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| :雨の中痛みに傷ついた森次に優しく手をさしのべながらの一言。言葉と行動だけ見れば善意に満ちているが、その表情は'''悦楽に満ちた笑顔で醜悪に歪んでおり'''、森次は自らの過ちを悟ることとなった。 | | :雨の中痛みに傷ついた森次に優しく手をさしのべながらの一言。言葉と行動だけ見れば善意に満ちているが、その表情は'''悦楽に満ちた笑顔で醜悪に歪んでおり'''、森次は自らの過ちを悟ることとなった。 |
| ;「なァ 玲二…お、お前はひとつだけ間違ってるよ」<br />「ぼ、僕は――お前だけの正義の味方になりたかったんだよ」 | | ;「なァ 玲二…お、お前はひとつだけ間違ってるよ」<br />「ぼ、僕は――お前だけの正義の味方になりたかったんだよ」 |
− | :第40話「黄昏の断罪」より。で浩一に倒された後、改めて森次に語った自分の本心。だが森次はこの本心もすでに理解していた。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では[[DVE]]で再現されている。 | + | :第40話「黄昏の断罪」より。浩一に倒された後、改めて森次に語った自分の本心。だが森次はこの本心もすでに理解していた。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では[[DVE]]で再現されている。 |
− | ;「こんな僕でもまだ必要としてくれたんだ…捨て駒だろうと全うしてみせるよ」 | + | ;「こんな僕でも まだ必要としてくれたんだ…捨て駒だろうと全うしてみせるよ」 |
− | :単独で敵拠点突入という、生存確率の低い作戦に決死の覚悟で挑む。 | + | :第86話「新生の翼」より。単独で敵拠点突入という、生存確率の低い作戦に決死の覚悟で挑む。 |
− | ;「何してるプリテンダー!? 僕は逃げるつもりはない!!!」<br />「「僕の命を守る」?そ れなら尚更逃げるコトはやめてくれ」<br />「お前には解らないだろうな…ここで逃げるというコトはね 僕にとっては――」<br />「命を失う以上のコトなんだよ!!!」 | + | ;「何してるプリテンダー!? 僕は逃げるつもりはない!!!」<br />「「僕の命を守る」? それなら尚更逃げるコトはやめてくれ」<br />「お前には解らないだろうな…ここで逃げるというコトはね 僕にとっては―――」<br />「命を失う以上のコトなんだよ!!!」 |
− | :月のジャミング施設破壊の任を帯びて向かった先でヒトマキナに包囲され、絶体絶命の危機を迎えながらも、自身やファクターを守ろうと自発的に離脱しようとしたプリテンダーを制止して命がけで戦いに挑む桐山英治。以前やアニメ版とは完全に別人である。 | + | :第89話「抑圧からの解放」より。月のジャミング施設破壊の任を帯びて向かった先でヒトマキナに包囲され、絶体絶命の危機を迎えながらも、自身やファクターを守ろうと自発的に離脱しようとしたプリテンダーを制止して命がけで戦いに挑む桐山英治。以前やアニメ版とは完全に別人である。 |
| ;「ナーブクラックの機動を舐めるなよ」 | | ;「ナーブクラックの機動を舐めるなよ」 |
− | :大型ミサイルによるジャミング施設の破壊を妨害するヒトマキナ丙型だったが、桐山は二発目のミサイルに無線式ナーブクラックを打ち込み、その推進力でもって変幻自在の機動を描き施設の破壊を成し遂げることに成功。ヒトマキナの想像を見事に凌駕して見せたのだった。 | + | :同上。大型ミサイルによるジャミング施設の破壊を妨害するヒトマキナ丙型だったが、桐山は二発目のミサイルに無線式ナーブクラックを打ち込み、その推進力でもって変幻自在の機動を描き施設の破壊を成し遂げることに成功。ヒトマキナの想像を見事に凌駕して見せたのだった。 |
| :なおこの台詞、実は4巻の陸戦でイズナが言った台詞の対応。 | | :なおこの台詞、実は4巻の陸戦でイズナが言った台詞の対応。 |
− | ;「ありがとう…早瀬君…」<br />「過去にあんな酷いコトをした僕を……助けたいって思ってくれただけで僕は十分だよ……」 | + | ;「ありがとう…早瀬君…」<br />「過去に あんな酷いコトをした僕を………助けたいって思ってくれただけで僕は十分だよ……」 |
− | :任務を達成するも、ヒトマキナに包囲され蹂躙されるプリテンダーのコクピットからの言葉。改心した桐山の誠実さが窺い知れる。 | + | :同上。任務を達成するも、ヒトマキナに包囲され蹂躙されるプリテンダーのコクピットからの言葉。改心した桐山の誠実さが窺い知れる。 |
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| === アニメ版 === | | === アニメ版 === |