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| === テッカマンブレード === | | === テッカマンブレード === |
− | ;「気圧、大気組成、共に正常。放射能もなし。環境に異常はないわ」<br />(これが……地球の風景だなんて…… まるで、別の星みたい……)
| + | <!-- == 無駄で冗長なセリフや説明が多いので、一部を削除しました。 == --> |
− | :第1話、探査車からラダム樹に覆われた地球環境を分析しながら。
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− | ;「彼は約束通り、ブルーアース号を飛び立たせてくれたわ。私達の指令は、Dボゥイを地球に連れて帰る事よ」
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− | :第2話ラスト、ボルテッカを放ちダガーを退け気絶する[[テッカマンブレード]]を回収する際に。敵か味方かすら不明の彼を連れて帰るわけにはいかない、と[[Dボゥイ]]を不信に思うノアルに対し、アキはこの台詞で彼のおかげで生還できた事を伝える。彼女の言葉とフリーマンの指令に対し、ノアルは渋々従わざるを得なかったようだ。
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− | ;「私も興味あるわ、そこのところ。やってみない?Dボゥイ」
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− | :第3話、トレーニングルームで組み手をした後、偶然入り込んできたDボゥイに対して。[[ミレッタ・ルルージュ|ミリィ]]が「Dボゥイなら、アキさんと互角に戦えるんじゃない?」と期待に胸を膨らませ、ノアルが「さあな。テッカマンにならなきゃ、からっきし弱いかもよ」と不信がる中、アキは彼にテッカマンとして戦えるのなら、武術も心得ているかもしれない、と興味を持ちこの台詞で組み手を誘うが、当の本人は「戦うのはラダムだけで充分だ」と素っ気無い態度で拒否、その場を去るのだった。数少ないアキの活発なシーンでもある。
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− | ;「今ではラダム樹の森に、完全に呑み込まれてしまったわ。ラダム樹の森は…人類にとって悲劇の証なのよ。ラダム樹の調査は、私にとっての戦いなの」
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− | :第4話、ラダム樹に埋もれた人形を手にし涙する様をDボゥイに見られて。自身の故郷もラダムの襲撃により還れなくなった事、死に物狂いでラダムを調査・解析し元に戻せないか、とあがいている事を彼に伝えた後、何か手伝える事はないかと問われ、胞子に埋もれた人形を手渡される。その瞬間、人形の目が微笑みに変わり、途切れ途切れに微笑む声が互いの孤独な心を癒していった…。
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− | ;「あなた、記憶をなくしてるのにコンピューターの操作は覚えているのね」<br />「物品呼称試験と言ってね、記憶をなくした人に物の名前と使い方を確かめさせる検査があるの。その様子なら、直にあなたの記憶も戻るわ。きっと」
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− | :第4話より。コンピュータールームでサンプルの分析に取り掛かる最中、アキはDボゥイのデータ入力の手付きを見て、彼の記憶障害が重度のものではないと察知する。戸惑う彼にアキは下段の台詞で暖かく接する。裏表のない彼女の心は頑ななDボゥイの心をわずかに解き解すものだったが、ラダムの襲撃を伝える警報が彼を復讐の騎士へと変えさせてしまう…。
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− | ;「何をしているか、わかる?みんな食事の時間も惜しんで、ここにつめっきり…よく見て」<br />「クリスタルのシステムを解析して、Dボゥイをもう一度テッカマンにするために、みんな徹夜で頑張っているのよ」<br />「ただ腐ってればいい誰かさんとは、大違いってわけ」
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− | :第7話、[[テッカマンダガー]]の策略によりクリスタルを破壊され、テックセット不能に陥った自身は用なしだ、とスペースナイツ基地を去ろうとしたDボゥイを引き止め、左頬に平手打ちを与えた後、アキは彼を格納庫の開発工場へと連れて行き、ペガスをテックセット用の機動兵に改造する様を見せていく。二人に恐縮です、と照れくさそうに敬礼する若き整備員と手を振るレビンが印象的。
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− | ;「バルザックさん!最近の従軍カメラマンって、芸能レポーターまがいの事までやるわけですか?」
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− | :第8話、従軍カメラマンを装ってDボゥイの秘密を探り当てようとする[[バルザック・アシモフ|バルザック]]に対して不謹慎だ、と質問を止める際に。
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| ;「何言ってるのよ!?逃げてばかりいたら、今まであなたがしてきた事が、みんな無駄になってしまう!もう一度でいいから、テッカマンになって。あなた自身の為に!迷ってないで、それで答えを見つけ出すのよ。お願い…Dボゥイ!」 | | ;「何言ってるのよ!?逃げてばかりいたら、今まであなたがしてきた事が、みんな無駄になってしまう!もう一度でいいから、テッカマンになって。あなた自身の為に!迷ってないで、それで答えを見つけ出すのよ。お願い…Dボゥイ!」 |
− | :第18話より。突如出現したラダム獣はニューヨークの防衛軍基地へ向かう輸送機を襲撃。その中にはフェルミオンエネルギーの積んだトランクを抱えたDr.マルローがいた。ソルテッカマン起動前、という事もあり防衛軍の攻撃も歯が立たない。アキはひとり格納庫でペガスの前にたたずむDボゥイを見つけ戦うように懇願する。「俺よりもバルザックに頼んだ方がいい」と拒否するDボゥイにアキはこの台詞で説得、彼女の言葉を受けて再びテックセットし戦場に向かうが…。 | + | :第18話より。突如出現したラダム獣はニューヨークの防衛軍基地へ向かう輸送機を襲撃。ソルテッカマン起動前、という事もあり防衛軍の攻撃も歯が立たない。アキはひとり格納庫でペガスの前にたたずむDボゥイを見つけ戦うように懇願する。「俺よりもバルザックに頼んだ方がいい」と拒否するDボゥイにアキはこの台詞で説得、彼女の言葉を受けて再びテックセットし戦場に向かうが…。 |
− | ;「チーフがアテにならない以上、仕方がないわ。急ぐわよ、ノアル!」
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− | :第19話、フリーマンに頼らず、ノアルと共に防衛軍本部に抗議するアキだが案の定警備兵から門前払いをかけられてしまう。その様に堪忍袋の尾が切れたアキは警備兵に鳩尾にボディブロー、首筋に肘撃ちを与えて気絶、この台詞と共にDボゥイ救出に向かう。その様にノアルもあのお堅い彼女が、と呆気にとられてしまうのだった。
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| ;「Dボゥイ…ねえ、悪魔って何? 確かにあなたは30分以上テッカマンでいると悪魔になってしまう。けど、例え30分でも、あなたの中には人間の心があるじゃない。あなたの中で息づく優しい心を、私は信じる! あなたの中の愛する心を、私は信じる!だから…あなたも…あなた自身を信じて!!」<br />「Dボゥイ、あなたは悪魔なんかじゃない。人を愛し、運命に、ラダムに立ち向かえる…!私達の…私達の…たった一人の頼れる仲間なの!それを…どうしてわかってくれないの…?」<br />「Dボゥイ……あなたの30分を私にちょうだい。例えあなたが悪魔になって、あなたに殺されるその瞬間でも、私はあなたを信じる。だから、あなたの30分を私に…私にちょうだい!お願い…!!」 | | ;「Dボゥイ…ねえ、悪魔って何? 確かにあなたは30分以上テッカマンでいると悪魔になってしまう。けど、例え30分でも、あなたの中には人間の心があるじゃない。あなたの中で息づく優しい心を、私は信じる! あなたの中の愛する心を、私は信じる!だから…あなたも…あなた自身を信じて!!」<br />「Dボゥイ、あなたは悪魔なんかじゃない。人を愛し、運命に、ラダムに立ち向かえる…!私達の…私達の…たった一人の頼れる仲間なの!それを…どうしてわかってくれないの…?」<br />「Dボゥイ……あなたの30分を私にちょうだい。例えあなたが悪魔になって、あなたに殺されるその瞬間でも、私はあなたを信じる。だから、あなたの30分を私に…私にちょうだい!お願い…!!」 |
| :第20話より。テックセット後30分を経過すると[[ラダム]]の本能で暴走してしまう恐怖、ソルテッカマンという力を得たバルザックから「化け物」と罵られ、頑なにテックセットを拒み続ける[[Dボゥイ]]。ラダム獣の猛攻により、防衛軍基地は壊滅に陥る。彼の背中を見続けてきたアキはこの一連の台詞でDボゥイを説得、三段目の台詞で彼は再び立ち上がる。彼女の涙、自身に与えてくれた無償の愛、そしてラダムへの怒りと共に…。 | | :第20話より。テックセット後30分を経過すると[[ラダム]]の本能で暴走してしまう恐怖、ソルテッカマンという力を得たバルザックから「化け物」と罵られ、頑なにテックセットを拒み続ける[[Dボゥイ]]。ラダム獣の猛攻により、防衛軍基地は壊滅に陥る。彼の背中を見続けてきたアキはこの一連の台詞でDボゥイを説得、三段目の台詞で彼は再び立ち上がる。彼女の涙、自身に与えてくれた無償の愛、そしてラダムへの怒りと共に…。 |
− | ;(あなたは悪魔じゃない。あなたは人間…私達と同じ人間なのよ。Dボゥイ、その事を忘れないで…)
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− | :第20話ラスト、復活を遂げ、ラダム獣の群れをボルテッカで粉砕したテッカマンブレードの背中を見つめながら。
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− | ;「い、いいでしょ別に。私だって、気分転換で香水くらいつけるわよ!」
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− | :第21話、[[ソルテッカマン2号機]]のオーバーホールにいそしむノアルらに紅茶を振舞った際に、香水の香りをノアルに気付かれた際に。なお、この場面で彼はアキに「ま、まさか'''万年スッピン'''のアキが!?」と言うのだが、いくらなんでもデリカシーにかけるのでは…と思う。
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| ;「Dボゥイ…私にとって、あなたは『'''相羽タカヤ'''』ではなく『'''Dボゥイ'''』よ。たとえどんな過去があなたにあろうと」 | | ;「Dボゥイ…私にとって、あなたは『'''相羽タカヤ'''』ではなく『'''Dボゥイ'''』よ。たとえどんな過去があなたにあろうと」 |
| :第24話、自身の正体=アルゴス号クルーの相羽タカヤだと発覚したDボゥイと共に瀕死のミユキへの輸血を送る際に。 | | :第24話、自身の正体=アルゴス号クルーの相羽タカヤだと発覚したDボゥイと共に瀕死のミユキへの輸血を送る際に。 |
− | ;「お帰りなさい…」<br />「Dボゥイッ……!!」
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− | :第28話、Dボゥイと5ヶ月ぶりに再会する際に。ここ5ヶ月間Dボゥイの行方は何処とも知れず、アキはただ神に彼の安否を願う日が多かった。その願いは叶い、二人はグリーンランド号で再会、つかの間の安息の時間を感じていく。やがて訪れるだろう、過酷な運命を忘れて…。
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− | ;「この分じゃ、女子としての合格点は当分もらえそうもないわね…。私ができることって言えば…」
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− | :第29話、グリーンランド号の前でキャンプを張るスペースナイツ。アキはミリィとレビンと共に夜食を調理するが、難なくじゃがいもを剥ける二人に対し、アキは力任せにナイフを動かすので両の指を何度も切ってしまう。結局、調理をミリィ達に任せ、分析ルームで救急バンだらけの両手に目をやりながら、いつものようにキーボードに向かいテッカマンアックスの情報分析にあたるのだった。
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− | ;「Dボゥイ…今は…今は、このままでいい…」
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− | :第29話ラスト、ラダム獣の襲撃に巻き込まれ、動けなくなった花売りの少女を救った後、Dボゥイはお礼の花束を授けられる。アキにも花束与えられ、グリーンランド号のブリッジ内で彼女はこの台詞を呟きながらラダム樹にはない、花の香りを堪能するのだった。
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− | ;「お願い、Dボゥイ。生きると言う事を、もっと考えて…!」
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− | :アラスカに建造された新スペースナイツ基地内でラダム樹の花を見たDボゥイはテッカマンの爆発的進化現象・[[ブラスター化]]の話を聞かされる。不完全なテッカマンである彼は細胞組織崩壊を防ぎ再びラダムに立ち向かうため、それに望みを託そうとするが、成功する確立は50%。仮にブラスター化に成功したとしても、寿命はもって半年ないし3ヶ月。苦悩するDボゥイに対し、アキは痛切な想いでこの台詞を言い、彼に考え直すよう頼むのだが…。
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| ;「どうして、Dボゥイ!?何故、あなたが自分の命を投げ打って戦わなくちゃならないの!?誰もあなたにそこまでして…!」 | | ;「どうして、Dボゥイ!?何故、あなたが自分の命を投げ打って戦わなくちゃならないの!?誰もあなたにそこまでして…!」 |
| :アキの願いとは裏腹に、Dボゥイはフリーマンに自身のブラスター化を求める。この台詞と共にどうして死に急ぐのか、と嘆き悲しむアキに対し、自分のやるべき事はラダムを滅ぼす事、そのためにはブラスター化が最善の方法だと言い放つ。Dボゥイの決死の覚悟に、アキはただ涙する…。 | | :アキの願いとは裏腹に、Dボゥイはフリーマンに自身のブラスター化を求める。この台詞と共にどうして死に急ぐのか、と嘆き悲しむアキに対し、自分のやるべき事はラダムを滅ぼす事、そのためにはブラスター化が最善の方法だと言い放つ。Dボゥイの決死の覚悟に、アキはただ涙する…。 |
− | ;「Dボゥイ…あっ!……タカヤ……さん……」
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− | :新スペースナイツ基地は200年前に閉鎖された地下宇宙開発基地を利用して建造された。そこには植物プラントがあり、バーナードを含めた特殊部隊の墓標もそこに建てられている。アキはバーナードの墓標の前に立つDボゥイを見つけ、植物プラントに感動するが彼に「俺は『'''相羽タカヤ'''』だ。『'''Dボゥイ'''』なんて呼ばないでくれ」と答えられ、はにかみながらもアキは彼の本名を呼ぶ。この時、彼女はブラスター化による副作用に気付いていなかった…。
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− | ;「…でも、急にそんな事言われたって…今まで、ずっと『'''Dボゥイ'''』って呼んでたんだし…」
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− | :ブリーフィングルームでラダムの目的について議論した後、テレビ電話で『Dボゥイ』の名を呼んだアキは彼に何度も言わせないでくれ、と言われ恥ずかしそうにこの台詞を言う。しかし、この後Dボゥイに「どうして、俺を『'''Dボゥイ'''』と呼ぶんだ?だいたい、『'''Dボゥイ'''』というのはどういう意味だ?」と問われ、彼女は困惑する…。なお、テレビ電話に映ったアキの姿はスペースナイツの制服を脱いで、ルーズなへそ出しタンクトップ姿(しかもよく見ると'''ノーブラ''')を曝している。胸の谷間も見せており、ちょっとしたサービスシーン(?)と見られなくもない。
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| ;「何も、できないの……私には、どうする事もできないの…!?」 | | ;「何も、できないの……私には、どうする事もできないの…!?」 |
| :シリーズ中盤、Dボゥイに対し自分が何もできないことで自分の無力さを嘆くことが原作では多かった。 | | :シリーズ中盤、Dボゥイに対し自分が何もできないことで自分の無力さを嘆くことが原作では多かった。 |