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; [[第2次スーパーロボット大戦α]]
; [[第2次スーパーロボット大戦α]]
: 原作同様に[[木星帝国]]の総統として登場し、[[シャア・アズナブル|シャア]]の[[ネオ・ジオン]]と組んで[[地球]]の破滅を企てることになる。αシリーズでは『第2次α』以前に[[木星]]の敵勢力として[[ジュピトリアン]]が登場していたが、[[スーパーロボット大戦α|α]]の[[バルマー戦役]]のときはジュピトリアンとは一歩離れた立ち位置であったらしい。敵パイロットとしては[[エレゴレラ]]を経て[[ディビニダド]]に搭乗し、最終的には他の人形と共に登場する。
: 原作同様に[[木星帝国]]の総統として登場し、[[シャア・アズナブル|シャア]]の[[ネオ・ジオン]]と組んで[[地球]]の破滅を企てることになる。αシリーズでは『第2次α』以前に[[木星]]の敵勢力として[[ジュピトリアン]]が登場していたが、[[スーパーロボット大戦α|α]]の[[バルマー戦役]]のときはジュピトリアンとは一歩離れた立ち位置であったらしい。敵パイロットとしては[[エレゴレラ]]を経て[[ディビニダド]]に搭乗し、最終的には他の人形と共に登場する。
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: ちなみに、人形と本物の顔グラフィックが逆になっている。
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: ちなみに、人形と本物の顔グラフィックが逆になっている<ref>厳密にはアイビスルート第6話「滅びを告げる物」のイベントで対面した人形の正体が、原作での本物のドゥガチの顔グラフィックになっている。その為『第2次α』で本物のドゥガチが見られるのはここだけという奇妙な事に(本作では偽物なのだが)。</ref>。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
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;[[フォンセ・カガチ]]
;[[フォンセ・カガチ]]
:外伝『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』では、彼の恩人とされる。
:外伝『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』では、彼の恩人とされる。
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;[[破嵐創造]]
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:『第2次α』ではメガノイドの存在を知っており、彼の名前を出して[[破嵐万丈|万丈]]を挑発する場面も。
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:イオ基地の戦いでは自身を「(人を捨てた自分は)メガノイドと同じ」と語っており、後に万丈も「その醜いエゴは 既に人間のものではない」と断じた。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
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:衛星イオの第8採掘基地に総攻撃を仕掛けてきた[[クロスボーン・バンガード]]をまとめて始末する為、基地を爆破するという狂気の沙汰に、「この基地に住む数千人は下らない自国民をも道連れにする気か!?」と狼狽する[[ウモン・サモン|ウモン]]への、さも愉快そうに笑いながらの返答。
:衛星イオの第8採掘基地に総攻撃を仕掛けてきた[[クロスボーン・バンガード]]をまとめて始末する為、基地を爆破するという狂気の沙汰に、「この基地に住む数千人は下らない自国民をも道連れにする気か!?」と狼狽する[[ウモン・サモン|ウモン]]への、さも愉快そうに笑いながらの返答。
;「貴様の・・・ものでも・・・あるまい・・・!」
;「貴様の・・・ものでも・・・あるまい・・・!」
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:トビアの「ベルナデッドは返してもらう」という叫びに応じて。第2次αではDVEで再現されている。
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:トビアの「ベルナデッドは返してもらう」という叫びに応じて。第2次αでは[[DVE]]で再現されている。
;「真の人類の未来?地球不要論!?そんなものは言葉の飾りだっ!わしが真に願ってやまぬものは唯ひとつ!紅蓮の炎に焼かれて消える地球そのものだーっ!」
;「真の人類の未来?地球不要論!?そんなものは言葉の飾りだっ!わしが真に願ってやまぬものは唯ひとつ!紅蓮の炎に焼かれて消える地球そのものだーっ!」
:最終決戦時、トビアとの戦いの最中ディビニダドに搭載された10基の[[核ミサイル]]を斉射しようとした際の台詞。ドゥガチの狂気を象徴する台詞と言える。
:最終決戦時、トビアとの戦いの最中ディビニダドに搭載された10基の[[核ミサイル]]を斉射しようとした際の台詞。ドゥガチの狂気を象徴する台詞と言える。
;「若造の言うことかああっ!」
;「若造の言うことかああっ!」
:最終決戦時にトビアに「心のゆがんだだけのただの人間」と言われた際に放った台詞。長谷川氏曰く富野監督の指示で追加された台詞だそうで、「(監督の)本音かなぁ?」との事。
:最終決戦時にトビアに「心のゆがんだだけのただの人間」と言われた際に放った台詞。長谷川氏曰く富野監督の指示で追加された台詞だそうで、「(監督の)本音かなぁ?」との事。
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:『第2次α』ではハマーンと休戦したルートでのみDVE。
;「ふはははは……見ろ! ち…地球が燃えるぞ…すべてが消えてゆく ふ ふはは…あはははは…」
;「ふはははは……見ろ! ち…地球が燃えるぞ…すべてが消えてゆく ふ ふはは…あはははは…」
:X3の自爆に巻き込まれ、コックピット内で炎に包まれながら言った台詞。この後キンケドゥに「たとえ幻でもあなたにそれを見せるわけにはいかない」と言われ、止めを刺された。
:X3の自爆に巻き込まれ、コックピット内で炎に包まれながら言った台詞。この後キンケドゥに「たとえ幻でもあなたにそれを見せるわけにはいかない」と言われ、止めを刺された。
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:こちらも『第2次α』ではハマーンと休戦したルートでのみDVE。
== 搭乗機体 ==
== 搭乗機体 ==
;[[エレゴレラ]]
;[[エレゴレラ]]
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:木星帝国の試作型可変[[モビルアーマー]]。
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:戦意向上の為に娘の[[ベルナデット・ブリエット|テテニス]]が搭乗しているが、実態はドゥガチのバイオ脳が制御する自動操縦の機体。
;[[ディビニダド]]
;[[ディビニダド]]
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:木星帝国の切り札である超巨大モビルアーマー。
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:劇中では8機登場し、内7機はエレゴレラ同様ドゥガチのバイオ脳が制御している。「動く核爆弾」とでも言うべき狂気の機体。
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== 脚注 ==
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<references />
{{ガンダムシリーズ}}
{{ガンダムシリーズ}}