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== 余談 ==
 
== 余談 ==
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*名前の由来は、第二次世界大戦中に「砂漠の狐」と謳われたドイツ軍の名将「エルヴィン・ロンメル」である。事実、旧作の初期プロットでの名前は「ロンメル」であった。
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**モデルとなったロンメルも戦時中における功績だけでなく、端正な風貌や優れた人格者であった事から、当時のみならず現在でも他国からの評価や人気が高い将帥の一人である。
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**ただヒトラー暗殺未遂事件の関与を疑われた事で自決を余儀なくされるという最期を迎えてしまっており、同じようにデスラー暗殺未遂の首謀者として逮捕されたが無実が証明され無罪放免となったドメルとは対照的である。
 
*エルク・ドメルは旧作においてヤマトのライバルとして立ち塞がったが、「副官であるゲールの意見を取り入れない」等、傲慢な一面が目立った。
 
*エルク・ドメルは旧作においてヤマトのライバルとして立ち塞がったが、「副官であるゲールの意見を取り入れない」等、傲慢な一面が目立った。
 
**中でも、副官ゲールとの対立は特に深刻で、これが敗北に繋がってしまった。……と思われていたが、実際は違っており、バラン星基地を失うきっかけとなったデスラーへの密告も、本当のところは基地を巻き添えにしてヤマトを倒そうというドメルに驚いてデスラーに報告したからであり、七色星団の決戦でドメルが自爆するとき(2199とは違い、ゲールも参加していた)も、ゲールは文句ひとつ言わずドメルに付き従っていた。
 
**中でも、副官ゲールとの対立は特に深刻で、これが敗北に繋がってしまった。……と思われていたが、実際は違っており、バラン星基地を失うきっかけとなったデスラーへの密告も、本当のところは基地を巻き添えにしてヤマトを倒そうというドメルに驚いてデスラーに報告したからであり、七色星団の決戦でドメルが自爆するとき(2199とは違い、ゲールも参加していた)も、ゲールは文句ひとつ言わずドメルに付き従っていた。
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