差分

12 バイト追加 、 2013年1月17日 (木) 18:10
編集の要約なし
19行目: 19行目:     
=== [[OGシリーズ|スーパーロボット大戦OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ|スーパーロボット大戦OGシリーズ]] ===
基本設定は変わらない。同シリーズで地球に落下した[[セプタギン|メテオ3]]内から6粒が発見され、そのうちの5粒がEOTI機関から[[地球連邦軍]]や[[マオ・インダストリー]]に引き渡された。なお、現在のところ産出惑星トロンがどうなっているか不明。このうち3粒は[[SRX]]([[R-2パワード]])、[[R-GUNパワード]]、[[ヒュッケバインMk-III]]タイプLのトロニウムエンジンに使用され、1粒は[[グルンガスト参式]]1号機に搭載予定だったが、1号機が失われたため通常エンジン搭載機としてロールアウトしていたヒュッケバインMk-IIIタイプRに搭載されることになった。また1粒は、[[ハガネ]]が装備するモジュールである、高出力の必殺砲「トロニウムバスターキャノン」のエネルギー源としても用いられている。EOTI機関が所持していた残る1粒は[[DC戦争]]中に行方不明となっていたが、第2次OGにて[[シュウ・シラカワ]]が所持していたことが判明した。このトロニウムは特異点崩壊事件の際に[[マサキ・アンドー|マサキ]]に譲渡しており、そのままマサキは[[鋼龍戦隊]]に合流、その後[[エグゼクスバイン]]に搭載されることとなる。また、ヒュッケバインMk.III2機に搭載されていたトロニウムは[[ガリルナガン]]に奪われ、少なくともそのうちの一つは同機のトロニウム・レヴに使用されているがもう一つも使用されているかは不明。また、ガリルナガンが撃墜された後のトロニウム・レヴがどうなったかも不明(莫大なエネルギーを持つトロニウムが爆発した場合、とてつもない爆発が起きると思われるがそのようには見えないので、消滅していない可能性もある)。
+
基本設定は変わらない。同シリーズで地球に落下した[[セプタギン|メテオ3]]内から6粒が発見され、そのうちの5粒がEOTI機関から[[地球連邦軍]]や[[マオ・インダストリー]]に引き渡された。なお、現在のところ産出惑星トロンがどうなっているか不明。このうち3粒は[[SRX]]([[R-2パワード]])、[[R-GUNパワード]]、[[ヒュッケバインMk-III]]タイプLのトロニウムエンジンに使用され、1粒は[[グルンガスト参式]]1号機に搭載予定だったが、1号機が失われたため通常エンジン搭載機としてロールアウトしていたヒュッケバインMk-IIIタイプRに搭載されることになった。また1粒は、[[ハガネ]]が装備するモジュールである、高出力の必殺砲「トロニウムバスターキャノン」のエネルギー源としても用いられている。EOTI機関が所持していた残る1粒は[[DC戦争]]中に行方不明となっていたが、第2次OGにて[[シュウ・シラカワ]]が所持していたことが判明した。このトロニウムは特異点崩壊事件の際に[[マサキ・アンドー|マサキ]]に譲渡しており、そのままマサキは[[鋼龍戦隊]]に合流、その後[[エグゼクスバイン]]に搭載されることとなる。また、ヒュッケバインMk.III2機に搭載されていたトロニウムは[[ガリルナガン]]に奪われ、その内の一つは同機のトロニウム・レヴに移植されたと推測されるが、もう一つも使用されているかは不明。また、ガリルナガンが撃墜された後のトロニウム・レヴがどうなったかも不明(莫大なエネルギーを持つトロニウムが爆発した場合、とてつもない爆発が起きると思われるがそのようには見えないので、消滅していない可能性もある)。
    
第2次OGで、トロニウムの特性やクォータードライブからハーフドライブに移行するまでのプロセスが判明した。曰く、エネルギー・ポリーライン(おそらく「出力を表す折れ線」)が常時変動し、クォーターからハーフに移行するにはこれがピークレベルでスロットルを開く必要があるとのこと。車で言うと、'''エンジンの回転数が常に変化し続ける'''という性質がある上にピークでないとアクセルを踏んでも無意味、というようなものと思われる。さらに、ラインがボトムレベルの時に開いてしまうと最悪エンストも起こしうる。即ち、出力維持やハーフドライブに移行できるかどうかは運要素すら含まれるという難儀なエンジンとなっている(ハーフドライブ時の調整などは不明)。
 
第2次OGで、トロニウムの特性やクォータードライブからハーフドライブに移行するまでのプロセスが判明した。曰く、エネルギー・ポリーライン(おそらく「出力を表す折れ線」)が常時変動し、クォーターからハーフに移行するにはこれがピークレベルでスロットルを開く必要があるとのこと。車で言うと、'''エンジンの回転数が常に変化し続ける'''という性質がある上にピークでないとアクセルを踏んでも無意味、というようなものと思われる。さらに、ラインがボトムレベルの時に開いてしまうと最悪エンストも起こしうる。即ち、出力維持やハーフドライブに移行できるかどうかは運要素すら含まれるという難儀なエンジンとなっている(ハーフドライブ時の調整などは不明)。
38行目: 38行目:  
:小型化したSRXと言うコンセプトの一環でもあるのか、搭載されているが、通常のプラズマドライブに換装されている場合も多い。OGでは後にガリルナガンに全て破壊され、トロニウムもエンジンごと持ち去られた。
 
:小型化したSRXと言うコンセプトの一環でもあるのか、搭載されているが、通常のプラズマドライブに換装されている場合も多い。OGでは後にガリルナガンに全て破壊され、トロニウムもエンジンごと持ち去られた。
 
;[[エグゼクスバイン]]
 
;[[エグゼクスバイン]]
:元はエンジンだけ組み立てられて肝心のトロニウムが無い状態だったが、後に先述の通りシュウからもたらされたトロニウムが組み込まれた。またトロニウムエンジンだけでなくブラックホールエンジンまで同時に搭載している、良い意味でも悪い意味でも規格外の機体。だがパイロットの[[イーグレット・イング|イング]]が持つ規格外の念動力のお蔭で、安定した稼働が実現されている。
+
:元はエンジンだけ組み立てられて肝心のトロニウムが無い状態だったが、後に先述の通りシュウからもたらされたトロニウムが組み込まれた。またトロニウムエンジンだけでなくブラックホールエンジンまで同時に搭載している、良い意味でも悪い意味でも規格外の機体。だがパイロットの[[イーグレット・イング|イング]]が持つ強大な念動力のお蔭で、安定した稼働が実現されている。
 
;[[ハガネ]]
 
;[[ハガネ]]
 
:動力ではなく、艦首モジュールのトロニウムバスターキャノンに使用している。
 
:動力ではなく、艦首モジュールのトロニウムバスターキャノンに使用している。
46行目: 46行目:  
:αシリーズでは1号機に搭載。OGシリーズでは搭載前に超機人に取り込まれたため未搭載。
 
:αシリーズでは1号機に搭載。OGシリーズでは搭載前に超機人に取り込まれたため未搭載。
 
;[[ガリルナガン]]
 
;[[ガリルナガン]]
:トロニウム・レヴと呼ばれる動力を搭載しており、名前の通りトロニウムからエネルギーを得ていると思われるが、トロニウムエンジンとの差異や使われているトロニウムの出自は不明。
+
:トロニウム・レヴと呼ばれる動力を搭載しており、名前の通りトロニウムからエネルギーを得ていると思われるが、トロニウムエンジンとの差異や使われているトロニウムの出自は明言されていない。
    
== 関連人物 ==
 
== 関連人物 ==
匿名利用者