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:その直後にラースエイレムの影響を受けない[[エクサランス・ガンストライカー]]の姿を見て驚愕。ソ=デスといい、諜士はラースレイレムに胡坐をかく傾向があるのだろうか。エイテルムが有限であることを顧みれば、騎士団が制約を設けるのも無理はないのかもしれない。
 
:その直後にラースエイレムの影響を受けない[[エクサランス・ガンストライカー]]の姿を見て驚愕。ソ=デスといい、諜士はラースレイレムに胡坐をかく傾向があるのだろうか。エイテルムが有限であることを顧みれば、騎士団が制約を設けるのも無理はないのかもしれない。
 
;「フー=ルーめ、騎士のくせに不甲斐ねえ! 奴らの侵入を許すとはな!」  
 
;「フー=ルーめ、騎士のくせに不甲斐ねえ! 奴らの侵入を許すとはな!」  
:第44話「冷たい世界 前篇」より。戦死したフー=ルーを罵倒する。本作では彼女と関わりが薄いはいえ、発狂してもなお敬意を払っていた『J』とは対照的である。
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:第44話「冷たい世界(前篇)」より。戦死したフー=ルーを罵倒する。本作では彼女と関わりが薄いはいえ、発狂してもなお敬意を払っていた『J』とは対照的である。
 
;「うるせえ! あんたがそんな様だから! 俺の弟は、アドゥ=ムは氷漬けのまま死んだんだッ! 弟だけじゃねえ!千年単位の人工冬眠で死んだ者が何人も!何人もいるんだよ!知っているだろうが!!」<BR/>「答えろ!あんたは何故、地球人と一緒にいるんだ!? 俺の両親やクド=ラは、いつまで氷漬けにならなきゃならねぇ!? いつになったら、自分の足で本物の土が踏める!?」
 
;「うるせえ! あんたがそんな様だから! 俺の弟は、アドゥ=ムは氷漬けのまま死んだんだッ! 弟だけじゃねえ!千年単位の人工冬眠で死んだ者が何人も!何人もいるんだよ!知っているだろうが!!」<BR/>「答えろ!あんたは何故、地球人と一緒にいるんだ!? 俺の両親やクド=ラは、いつまで氷漬けにならなきゃならねぇ!? いつになったら、自分の足で本物の土が踏める!?」
 
:同じく第44話より。千年単位の人工冬眠によって、弟の様に凍らされたまま本物の死を迎えてしまった民達が存在する事が明らかになっており、彼からすればいつ残された家族も弟の様になってしまうかという焦りと不安、未だに目覚める事を許されず何もしてくれなかったと見做すシャナ=ミアへの不信と憎悪は相当であった。
 
:同じく第44話より。千年単位の人工冬眠によって、弟の様に凍らされたまま本物の死を迎えてしまった民達が存在する事が明らかになっており、彼からすればいつ残された家族も弟の様になってしまうかという焦りと不安、未だに目覚める事を許されず何もしてくれなかったと見做すシャナ=ミアへの不信と憎悪は相当であった。
 
:フューリーもカティア達の家族やアシュアリー社の人間を抹殺し、そしてラブルパイラを中の民達ごと虐殺した為カルヴィナやジークからは同情の余地は無いと切り捨てられるが、ジュア=ムも必死だった事が窺える。
 
:フューリーもカティア達の家族やアシュアリー社の人間を抹殺し、そしてラブルパイラを中の民達ごと虐殺した為カルヴィナやジークからは同情の余地は無いと切り捨てられるが、ジュア=ムも必死だった事が窺える。
 
;「反吐が出るぜ!同族でいつまでも争い続けるような下等種族と手を取り合えるわけがないだろうが!」
 
;「反吐が出るぜ!同族でいつまでも争い続けるような下等種族と手を取り合えるわけがないだろうが!」
:同話で地球人と接触していた事を問われて。[[ゾヴォーク|同様の事を述べる種族]]は過去にも居たが、今作ではフューリーは内乱の果てに「こちら側」に来たわけで無いので一理ある……と思っていたら、水面下で同化計画を進める穏健派とそれを排除しようとする強硬派で派閥が二分化しており、更に言うと強硬派内でもグ=ランドンとカロ=ランが結託してダ=ニーアを始末、だが互いに相手を信用しておらず一枚岩では無いなどやはり説得力が無い。なお、この台詞は『J』の内乱時代のフューリーを痛烈に批判している。
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:同話で地球人と接触していた事を問われて。[[ゾヴォーク|同様の事を述べる種族]]は過去にも居たが、今作ではフューリーは内乱の果てに「こちら側」に来たわけで無いので一理ある……と思っていたら、水面下で同化計画を進める穏健派とそれを排除しようとする強硬派で派閥が二分化しており、更に言うと強硬派内でもグ=ランドンとカロ=ランが結託してダ=ニーアを始末、だが互いに相手を信用しておらず一枚岩では無いなどやはり説得力が無い。なお、この台詞は『J』における内乱時代のフューリーを痛烈に批判している。
 
;「う、ううぅ……!!うああぁぁぁあああぁぁあ!!」<br />「な、何言ってんだ!何を言ってんだ、あんた!!ゴミを!カスを!愛しているだとぉぉぉ!?騎士のあんたがぁぁぁぁ!!」<br />「いや!もうあんたは騎士なんかじゃねぇぇ!!俺の敵だ!敵だ!!敵だぁぁぁ!!」<br />「うるせえぇぇぇ!!殺す殺す殺すっ!あんたもゴミ共と一緒に殺してやるぅぅぅ!!」
 
;「う、ううぅ……!!うああぁぁぁあああぁぁあ!!」<br />「な、何言ってんだ!何を言ってんだ、あんた!!ゴミを!カスを!愛しているだとぉぉぉ!?騎士のあんたがぁぁぁぁ!!」<br />「いや!もうあんたは騎士なんかじゃねぇぇ!!俺の敵だ!敵だ!!敵だぁぁぁ!!」<br />「うるせえぇぇぇ!!殺す殺す殺すっ!あんたもゴミ共と一緒に殺してやるぅぅぅ!!」
 
:同上。アル=ヴァンの到来に喜ぶのも束の間、彼がシャナ=ミアの示す未来を、そしてカルヴィナへの愛を選ぶという自分への「裏切り」に激昂しての台詞。騎士としての位を失ってから徐々に狂い始めた彼の精神はここに至り完全に破綻してしまい、憎悪の念をアル=ヴァンにもぶつける様になってしまった…。『J』では最期までアル=ヴァンと再会できぬまま果てたが、逆にアル=ヴァンとの再会が彼の精神にトドメを差したのは言うまでもない。
 
:同上。アル=ヴァンの到来に喜ぶのも束の間、彼がシャナ=ミアの示す未来を、そしてカルヴィナへの愛を選ぶという自分への「裏切り」に激昂しての台詞。騎士としての位を失ってから徐々に狂い始めた彼の精神はここに至り完全に破綻してしまい、憎悪の念をアル=ヴァンにもぶつける様になってしまった…。『J』では最期までアル=ヴァンと再会できぬまま果てたが、逆にアル=ヴァンとの再会が彼の精神にトドメを差したのは言うまでもない。