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元々は[[マイトガイン]]の強化パーツ兼特殊車両として開発されていたドリル特急先頭部・カイザー1~カイザー5を、単独で人型に合体できるよう設計を変更し完成したロボット。
 
元々は[[マイトガイン]]の強化パーツ兼特殊車両として開発されていたドリル特急先頭部・カイザー1~カイザー5を、単独で人型に合体できるよう設計を変更し完成したロボット。
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開発経緯から超AIは搭載されておらず、[[旋風寺舞人]]が単独で操縦を行う。舞人以外にも浜田光彦が乗ったこともあったが、操縦経験の無さから苦戦していた。
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開発経緯から超AIは搭載されておらず、[[旋風寺舞人]]が単独で操縦を行う。舞人以外にも浜田光彦が乗ったこともあったが、操縦経験の無さから苦戦していた。なお当初はマイトガイン同様にダイヤグラマーのスイッチを押して合体していたが、ダイヤグラマーを所持していない浜田が乗っても合体できていたため、改良されたか、ただの演出だったと思われる。
    
スペックはマイトガインに匹敵し、[[バトルボンバー]]同様に空中戦に対応できるレベルの飛行能力を備えている。また超AIを搭載していない事も劇中でしばしば行われた機械を狂わせる作戦の元でも支障なく活動できるメリットがある。一方で元々マイトガイン自体強力な火器に乏しかったが、それ以上に火器に乏しい近接特化である事が欠点。
 
スペックはマイトガインに匹敵し、[[バトルボンバー]]同様に空中戦に対応できるレベルの飛行能力を備えている。また超AIを搭載していない事も劇中でしばしば行われた機械を狂わせる作戦の元でも支障なく活動できるメリットがある。一方で元々マイトガイン自体強力な火器に乏しかったが、それ以上に火器に乏しい近接特化である事が欠点。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*本機登場後も舞人はマイトウィングで出撃することがあり、その場合はマイトウィング下部からシートごとドリル特急に移動するという荒業を披露している。
 
*本機登場後も舞人はマイトウィングで出撃することがあり、その場合はマイトウィング下部からシートごとドリル特急に移動するという荒業を披露している。
*勇者シリーズにおいて、主人公ロボ(ガイン)が合体に関わらない2号ロボであり、なおかつ主人公が直接操縦する人格がないロボットという非常に特殊な立ち位置の機体となっている。前者はシリーズ約半数の2号ロボが該当するが、後者も合わせると他に例がない。
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*勇者シリーズにおいて、主人公ロボ(ガイン)が合体に関わらない2号ロボであり、なおかつ主人公が直接操縦する人格がないロボットという非常に特殊な立ち位置の機体となっている。前者はシリーズ約半数の2号ロボが該当するが、後者も合わせると他に例がない。またあくまで強化パーツでしかなかったものを急遽2号ロボへと改造した、という設定は勇者シリーズどころかグレート合体に相当するロボが出てくる作品の中でも類稀な要素となっている。
 
*カイザーキャリアは後に特撮番組『トミカヒーロー レスキューフォース』にてデザインを流用されている。
 
*カイザーキャリアは後に特撮番組『トミカヒーロー レスキューフォース』にてデザインを流用されている。
  
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