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[[NINTENDO64]]唯一のスパロボ作品。エーアイが初めて開発に携わったスパロボ作品でもある。シナリオの完成度の高さから未だに根強い人気がある。選択ルートによってそのストーリーの展開は大きく変化を見せる。
 
[[NINTENDO64]]唯一のスパロボ作品。エーアイが初めて開発に携わったスパロボ作品でもある。シナリオの完成度の高さから未だに根強い人気がある。選択ルートによってそのストーリーの展開は大きく変化を見せる。
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当時コアなゲームユーザーを呼び込む事と平行して、[[NINTENDO64]]のライブラリを充実させる為にハドソンと共同出資した子会社である招布(まねぎ)が、バンプレストと共同開発、あるいは開発資材を提供した特殊な経緯を持つ作品。
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当時任天堂が、コアなゲームユーザーを呼び込む目的と平行して、[[NINTENDO64]]の開発ライブラリを充実させる為に、ハドソンと共同出資し『招布(まねぎ)』という子会社を設立した。本作はその招希がバンプレストと共同開発、及び開発資材を提供した特殊な経緯を持つ作品。
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が、据え置きハード作品はディスクメディアが主流となっていた時期にあって当時既に下火となっていた[[NINTENDO64]]で発売された本作はシリーズの中ではマイナーな作品と認識されている。
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が、据え置き機のスパロボはディスクメディアが主流となっていた時期にあって、当時既に下火となっていた[[NINTENDO64]]で発売された本作は、シリーズの中ではマイナーな作品と認識されている。
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販売本数もスパロボαが70万本というシリーズ最高記録を打ち立ててる最中で、20万本程度に留まった。
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LV制の[[底力]][[合体攻撃]]、プレイヤー側に合わせて変わる敵のレベル、選択により搭乗メカや人物背景が全く違う主人公等、今ではおなじみの要素が色々盛り込まれている。同じくエーアイが開発を務める携帯機に受け継がれた要素も多い。
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「LV制の[[底力]]」、「[[合体攻撃]]」、「プレイヤー側に合わせて変わる敵のレベル」、「選択により搭乗メカや人物背景が全く違う主人公等」、今ではおなじみの要素が色々盛り込まれている。その後は同じくエーアイが開発を務める任天堂携帯機シリーズに受け継がれた要素も多い。
    
なお本作はPS系以外の据置機スパロボでは最後の2D作品であり、以降据置機ではスクランブルコマンダーシリーズを除いてPS系は2D、それ以外は3Dで棲み分けるようになった。
 
なお本作はPS系以外の据置機スパロボでは最後の2D作品であり、以降据置機ではスクランブルコマンダーシリーズを除いてPS系は2D、それ以外は3Dで棲み分けるようになった。
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