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=== 劇中での活躍 ===
 
=== 劇中での活躍 ===
ホムンクルス達の世界の各国の代表達を集めた会談にて、その中心となっていたエンブリヲは、堕落していくホムンクルス達の現在の状況に憂いを感じており、「ドラゴンの対策」と称して、全面降伏、殲滅、そして世界の作り直しの三つの選択肢を彼等に与える。しかしそれを大きく曲解していた[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ]]は、ミスルギ皇国の軍隊を率いて[[アルゼナル]]に侵攻。ノーマ達の虐殺を始めた事から、彼の妹である[[アンジュ]]に接触して、虐殺の指揮をしているのがジュリオ本人である事を教える。そして、アンジュが怒りに任せてジュリオを殺そうとした際、彼女が実の兄を殺す事を良しとしなかったエンブリヲは、ヒステリカのディスコード・フェイザーで、ジュリオを乗艦のエンペラージュリオ一世諸共、木っ端微塵に吹き飛ばした。アンジュがヴィルキスの転移で消え去った後、アルゼナルの生き残りで、実質上ジルに見捨てられた[[メイルライダー]]達である[[サリア]]、[[エルシャ]]、[[クリス]]、[[ターニャ]]、[[イルマ]]の5人を篭絡。彼女達を自身の所有するラグナメイルを与え、配下として.取り込む。
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ホムンクルス達の世界の各国の代表達を集めた会談にて、その中心となっていたエンブリヲは、堕落していくホムンクルス達の現在の状況に憂いを感じており、「ドラゴンの対策」と称して、全面降伏、殲滅、そして世界の作り直しの三つの選択肢を彼等に与える。しかしそれを大きく曲解していた[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ]]は、ミスルギ皇国の軍隊を率いて[[アルゼナル]]に侵攻。ノーマ達の虐殺を始めた事から、彼の妹である[[アンジュ]]に接触して、虐殺の指揮をしているのがジュリオ本人である事を教える。そして、アンジュが怒りに任せてジュリオを殺そうとした際、彼女が実の兄を殺す事を良しとしなかったエンブリヲは、ヒステリカのディスコード・フェイザーで、ジュリオを乗艦のエンペラージュリオ一世諸共、木っ端微塵に吹き飛ばした。アンジュがヴィルキスの転移で消え去った後、アルゼナルの生き残りで、実質上ジルに見捨てられた[[メイルライダー]]達である[[サリア]]、[[エルシャ]]、[[クリス]]、[[ターニャ]]、[[イルマ]]の5人を篭絡。彼女達を自身の所有するラグナメイルを与え、配下として取り込む。
    
その後は、世界を作り直すべくドラゴン達の暮らす地球とホムンクルス達の暮らす地球の融合を計画し、その実験としてドラゴン達の地球に時空の嵐を仕掛ける。そして、ジュリオを利用していた[[ドラゴン]]側から送り込まれたスパイである[[リィザ・ランドック]]を捕え、彼女とドラゴン達との間で立てられていたミスルギ皇国侵攻のプランを逆利用。サリア達ダイヤモンドローズ騎士団にアンジュを捕えさせようとして失敗に終わるが、その後に彼女がドラゴンやノーマ達を使い捨ての道具にしようとしたジルと決別してアルゼナルから離反した隙を突く形で、再度サリア達に襲撃させ、捕える事に成功し、アンジュと直接対面する事になる。自身の歪んだ大義を断固として拒絶する彼女を篭絡しようとするも、彼女は毅然とした意志でそれを突っぱね、それに対しドラマティックな感動を覚えたエンブリヲは、アンジュに求婚。これ以降は、彼女に対してあの手この手を駆使しながら完全に我が物にしようと、常軌を逸した独占欲と執着心を見せる様になった。
 
その後は、世界を作り直すべくドラゴン達の暮らす地球とホムンクルス達の暮らす地球の融合を計画し、その実験としてドラゴン達の地球に時空の嵐を仕掛ける。そして、ジュリオを利用していた[[ドラゴン]]側から送り込まれたスパイである[[リィザ・ランドック]]を捕え、彼女とドラゴン達との間で立てられていたミスルギ皇国侵攻のプランを逆利用。サリア達ダイヤモンドローズ騎士団にアンジュを捕えさせようとして失敗に終わるが、その後に彼女がドラゴンやノーマ達を使い捨ての道具にしようとしたジルと決別してアルゼナルから離反した隙を突く形で、再度サリア達に襲撃させ、捕える事に成功し、アンジュと直接対面する事になる。自身の歪んだ大義を断固として拒絶する彼女を篭絡しようとするも、彼女は毅然とした意志でそれを突っぱね、それに対しドラマティックな感動を覚えたエンブリヲは、アンジュに求婚。これ以降は、彼女に対してあの手この手を駆使しながら完全に我が物にしようと、常軌を逸した独占欲と執着心を見せる様になった。
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