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2,539 バイト除去 、 2017年2月9日 (木) 21:30
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:一見もっともらしく反省したような美辞麗句を並べ立てているが、[[リヒテル]]からは「'''尻尾を振った犬には褒美をやる'''という意味にしか聞こえない」「他者の存在を受け入れたわけではなく、考えがまるで変わっていない」と看破され、[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]からも「ボアザンの愚行を宇宙規模で繰り返そうとしているだけ」と一蹴される。
 
:一見もっともらしく反省したような美辞麗句を並べ立てているが、[[リヒテル]]からは「'''尻尾を振った犬には褒美をやる'''という意味にしか聞こえない」「他者の存在を受け入れたわけではなく、考えがまるで変わっていない」と看破され、[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]からも「ボアザンの愚行を宇宙規模で繰り返そうとしているだけ」と一蹴される。
 
:『ゴッドバード』の三輪は単純な面も多かった『ダイモス』本編やSRWシリーズと比較して、狡猾さや悪辣さ、非道さがより増しており、この場面はそんな本作での彼を端的に示した一つでもある。
 
:『ゴッドバード』の三輪は単純な面も多かった『ダイモス』本編やSRWシリーズと比較して、狡猾さや悪辣さ、非道さがより増しており、この場面はそんな本作での彼を端的に示した一つでもある。
;「使えねえな!スクエア」<br />「――後ろに隠れて操っているほうが楽だったのだがなあ」<br />「確かにおまえはワシが30年かけて異星人どもと戦争をするための手駒として育てたんだ」<br />「屈折していたからなぁ 世界を憎むように仕向けて言うことをきかせるのは楽だったんだがなあ いやはやあんなお涙ちょうだいな話に負けてしまうとは とんだ期待はずれだったよ」<br />カーク「そ それでは? マスター? 本当に? 私をだまして?」<br />「あたりまえだ まだわからぬのか? おまえバカか?」
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:36話にて、新たなるバラオとして覚醒した後、敗北したカークにブチ撒けた本心。カークを長年かけて騙し利用してきたことを暴露して彼を嘲笑し、彼の心を完全に砕き、踏み躙る。直後、三輪の本性を知り激昂するカークの頭にゼロ距離から拳銃を発砲するという鬼畜ぶりを見せる(ただ、カークはボアザン星人の血を引く証たる角が銃弾を弾いてくれたことで、奇跡的に一命をとりとめていたことが後に判明する)。
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:その人心を弄び踏み躙るやり口は原作やSRWシリーズにおける三輪と比較すると非常に異質であり、『ゴッドバード』の三輪と、原作やSRWシリーズにおける三輪との違いがはっきりと表れている台詞である。
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;「ゆるさぬ ゆるさぬぞ! 非国民どもめっ!」<br />「なぜわしの考えがわからぬっ なぜ逆らうっ! 完全な力をもって他者を圧倒的に支配してこそ真の平和が得られるのだ!」<br />「妖魔大帝バラオの庇護のもとに配下に下るのがそのもっとも近道であるとなぜわからぬっ そのために人類全てが妖魔になるなど! たいした問題ではあるまいがああっ」<br />「そんな道理もわからぬのか愚民どもめが! 力ずくでも妖魔にしてくれるっ この…ワシの邪悪な翼の力でなあ」
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:39話、最終決戦のクライマックスにて、長浜作品主人公・ライバルチームの反撃を前に、怒りのままにザマンダーキングの全力を開放しての咆哮。もはやそこにいるのは「人間・三輪防人」ではなく、心身共に完全な悪魔と化した邪悪の化身そのものであった。
      
== スパロボシリーズの暴(迷)言集 ==
 
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