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:同話。ミスルギ皇宮に取り残されたシルヴィアは市民達に詰め寄られていた。そこにサリアとの戦いで体勢を崩されたヴィルキスが突っ込んでくる。市民達は図々しくもアンジュに助けを懇願するが、当のアンジュにそのような気は無く、素っ気ない態度に怒った市民の一人がアンジュへと銃を向けるがアンジュはその市民を即座に'''射殺する'''(しかもヘッドショット)。
 
:同話。ミスルギ皇宮に取り残されたシルヴィアは市民達に詰め寄られていた。そこにサリアとの戦いで体勢を崩されたヴィルキスが突っ込んでくる。市民達は図々しくもアンジュに助けを懇願するが、当のアンジュにそのような気は無く、素っ気ない態度に怒った市民の一人がアンジュへと銃を向けるがアンジュはその市民を即座に'''射殺する'''(しかもヘッドショット)。
 
:「常に誰かにすがり、都合が悪くなればその誰かに責任を押し付ける」。その心底腐りきった「エンブリヲの家畜」達を全ての真実を知った今のアンジュが救うはずが無かった。冷淡な口調からも嫌悪感が滲み出ている事が伺える。
 
:「常に誰かにすがり、都合が悪くなればその誰かに責任を押し付ける」。その心底腐りきった「エンブリヲの家畜」達を全ての真実を知った今のアンジュが救うはずが無かった。冷淡な口調からも嫌悪感が滲み出ている事が伺える。
:なお、アンジュもアルゼナル堕ちして「真実」を知ることができなければ市民と同じ思考をしてたはずなのに、市民たちにその「真実」を伝えず(倦怠しきった連中にとって知ったところでどうという話だが)に一方的に見下して射殺したこの場面は視聴者からの賛否が特に大きく分かれている事でも知られている。スタッフの中でも芦野芳晴監督と福田己津央プロデューサーとの間で意見が分かれ、最終的に福田Pの意見が通ったという逸話もある。
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:この場面は視聴者からの賛否が特に大きく分かれている事でも知られ、スタッフの中でも芦野芳晴監督と福田己津央プロデューサーとの間で意見が分かれ、最終的に福田Pの意見が通ったという逸話もある。
 
:上述の通り物議を醸した場面であるためか、原作の際どい場面を多数再現した『V』でさえも流石にこの場面はそのまま再現される事は無かった(後述)。
 
:上述の通り物議を醸した場面であるためか、原作の際どい場面を多数再現した『V』でさえも流石にこの場面はそのまま再現される事は無かった(後述)。
 
;「甘ったれてるんじゃないわよ! 何でもかんでも人のせいにして! 宮廷医師が言ってたわ、あなたの怪我、完全に治ってるって。あなたは自分で立とうとしないから立てないだけ」<br />「死ななきゃ治らないのかしら、その腐った性根は…!」
 
;「甘ったれてるんじゃないわよ! 何でもかんでも人のせいにして! 宮廷医師が言ってたわ、あなたの怪我、完全に治ってるって。あなたは自分で立とうとしないから立てないだけ」<br />「死ななきゃ治らないのかしら、その腐った性根は…!」