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8 バイト追加 、 2013年1月11日 (金) 21:42
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;「人間は自分達が何もしなくても「'''ウルトラマンが守ってくれるさ'''」と思い込んでいる都合のいい連中だ」
 
;「人間は自分達が何もしなくても「'''ウルトラマンが守ってくれるさ'''」と思い込んでいる都合のいい連中だ」
 
:スーパーヒーロー作戦の最終戦で言った台詞。完全に民衆を見下しているが、ヒーローの在り方に一石を投じた発言でもある。この発言を受けたのかは不明だが、近年のウルトラシリーズでは地球人だけで脅威に立ち向かう傾向が多く、果ては地球の怪獣を全滅させた。
 
:スーパーヒーロー作戦の最終戦で言った台詞。完全に民衆を見下しているが、ヒーローの在り方に一石を投じた発言でもある。この発言を受けたのかは不明だが、近年のウルトラシリーズでは地球人だけで脅威に立ち向かう傾向が多く、果ては地球の怪獣を全滅させた。
;「今思えば……ユーゼス=ゴッツォという人間は、40年前に死んだ……」<br />「お前達が知る……本当のユーゼスはすでに死んでいるのだ……」<br />「だから私は……仮面で、偽りの素顔を隠した……」<br />「フ、フフフ……私も……ユーゼス=ゴッツォの影……40年前のユーゼスの邪念に縛られた偽りの存在に過ぎないのかもしれん……」
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;「今思えば……ユーゼス=ゴッツォという人間は、40年前に死んだ……」<br />「お前達が知る……本当のユーゼスはすでに死んでいるのだ……」<br />「だから私は……仮面で、偽りの素顔を隠した……」<br />「フ、フフフ……私も……ユーゼス=ゴッツォの影……40年前のユーゼスの邪念に縛られた偽りの存在に過ぎないのかもしれん……」
 
:一撃必殺砲で倒された後の呟き。
 
:一撃必殺砲で倒された後の呟き。
 
;「私は…地球人の身勝手さ、凶暴さを嫌悪していた…。だが、それを…自分自身で具現化してしまったのか…」<br />「思い出したよ…ギャバン。私もお前と同じく…あの美しい星…あの青く美しい地球を、愛していたのだ…」<br />「だからこそ…自ら志願して地球へ来たのだ、お前と一緒に…」<br />「所詮…私も愚かな人間なのだよ、ギャバン。そして…それを嫌悪したがため…」<br />「光の巨人の力を手に入れて…人間を超えようとした…」
 
;「私は…地球人の身勝手さ、凶暴さを嫌悪していた…。だが、それを…自分自身で具現化してしまったのか…」<br />「思い出したよ…ギャバン。私もお前と同じく…あの美しい星…あの青く美しい地球を、愛していたのだ…」<br />「だからこそ…自ら志願して地球へ来たのだ、お前と一緒に…」<br />「所詮…私も愚かな人間なのだよ、ギャバン。そして…それを嫌悪したがため…」<br />「光の巨人の力を手に入れて…人間を超えようとした…」
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;「イングラム……お前が言うとおり、この世界に超絶的な力は不要だ。何故なら、そんなものがなくても……」<br />「人々は生きている。そして、世界は存在し続けている……」<br />「'''この宇宙に神など不要なのだ。'''だからこそ……ウルトラマン達は……人間に近い存在であり続ける……」<br />「彼らもまた、我々と同じ存在……銀河の同胞なのだ」
 
;「イングラム……お前が言うとおり、この世界に超絶的な力は不要だ。何故なら、そんなものがなくても……」<br />「人々は生きている。そして、世界は存在し続けている……」<br />「'''この宇宙に神など不要なのだ。'''だからこそ……ウルトラマン達は……人間に近い存在であり続ける……」<br />「彼らもまた、我々と同じ存在……銀河の同胞なのだ」
 
:自身の行いを省み、間違いを悟って。αのユーゼスとはまるで違う人間であることがよくわかる。
 
:自身の行いを省み、間違いを悟って。αのユーゼスとはまるで違う人間であることがよくわかる。
;「フフ…私は、お前に自分が失ってしまったものを…与えたのかも知れんな」<br />「そして私はお前に…自分自身に負けた…40年前と同じく…」<br />「今の私にはわかる…お前は…お前は私の良心だったのかも知れん…」<br />「本当のユーゼス=ゴッツォはどちらの方だったのか……今となっては……もう……どうでもいい」<br />「お前は……イングラム=プリスケンという……一人の地球人だ」<br />「私は……お前が……うらやましい。地球人に受け入れられた……お前がな……」
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;「フフ…私は、お前に自分が失ってしまったものを…与えたのかも知れんな」<br />「そして私はお前に…自分自身に負けた…40年前と同じく…」<br />「今の私にはわかる…お前は…お前は私の良心だったのかも知れん…」<br />「本当のユーゼス=ゴッツォはどちらの方だったのか……今となっては……もう……どうでもいい」<br />「お前は……イングラム=プリスケンという……一人の地球人だ」<br />「私は……お前が……うらやましい。地球人に受け入れられた……お前がな……」
 
:死に際の台詞。最期にイングラムを人間として認め、哀しき仮面の男は散る。ユーゼスが本当に欲しかったのは、自分を受け入れてくれる誰かだったのかも知れない……。<br />だが、そのイングラムは、後にあまりにも、あまりにも過酷な道を歩むことになる。その向こうには、世界の壁を隔てたもう一人のユーゼスの影が見え隠れしている……。
 
:死に際の台詞。最期にイングラムを人間として認め、哀しき仮面の男は散る。ユーゼスが本当に欲しかったのは、自分を受け入れてくれる誰かだったのかも知れない……。<br />だが、そのイングラムは、後にあまりにも、あまりにも過酷な道を歩むことになる。その向こうには、世界の壁を隔てたもう一人のユーゼスの影が見え隠れしている……。
    
=== αシリーズ ===
 
=== αシリーズ ===
 +
;(……)<br />「まあ、いい。だが、イングラムよ……これだけは忘れるな」<br />「宇宙で漂流していたお前を救い、新たな命と知識、力を与えたのはこのユーゼス=ゴッツォだという事をな」
 +
:α第42話「アクシズからの使者」におけるイングラムとの会話にて。第3次αでイングラムが語った話と合わせると「SHO」エンディング後のイングラムは因果律の歪みに気付いて原因を探して様々な平行世界を巡り、ついにケイサル・エフェスが居るこの世界を探り当てたものの、それを察知したケイサル・エフェスも行動を起こし、イングラムが単身で宇宙を漂流してユーゼスが捕獲するよう手を回したということらしい。
 +
;「メガノイド計画…そうか、お前が破嵐創造の…」<br />「我が帝国監察軍が地球圏を制圧したあかつきには、私がお前の父親の遺志を継ぎ地球人をメガノイド化するも良かろう」
 +
:α第59話「クロス・ターゲット」で[[破嵐万丈]]と初対面した時の台詞。αにおけるユーゼスの性格(3万人のサイキッカーに対し、作戦に必要な脳髄だけ取り出して保管する)を考えると、本当に実行しそうで怖い。
 +
;(…STMCによってあの忌々しい本星の連中が消滅すれば、私の計画にとって都合は良いが…)<br />(奴らは50万年前に我が帝国とほぼ同等の規模を持ったプロトカルチャーを全滅させているのだ…)<br />(もっとも、その事実を知っているのはバルマー本星にあった外典を解読した私と…霊帝しかいないはず…)
 +
:α第65話「ギア・オブ・デスティニー」にて、ラオデキヤがSTMCを甘く見過ぎている事についての彼のモノローグで、ここの「連中」とは霊帝或いはゴッツォ家のどちらかだと考えられる。ユーゼスはバルマーに現存する外典を解読した事で、STMCが50万年前に現在のバルマー帝国と同等の戦力を誇るプロトカルチャーを全滅させた事を知っていた為に、仮にズフィルードを出そうとそう簡単に勝てはしないと思っていた。彼によると、この事実を知っているのは自身と霊帝だけで、これは事実である(当主の[[シヴァー・ゴッツォ|シヴァー]]すら知らない)。ここで言う「霊帝」が[[ルアフ・ガンエデン|傀儡]]と[[ケイサル・エフェス|黒幕]]…どちらを指すかで、深い言葉になりそうだが、果たしてどちらか。この台詞の通り、この時点でのバルマー帝国はユーゼスの言った通りに強大な力を持った軍隊であり、ユーゼスら第7艦隊は先発隊に過ぎない。しかし、第3次αでは版権絡みの大幅なシナリオ変更によって、滅亡寸前まで衰退しているという驚愕の事態に陥った事が実に残念である。
 +
;「それに、2年間の偵察でお前達は銀河系の中でも危険な存在になりつつあることが判明している」<br />「…一定の文明レベルに到達していながらも、未だに自分達の母星を汚染し続け…」<br />「数多くの勢力は戦いを広げており、それらが統一される兆しも見られない」<br />「さらに、ゲッター線、オーラ力、EVA、トロニウム、サイコドライバーといった危険な力を有しながらも…」<br />「それらを自らの手で制御できていない」<br />「お前達は兵器としては優秀だが、知的生命体としてのレベルは低いのだよ」<br />「このまま、お前達を放置すれば、ゼントラーディのような戦闘集団に成長する恐れがある」<br />「そして、それはこの銀河系の秩序を乱す要因となるのだ」
 +
:α第66話より。[[ウェンドロ]]と似たような言いまわしであるが、αシリーズは地球由来の技術が大半のOGや旧シリーズと異なり、本当に宇宙を滅ぼしかねない機体やエネルギーが揃っているため、一概に詭弁とは言えない。
 
;「それも私だ」
 
;「それも私だ」
 
:α最終話、劇中で起こった様々な事象への干渉を認めて。ユーゼスを象徴するあまりにも有名な台詞。αの作中に起こったいくつもの事件の多くがユーゼスが黒幕として動いた結果だったという設定なのだが、どう干渉したかについて具体的なことは特に明かさず、プレイヤ-部隊からの「これもお前のせいなのか」という質問攻めに対して「私がやった」「それも私だ」という一言のみで済ませていた。このことがご都合主義かつ強引なシナリオだとα発売時は批判的な意味でやり玉に挙げられていた。<br />現在では批判も沈静化し、もっぱらネット上では「拾うことが難しいような伏線もこの一言で全ての辻褄が合い、どんな大きな風呂敷も畳むことができる魔法の言葉」というようなネタとして使われている。2chのロボゲ板の名無し名「'''それも名無しだ'''」もこの台詞に由来する。<br />後に[[第3次α]]でシヴァーも発言し、クォヴレーも「それを果たすのもこの俺だ!」とアレンジして使っている。<br />第2次OGでも似たようなやりとりが行われ「'''それも我だ'''」と発言している。
 
:α最終話、劇中で起こった様々な事象への干渉を認めて。ユーゼスを象徴するあまりにも有名な台詞。αの作中に起こったいくつもの事件の多くがユーゼスが黒幕として動いた結果だったという設定なのだが、どう干渉したかについて具体的なことは特に明かさず、プレイヤ-部隊からの「これもお前のせいなのか」という質問攻めに対して「私がやった」「それも私だ」という一言のみで済ませていた。このことがご都合主義かつ強引なシナリオだとα発売時は批判的な意味でやり玉に挙げられていた。<br />現在では批判も沈静化し、もっぱらネット上では「拾うことが難しいような伏線もこの一言で全ての辻褄が合い、どんな大きな風呂敷も畳むことができる魔法の言葉」というようなネタとして使われている。2chのロボゲ板の名無し名「'''それも名無しだ'''」もこの台詞に由来する。<br />後に[[第3次α]]でシヴァーも発言し、クォヴレーも「それを果たすのもこの俺だ!」とアレンジして使っている。<br />第2次OGでも似たようなやりとりが行われ「'''それも我だ'''」と発言している。
;「……」<br />「まあ、いい。だが、イングラムよ……これだけは忘れるな」<br />「宇宙で漂流していたお前を救い、新たな命と知識、力を与えたのはこのユーゼス・ゴッツォだという事をな」
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:「アクシズからの使者」におけるイングラムとの会話にて。第3次αでイングラムが語った話と合わせると、「SHO」エンディング後のイングラムは因果律の歪みに気付いて原因を探して様々な平行世界を巡り、ついにケイサル・エフェスが居るこの世界を探り当てたものの、それを察知したケイサル・エフェスも行動を起こし、イングラムが単身で宇宙を漂流してユーゼスが捕獲するよう手を回したということらしい。
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;(…STMCによってあの忌々しい本星の連中が消滅すれば、私の計画にとって都合は良いが…)<br />(奴らは50万年前に我が帝国とほぼ同等の規模を持ったプロトカルチャーを全滅させているのだ…)<br />(もっとも、その事実を知っているのはバルマー本星にあった外典を解読した私と…霊帝しかいないはず…)
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:第65話「ギア・オブ・デスティニー」にて、ラオデキヤがSTMCを甘く見過ぎている事についての彼のモノローグで、ここの「連中」とは霊帝或いはゴッツォ家のどちらかだと考えられる。ユーゼスはバルマーに現存する外典を解読した事で、STMCが50万年前に現在のバルマー帝国と同等の戦力を誇るプロトカルチャーを全滅させた事を知っていた為に、仮にズフィルードを出そうとそう簡単に勝てはしないと思っていた。彼によると、この事実を知っているのは自身と霊帝だけで、これは事実である(当主の[[シヴァー・ゴッツォ|シヴァー]]すら知らない)。ここで言う「霊帝」が[[ルアフ・ガンエデン|傀儡]]と[[ケイサル・エフェス|黒幕]]…どちらを指すかで、深い言葉になりそうだが、果たしてどちらか。この台詞の通り、この時点でのバルマー帝国はユーゼスの言った通りに強大な力を持った軍隊であり、ユーゼスら第7艦隊は先発隊に過ぎない。しかし、第3次αでは版権絡みの大幅なシナリオ変更によって、滅亡寸前まで衰退しているという驚愕の事態に陥った事が実に残念である。
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;「メガノイド計画…そうか、お前が破嵐創造の…」<br />「我が帝国監察軍が地球圏を制圧したあかつきには、私がお前の父親の遺志を継ぎ地球人をメガノイド化するも良かろう」
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:αの終盤で[[破嵐万丈]]と初対面した時の台詞。αにおけるユーゼスの性格(3万人のサイキッカーに対し、作戦に必要な脳髄だけ取り出して保管する)を考えると、本当に実行しそうで怖い。
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;「それに、2年間の偵察でお前達は銀河系の中でも危険な存在になりつつあることが判明している」<br />「…一定の文明レベルに到達していながらも、未だに自分達の母星を汚染し続け…」<br />「数多くの勢力は戦いを広げており、それらが統一される兆しも見られない」<br />「さらに、ゲッター線、オーラ力、EVA、トロニウム、サイコドライバーといった危険な力を有しながらも…」<br />「それらを自らの手で制御できていない」<br />「お前達は兵器としては優秀だが、知的生命体としてのレベルは低いのだよ」<br />「このまま、お前達を放置すれば、ゼントラーディのような戦闘集団に成長する恐れがある」<br />「そして、それはこの銀河系の秩序を乱す要因となるのだ」
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:αの第66話より。[[ウェンドロ]]と似たような言いまわしであるが、αシリーズは地球由来の技術が大半のOGや旧シリーズと異なり、本当に宇宙を滅ぼしかねない機体やエネルギーが揃っているため、一概に詭弁とは言えない。
   
;「惜しいな。ゲッターの力を使えば全宇宙を支配する事すら可能だというものを…」
 
;「惜しいな。ゲッターの力を使えば全宇宙を支配する事すら可能だというものを…」
 
:[[ゲッターチーム]]と戦闘する時の台詞。[[ゲッター線]]と[[ゲッターエンペラー]]の存在の事を言っていると思われる。
 
:[[ゲッターチーム]]と戦闘する時の台詞。[[ゲッター線]]と[[ゲッターエンペラー]]の存在の事を言っていると思われる。
;「ここまでの抵抗は全て予想通りだ。私の計算が正しいか、諸君らがそれ以上の力を発揮するか。二つに一つ…互いに己の運命を見極めようではないか」
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;「ここまでの抵抗は全て予想通りだ。私の計算が正しいか、諸君らがそれ以上の力を発揮するか。二つに一つ…」 「互いに己の運命を見極めようではないか」<br />「フフフ…どうした? お前達がその程度なら…まだ私も終わるわけにはいかぬ」<br />「まだまだだな…この期に及んで私を失望させるな。全力でかかってくるのだ…」<br />「そうだ…その力だ。では、もう一度だけその力を出し切る機会を与えてやろう…フフフ」
:精神コマンド使用時。
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:精神コマンド「[[ド根性]]」使用時の台詞。真の霊帝を倒せそうな見込みがあるなら、自分が死んでもそれはそれで良しということだろうか。なお、アストラナガンを撃破した場合の呪縛から解放されたイングラムの最期の言葉も「…そうだ。その力だ…」。
 
;「死ぬと分かっていながら立ち向かう…悲しい性だな」
 
;「死ぬと分かっていながら立ち向かう…悲しい性だな」
 
:中破ダメージの被弾台詞。呟くような言い方が意味深。因果律によって運命付けられた死を予見していたような最期の言葉から考えると、自分自身にも向けられているのかもしれない。シヴァーにも同じ台詞あり。
 
:中破ダメージの被弾台詞。呟くような言い方が意味深。因果律によって運命付けられた死を予見していたような最期の言葉から考えると、自分自身にも向けられているのかもしれない。シヴァーにも同じ台詞あり。
 
;「時空の彼方へ消え去れ…最終地獄、ジュデッカ」
 
;「時空の彼方へ消え去れ…最終地獄、ジュデッカ」
 
:『最終地獄ジュデッカ』使用時のセリフ。ドラマCDの用語解説によると、本当に[[クロスゲート]]送りにする設定の攻撃らしい。
 
:『最終地獄ジュデッカ』使用時のセリフ。ドラマCDの用語解説によると、本当に[[クロスゲート]]送りにする設定の攻撃らしい。
;「フフフ…どうした? お前達がその程度なら…まだ私も終わるわけにはいかぬ」<br />「まだまだだな…この期に及んで私を失望させるな。全力でかかってくるのだ…」<br />「そうだ…その力だ。では、もう一度だけその力を出し切る機会を与えてやろう…フフフ」
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:2~4回目の精神コマンド。真の霊帝を倒せそうな見込みがあるなら、自分が死んでもそれはそれで良しということだろうか。なお、アストラナガンを撃破した場合の呪縛から解放されたイングラムの最期の言葉も「…そうだ。その力だ…」。
   
;「ふはははは……見事だ!! だがこれで私の計画が終わったわけではない! ふははは!!」
 
;「ふはははは……見事だ!! だがこれで私の計画が終わったわけではない! ふははは!!」
 
:撃墜時の台詞だが、戦闘中の台詞にしてはかなりの長さを誇り、大友氏のボイスもセットでプレイヤーの不安を煽る。さらにOGSで追加されたプロローグシーンでユーゼスが登場したため彼の言葉通り、第2次OGで彼の計画は続く事となった。<br />このαシリーズで彼は再登場する事は無かったが、DC版αでは普通に再登場するのでこの台詞も謎ではない扱いに。
 
:撃墜時の台詞だが、戦闘中の台詞にしてはかなりの長さを誇り、大友氏のボイスもセットでプレイヤーの不安を煽る。さらにOGSで追加されたプロローグシーンでユーゼスが登場したため彼の言葉通り、第2次OGで彼の計画は続く事となった。<br />このαシリーズで彼は再登場する事は無かったが、DC版αでは普通に再登場するのでこの台詞も謎ではない扱いに。
;「………」<br />「ク、ククク…やはり…この宇宙でも因果の鎖から逃れることはできなかったか…」<br />「だが…私が消滅しても…計画どおりに事が進む…」<br />「………」<br />「そして、私を倒すことにより、お前達はこの銀河系の危険分子として我が帝国に認識されることになる…」<br />「………」<br />「それに、ラオデキヤ艦隊は…ゼ=バルマリィ帝国のほんの一勢力に過ぎん」<br />「我が帝国は…お前達が考えている以上に…強大だ…」<br />「………」<br />「フ、フフフ…どうやらここまでのようだな…」<br />「…お前達が銀河の秩序を破壊する様を…因果地平の彼方から見させてもらうぞ…フ、フフフ…」<br />「フハハハハハ!!」
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;「………」<br />「ク、ククク…やはり…この宇宙でも因果の鎖から逃れることはできなかったか…」<br />「だが…私が消滅しても…計画どおりに事が進む…」<br />「………」<br />「そして、私を倒すことにより、お前達はこの銀河系の危険分子として我が帝国に認識されることになる…」<br />「………」<br />「それに、ラオデキヤ艦隊は…ゼ=バルマリィ帝国のほんの一勢力に過ぎん」<br />「我が帝国は…お前達が考えている以上に…強大だ…」<br />「………」<br />「フ、フフフ…どうやらここまでのようだな…」<br />「…お前達が銀河の秩序を破壊する様を…因果地平の彼方から見させてもらうぞ…フ、フフフ…」<br />「フハハハハハ!!」
:PS版αの最終話で倒された時の台詞。途中に入る沈黙、「'''この宇宙でも'''」という言葉の意味は……? 第2次OGの動向を見る限り、全ての世界において「ユーゼス・ゴッツォ」として記憶を引き継いでいるようだが、そこからすると、どうやらαのユーゼスは無駄と知りつつCPSを使い、調停者になろうとしていたらしい。ちなみに「計画」というのはケイサル・エフェス打倒のことで、調停者となれたなら自分が、叶わぬならばロンド・ベルがそれを果たすということになる。
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:αの最終話で倒された時の台詞。途中に入る沈黙、「'''この宇宙でも'''」という言葉の意味は……? 第2次OGの動向を見る限り、全ての世界において「ユーゼス・ゴッツォ」として記憶を引き継いでいるようだが、そこからすると、どうやらαのユーゼスは無駄と知りつつCPSを使い、調停者になろうとしていたらしい。ちなみに「計画」というのはケイサル・エフェス打倒のことで、調停者となれたなら自分が、叶わぬならばロンド・ベルがそれを果たすということになる。
    
==== DC版α ====
 
==== DC版α ====
 
;「…何故だ?何故、お前が復活している…?」
 
;「…何故だ?何故、お前が復活している…?」
 
:ユーゼスのジュデッカが再登場して、ズフィルードを起動させたラオデキヤ(オリジナル)に驚く。前ステージでジュデッカを破壊したとき「手応えがなさすぎる」「まだ念が感じられる」とみな口々に言っていていかにもまだ生きていそうな前振りではあったが、それでも、むしろ何故お前が復活していると感じる場面。
 
:ユーゼスのジュデッカが再登場して、ズフィルードを起動させたラオデキヤ(オリジナル)に驚く。前ステージでジュデッカを破壊したとき「手応えがなさすぎる」「まだ念が感じられる」とみな口々に言っていていかにもまだ生きていそうな前振りではあったが、それでも、むしろ何故お前が復活していると感じる場面。
;「…フ、フフフ……」<br />「こ、この私が…操り人形…」<br />「私が作り出したイングラム・プリスケン、そしてヴィレッタ・バディムと同等の存在に過ぎなかったというのか…!」
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;「…フ、フフフ……」<br />「こ、この私が…操り人形…」<br />「私が作り出したイングラム=プリスケン、そしてヴィレッタ=バディムと同等の存在に過ぎなかったというのか…!」
 
:DC版αにてオリジナルのラオデキヤによって野心を全て見透かされ、「所詮は霊帝の操り人形」と切って捨てられた際の台詞。
 
:DC版αにてオリジナルのラオデキヤによって野心を全て見透かされ、「所詮は霊帝の操り人形」と切って捨てられた際の台詞。
 
;「ならば…残りの因子を全て集め、クロスゲート・パラダイム・システムを以って貴様と霊帝の存在を消し去ってくれる!」
 
;「ならば…残りの因子を全て集め、クロスゲート・パラダイム・システムを以って貴様と霊帝の存在を消し去ってくれる!」
 
:因子を集めるというのがどういう意味なのか不明だが、直後にズフィルードに接近して放った最終地獄ジュデッカは回避され、反撃のジーベン・ゲバウトで直撃を受ける。どうやら因子が足りなかったようだ。
 
:因子を集めるというのがどういう意味なのか不明だが、直後にズフィルードに接近して放った最終地獄ジュデッカは回避され、反撃のジーベン・ゲバウトで直撃を受ける。どうやら因子が足りなかったようだ。
;「…ば、馬鹿な…この私が…全能なる調停者たる…このユーゼス・ゴッツォが…!」<br />「…このユーゼス・ゴッツォが…! 地球人や人造人間…ごときに…倒されるはずがない…!」<br />「わ、私は…全ての因果律を操作して……この宇…宙…を……」<br />「そ…して…今度…こそ…」<br />「今度こ…そ……我が……う…ん…めい……を……」
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;「…ば、馬鹿な…この私が…全能なる調停者たる…このユーゼス=ゴッツォが…!」<br />「…このユーゼス=ゴッツォが…! 地球人や人造人間…ごときに…倒されるはずがない…!」<br />「わ、私は…全ての因果律を操作して……この宇…宙…を……」<br />「そ…して…今度…こそ…」<br />「今度こ…そ…… 我が……う…ん…めい……を……」
 
:上記の台詞の後、ラオデキヤに粛清されて。PS版αの面影など全くない。ある意味プレイヤーの溜飲が下がる瞬間かもしれない。こちらにも意味深なフレーズがあるが、真相は闇の中である。ユーゼスもイングラム同様、何かに執念を燃やしてはその直前に散る、という結末を背負っているのだろうか。果たしてユーゼスの「運命」とは……。
 
:上記の台詞の後、ラオデキヤに粛清されて。PS版αの面影など全くない。ある意味プレイヤーの溜飲が下がる瞬間かもしれない。こちらにも意味深なフレーズがあるが、真相は闇の中である。ユーゼスもイングラム同様、何かに執念を燃やしてはその直前に散る、という結末を背負っているのだろうか。果たしてユーゼスの「運命」とは……。
   388行目: 386行目:  
;「クロスゲートもガンエデンも新たな世界も、私が造るはずだったのだよ!!」
 
;「クロスゲートもガンエデンも新たな世界も、私が造るはずだったのだよ!!」
 
:自軍から敗因を突きつけられた中での一幕。世迷言と言いたいところだが、そもそもの始まりたる「SHO」の世界自体、別世界のユーゼスが造ったものである。これを考えると……。
 
:自軍から敗因を突きつけられた中での一幕。世迷言と言いたいところだが、そもそもの始まりたる「SHO」の世界自体、別世界のユーゼスが造ったものである。これを考えると……。
;イング「そのイルイを取り込んでしまったのは誰だ?」<br/>ユーゼス「私だ! この私だ!!」<br/>イング「僕と言う運命変動因子を作ってしまったのは……誰だ?」<br/>ユーゼス「それも私だぁぁぁぁぁ…………!!」
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;イング「そのイルイを取り込んでしまったのは誰だ?」<br/>ユーゼス「私だ! この私だ!!」<br/>イング「僕と言う運命変動因子を作ってしまったのは……誰だ?」<br/>ユーゼス「それも私だぁぁぁぁぁ…………!!」
 
:死に際。もはやそこには、過去、別の世界で絶対者として君臨した彼の面影はどこにもなかった……。<br />しかし、断末魔にこの台詞を持ってくる辺り、スタッフが狙ったとしか思えない。
 
:死に際。もはやそこには、過去、別の世界で絶対者として君臨した彼の面影はどこにもなかった……。<br />しかし、断末魔にこの台詞を持ってくる辺り、スタッフが狙ったとしか思えない。
  
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