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**かつて、「デスラーの名前の由来は第二次世界大戦時のドイツの独裁者アドルフ・ヒトラーをもじったものである」とされていた。だが、原作者の松本零士氏曰く「エジプト[[神話]]の[[神|太陽神『ラー』]]に由来する『ラー』と、死を意味する『デス(Death)』を組合わせたものである」との事。すなわち、「'''デスラー=死の[[太陽]]'''」を意味するとされるようになった。
 
**かつて、「デスラーの名前の由来は第二次世界大戦時のドイツの独裁者アドルフ・ヒトラーをもじったものである」とされていた。だが、原作者の松本零士氏曰く「エジプト[[神話]]の[[神|太陽神『ラー』]]に由来する『ラー』と、死を意味する『デス(Death)』を組合わせたものである」との事。すなわち、「'''デスラー=死の[[太陽]]'''」を意味するとされるようになった。
 
*旧作に比べると、やや顎が細くなり、目つきが鋭くなっている。また、容姿も若々しいものに変更されている。
 
*旧作に比べると、やや顎が細くなり、目つきが鋭くなっている。また、容姿も若々しいものに変更されている。
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**旧作では滅び行くガミラス星から民を救う為に地球侵略を進めており、本星が滅びた後も略奪されている本星を見てブチ切れて艦隊戦を吹っかける等、ガミラスとその民を憂える愛国心溢れる人物だったが、『2199』版ではその真逆でヤマト掃討の為なら不要になった帝都とその民をあっさり見捨てる等、非道さが際立っており、旧作からのデスラーファンを戸惑わせた。
 
*『2199』版デスラーの声を担当する山寺宏一氏は、一部[[コンピュータゲーム|ゲーム作品]]および『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』において、旧作版の古代進役を演じていた富山敬氏から[[代役|引き継いで担当]]していた。
 
*『2199』版デスラーの声を担当する山寺宏一氏は、一部[[コンピュータゲーム|ゲーム作品]]および『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』において、旧作版の古代進役を演じていた富山敬氏から[[代役|引き継いで担当]]していた。
 
**そのため『2199』における、古代進とデスラーの対峙は「新旧古代進対決」とも言える。
 
**そのため『2199』における、古代進とデスラーの対峙は「新旧古代進対決」とも言える。
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