差分

56 バイト除去 、 2013年1月19日 (土) 10:50
編集の要約なし
17行目: 17行目:     
=== 人物 ===
 
=== 人物 ===
軍内部では彼を敵視する軍幹部も少なくなかったが、軍人として高潔な人物で、ギルトールの信任も厚い。ギガノスの若い将兵の多くからも尊敬を集めており、親衛隊[[プラクティーズ]]に所属していたエリートである事もあって、現在もプラクティーズの後輩達から崇拝されている。<br />しかしその反面、家族の情よりも国家の大儀を優先する冷徹な面も持っており、特に争いを望まない妹のリンダからは大きな失望を買ってしまっている。
+
軍内部では彼を敵視する軍幹部も少なくなかったが、軍人として高潔な人物で、ギルトールの信任も厚い。ギガノスの若い将兵の多くからも尊敬を集めており、[[プラクティーズ]]に所属していたエリートである事もあって、現在もプラクティーズの後輩達から崇拝されている。<br />しかしその反面、家族の情よりも国家の大儀を優先する冷徹な面も持っており、特に争いを望まない妹のリンダからは大きな失望を買ってしまっている。
    
自らの崇拝する[[ギルトール元帥]]と袂を分かった上に、地球連合側へ3機の[[ドラグナー]]と共に亡命した父・[[ラング・プラート]]に対しては、彼の苦渋の決断を何も理解する事無く、一方的な憎しみを抱いている。また、この事で内心では「裏切り者の息子」という負い目を感じてもいる。
 
自らの崇拝する[[ギルトール元帥]]と袂を分かった上に、地球連合側へ3機の[[ドラグナー]]と共に亡命した父・[[ラング・プラート]]に対しては、彼の苦渋の決断を何も理解する事無く、一方的な憎しみを抱いている。また、この事で内心では「裏切り者の息子」という負い目を感じてもいる。
26行目: 26行目:  
ドラグナー追撃の任務を受け、[[ケーン・ワカバ]]達の暮らすコロニーに攻撃を仕掛けたのが切っ掛けで、成り行きでドラグナーに搭乗する事になったケーン達3人組とは幾度も戦う事になる。
 
ドラグナー追撃の任務を受け、[[ケーン・ワカバ]]達の暮らすコロニーに攻撃を仕掛けたのが切っ掛けで、成り行きでドラグナーに搭乗する事になったケーン達3人組とは幾度も戦う事になる。
   −
しかし、部下の独断専行や各方面で友軍の協力が得られなかった事などから失敗を重ね、軍幹部の反発もあって遂には追撃の任を解かれ最前線である南部戦線に左遷させられる。この事が一因で彼を慕う親衛隊機甲兵団の反乱が発生してしまう。
+
しかし、部下の独断専行や各方面で友軍の協力が得られなかった事などから失敗を重ね、軍幹部の反発もあって遂には追撃の任を解かれ最前線である南部戦線に左遷させられる。この事が一因で彼を慕う若手の親衛隊機甲兵団による反乱が発生してしまう。
   −
反乱騒ぎを裏で主導した嫌疑により月面司令本部へ召還され反乱軍の説得にあたるが、その最中に[[ドルチェノフ]]中佐によるギルトール元帥殺害の場に遭遇。[[ドルチェノフ]]の計略により「ギルトールを殺害した反逆者」という濡れ衣を着せられる。彼はギルトール元帥の遺志により[[マスドライバー]]を破壊するが、ギガノス軍の追撃を受け行方不明となる。  
+
反乱騒ぎを裏で主導した嫌疑により月面司令本部へ召還され反乱軍の説得にあたるが、その最中に[[ドルチェノフ]]中佐によるギルトール元帥殺害の場に遭遇。その計略により「ギルトールを殺害した反逆者」という濡れ衣を着せられる。彼はギルトール元帥の遺志により[[マスドライバー]]を破壊するが、ギガノス軍の追撃を受け行方不明となる。  
   −
南太平洋上にある海岸に漂着したマイヨは、偶然にも自身の直属の部下である[[プラクティーズ]]の3人に発見される。生きる意味を見失っていた彼だったが、[[プラクティーズ]]の[[説得]]やグン・ジェム隊の[[リー・スー・ミン|ミン]]との関わりを経て、自らの濡れ衣とギルトール元帥の無念を晴らす為に再起。[[ドルチェノフ]]率いる[[月|月面]]の宇宙機動要塞へ突入し、[[ドルチェノフ]]を討つ。宇宙機動要塞放棄時には要塞と共に死ぬ事を考えたが、[[ドラグーン]]に搭乗してやって来た父[[ラング・プラート]]の[[説得]]により要塞を脱出した。
+
南太平洋上にある海岸に漂着したマイヨは、偶然にも自身の直属の部下である[[プラクティーズ]]の3人に発見される。生きる意味を見失っていた彼だったが、[[プラクティーズ]]の[[説得]]やグン・ジェム隊の[[リー・スー・ミン|ミン]]との関わりを経て、自らの濡れ衣とギルトール元帥の無念を晴らす為に再起。[[ドルチェノフ]]率いる[[月|月面]]の宇宙機動要塞へ突入し、[[ドルチェノフ]]を討つ。宇宙機動要塞放棄時には要塞と共に死ぬ事を考えたが、[[ドラグーン]]に搭乗してやって来た父[[ラング・プラート]]の[[説得]]により要塞を脱出。
 +
 
 +
戦後、彼のみ行方不明になっている。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
88行目: 90行目:  
:ギルトール殺害の汚名をマイヨに着せた仇敵。
 
:ギルトール殺害の汚名をマイヨに着せた仇敵。
 
;[[ダン・クリューガー]]
 
;[[ダン・クリューガー]]
:元ギガノス帝国軍親衛隊「[[プラクティーズ]]」所属。階級は少尉。 プラクティーズの中では最もマイヨに心酔しており、マイヨも彼に信頼を置いていた。宇宙機動要塞潜入時にマイヨや仲間達を守る為、[[ドルチェノフ]]に機体を蜂の巣にされ、壮烈な死を遂げる。スパロボではこのシーンの再現は無い為、無事に生き残る。
+
:元ギガノス帝国「[[プラクティーズ]]」所属。階級は少尉。 プラクティーズの中では最もマイヨに心酔しており、マイヨも彼に信頼を置いていた。宇宙機動要塞潜入時にマイヨや仲間達を守る為、[[ドルチェノフ]]に機体を蜂の巣にされ、壮烈な死を遂げる。スパロボではこのシーンの再現は無い為、無事に生き残る。
 
;[[カール・ゲイナー]]
 
;[[カール・ゲイナー]]
:部下。元ギガノス帝国軍親衛隊「[[プラクティーズ]]」所属。階級は少尉。
+
:部下。「プラクティーズ」所属。階級は少尉。
 
;[[ウェルナー・フリッツ]]
 
;[[ウェルナー・フリッツ]]
:部下。元ギガノス帝国軍親衛隊「[[プラクティーズ]]」所属。階級は少尉。
+
:部下。「プラクティーズ」所属。階級は少尉。
 
;[[リー・スー・ミン|ミン]]
 
;[[リー・スー・ミン|ミン]]
:元ギガノス帝国軍グン・ジェム隊所属。階級は大尉。「グン・ジェム四天王」の唯一の生き残り。原作では、ギルトールの死は[[ドルチェノフ]]による[[暗殺]]だった事を暴いた。凶暴でがさつな性格だったが、マイヨに一目惚れしてからは女らしくなり、彼らとチームを組んで出撃するようになる。
+
:元ギガノス帝国軍グン・ジェム隊所属。階級は大尉。「グン・ジェム四天王」の唯一の生き残り。原作では、ギルトールの死はドルチェノフによる[[暗殺]]だった事を暴いた。凶暴でがさつな性格だったが、マイヨに一目惚れしてからは女らしくなり、彼らとチームを組んで出撃するようになる。
 
;パウエル
 
;パウエル
 
:SRW未登場。北米方面司令官を務めるギガノスの高級将校で、マイヨにとっては恩師にあたる人物。終盤の連合軍の反攻にて南太平洋で戦死した。
 
:SRW未登場。北米方面司令官を務めるギガノスの高級将校で、マイヨにとっては恩師にあたる人物。終盤の連合軍の反攻にて南太平洋で戦死した。
匿名利用者