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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[夏喃潤]]
 
;[[夏喃潤]]
:弟子にしてパートナー。良好な連携を取る名コンビだったが、最後の最後で真反対の結末に。
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:弟子にしてパートナー。良好な連携を取る名コンビだったが、仙人としての格が根本的に違い、最後の最後で真反対の結末に。
 
;[[孫光龍]]
 
;[[孫光龍]]
 
:応龍皇の操者でバラルのリーダー的存在。
 
:応龍皇の操者でバラルのリーダー的存在。
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;「善哉、善哉」
 
;「善哉、善哉」
 
:泰北の代名詞でもある口癖。何かと言うとこれを口に出す。
 
:泰北の代名詞でもある口癖。何かと言うとこれを口に出す。
;「青龍よ、そこがお主の在所か。それも善哉」
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;「では、流れのままに」<br/>「魚心あれば水心」
:対龍王機。最後までバラルに従わなかった龍王機とクスハだが、泰北にとってはそれもただの結果でしかない。
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:戦闘台詞の一つ。「無為自然」の考えを簡単に表した一言。
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;「青龍よ、我らの許に戻らぬか。それも善哉」<vr/>「白虎よ、そこがお主の在所か。それも善哉」
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:対龍王機・虎王機。操者共々最後までバラルに従わなかった龍王機と虎王機だが、泰北にとってはそれもただの結果でしかない。
 
;「さて、装符を修復しておこうかのう。神農炎帝、来護我身、此刀一下、何鬼不走、何病不癒、急々如律令」
 
;「さて、装符を修復しておこうかのう。神農炎帝、来護我身、此刀一下、何鬼不走、何病不癒、急々如律令」
 
:装符修復の真言。
 
:装符修復の真言。
;「ワシらは天命に殉ずる。お主らは、お主らの道を往くがよい」<br/>「いかなる意志も事象も、太極の内。善き哉、善き哉。フワッハッハッハッハッハ!!」
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;「……む? 武雀王が拒絶しおったわい」<br/>「フォッホッホッホ! それも善哉!」
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:「四龍の長」「機人大戦」にて、装符の修繕を武雀王に拒まれて。夏喃は「何を悠長な!」と苛立っていたが、泰北はいつものごとく。
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;「夏喃……いや、潤よ。我らには唯一抗えぬものがあることを忘れたか」<br/>「それは、天命じゃ!」<br/>「いや、雀武王も武雀王も気づいておる。己が宿命の歪みにのう」<br/>「生々流転……万物は絶えず生じては変化し、移り変わっていくのじゃ。我らの宿命もまた然り」<br/>「じゃが、彼らは“破滅の王”という大邪を退け、四凶をも降し、ワシらの前に立っておる」<br/>「わかるのう、潤? ワシらは此方にあり、彼らは彼方にあるのじゃ」
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:敗北してなお計画を進めようとする夏喃に対して。己の目的以外が目に入らない夏喃と異なり、目に映る、耳に届く全てを「善哉、善哉」と受け入れる泰北は、歪んだ宿命から逃れようとする雀王機と武王機の意志を、数多の大難を退けたクスハ達と龍虎王の意志をも肯定。全てが変わっていくのならば、今の地球の守護者は彼らなのだと知ったのであった。
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;「例え、正邪が流転しようと、善き実が結べば、それで良いのじゃ」<br/>「全ては流れのままに……巫女が新たな剣を見出した時点で我らの天命が変わったのじゃ」
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:泰北にとって最も重要なのは、総人尸解計画ではなく、真に地球を、人を護ること。たとえバラルが敗北し、計画が瓦解しようとも、鋼龍戦隊と龍虎王、虎龍王が人界を護るのならば、彼にとってはそれでいいのである。
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;「青龍、そして白虎の操者よ。我が言魂に耳を傾けよ」<br/>「ワシらは天命に殉ずる。お主らは、お主らの道を往くがよい」<br/>「されど、其は艱難辛苦の道。心せよ」<br/>「いかなる意志も事象も、太極の内。善き哉、善き哉。フワッハッハッハッハッハ!!」
 
:最期の台詞。全てを良しと受け入れ、雀武王の爆発に消えた。「太極」の言葉でZとの関わりを推測する向きもあるが、泰北はそもそも中国系統の人間であり、五行思想において太極は世界の中心=世界意志を意味するため、早計であろう。
 
:最期の台詞。全てを良しと受け入れ、雀武王の爆発に消えた。「太極」の言葉でZとの関わりを推測する向きもあるが、泰北はそもそも中国系統の人間であり、五行思想において太極は世界の中心=世界意志を意味するため、早計であろう。
  
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