその説得を聞き入れず、エンブリヲの事を妄信したままラスト・リベルタスに挑むヒルダやロザリーと対峙。そこで[[ターニャ]]と[[イルマ]]の二人がエンブリヲに切り捨てられ、[[ドラゴン]]に特攻させられたのを目の当たりにした結果、ようやく自分が騙されていた事実に気付き、完全に自暴自棄に陥ってしまう。敵・味方見境なく攻撃するも、ロザリーが身を挺して飛び込み説得。ヒルダも助けに来た事で、自分が一人では無かった事に気付いたクリスは、大声で泣き叫び和解するに至った。アンジュがエンブリヲによって異次元の狭間へ引きずり込まれた際は、自身が乗っていた[[ラグナメイル]]である[[テオドーラ]]をヒルダに託し、彼女に帰って来るよう激励した。全てが終わった後は仲間たちと共に本来の地球へと移住、自らが殺害してしまったマリカを含めて命を落としていった仲間たちの墓参りをしており涙を流す姿が描かれている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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