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その後、ラングランの魔装機計画を国家の脅威と感じた他国でも、同様の兵器が開発されている。
 
その後、ラングランの魔装機計画を国家の脅威と感じた他国でも、同様の兵器が開発されている。
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なお、ラ・ギアスはその構造上、上空へ向けて飛び続ければ反対側の大陸に行き着くのだが、魔装機神4体は宇宙での活動が問題なく可能なように作られている。性能を突き詰めた結果そうなったのか、あるいは最初から宇宙空間での運用を見越して造られたのかは不明だが、後者だとすれば、なぜ宇宙のないラ・ギアスでそのような仕様とされたのかは不明。あるいは、地上で魔装機神が活動することを予測されていたと見る向きもあるが、単独で行き来可能なのはサイバスターのみであるため、これも未だ謎となっている。
    
=== ラ・ギアス製魔装機の魔方陣 ===
 
=== ラ・ギアス製魔装機の魔方陣 ===
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;風系魔装機
 
;風系魔装機
:象徴は羽。色は緑。象徴の数はひとつで、魔方陣の中心に位置している。また、陣の円周に沿って「風の渦」を思わせる幾何学文様が六つ並んでいる
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:象徴は羽。色は緑。象徴の数はひとつで、魔方陣の中心に位置している。また、陣の円周に沿って「風の渦」を思わせる幾何学文様が六つ並んでいる。
 
;水系魔装機
 
;水系魔装機
 
:象徴は滴。色は青。象徴の数はふたつ。魔方陣の上下に配置されている。水の魔装機神[[ガッデス(魔装機神)|ガッデス]]は炎の魔装機神[[グランヴェール]]と、火と水の魔方陣を融合して展開させた黒色の魔方陣から相反する属性による強力な複合攻撃を発動させることができる。
 
:象徴は滴。色は青。象徴の数はふたつ。魔方陣の上下に配置されている。水の魔装機神[[ガッデス(魔装機神)|ガッデス]]は炎の魔装機神[[グランヴェール]]と、火と水の魔方陣を融合して展開させた黒色の魔方陣から相反する属性による強力な複合攻撃を発動させることができる。
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== 『[[真・魔装機神 PANZER WARFARE]]』のア・ゼルス製魔装機 ==
 
== 『[[真・魔装機神 PANZER WARFARE]]』のア・ゼルス製魔装機 ==
「ダウスの穴」より飛来する魔物の群れにより滅亡の危機に瀕しいたア・ゼルスに突如として落下してきた「'''神の腕'''」と呼ばれるパーツを解析して得た技術によって開発された機動兵器の総称。「神の腕」がラ・ギアスの魔装機神[[サイバスター]]の物であると思わせる設定であり、そのためかア・ゼルスの魔装機の構造はラ・ギアスの魔装機とほぼ同じ物となっている。
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「ダウスの穴」より飛来する魔物の群れにより滅亡の危機に瀕していたア・ゼルスに突如として落下してきた「'''神の腕'''」と呼ばれるパーツを解析して得た技術によって開発された機動兵器の総称。「神の腕」がラ・ギアスの魔装機神[[サイバスター]]の物であると思わせる設定であり、そのためかア・ゼルスの魔装機の構造はラ・ギアスの魔装機とほぼ同じ物となっている。
    
ただし腕一つだけから技術を得たためか、動力源はフルカネルリ式機関と永久機関の域には達しておらず、量産型魔装機の精霊との契約は精霊石を用いた簡易的なものであり、リニアレールガンなどの武装が無い等の発展途上の面が多く見られる。また、ダウスの魔物と戦うことを想定していたためサイズもほとんどが20 m以下と小さめになっている。解析元であるサイバスターの影響か、全魔装機が飛行可能となっているのも特徴の一つである。
 
ただし腕一つだけから技術を得たためか、動力源はフルカネルリ式機関と永久機関の域には達しておらず、量産型魔装機の精霊との契約は精霊石を用いた簡易的なものであり、リニアレールガンなどの武装が無い等の発展途上の面が多く見られる。また、ダウスの魔物と戦うことを想定していたためサイズもほとんどが20 m以下と小さめになっている。解析元であるサイバスターの影響か、全魔装機が飛行可能となっているのも特徴の一つである。
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