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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*本作はファンから度々映像化を望まれる声が聞かれるものの「映像化を前提としないために作られたから無理」「富野監督がブライトに感情移入してしまい映像化しない事を決めた」等、映像化出来ない話も多く出ている。
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*ニュータイプ1990年8月号のガンダムF91特集で、「先ごろ完結した「閃光のハサウェイ」は、映像化を前提としないノベライズオンリーの作品。当然ながら、映像より、さらにシビアな現実がそこには描かれている。」と書かれていた。この記事を元にして、本作は原作者の富野由悠季が映像化に許可をしないからアニメ化しないのだとインターネットなどで永らく語られていた。
**ただし、これらの話は明確なソースに欠けるため、真偽のほどは不明。
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**しかし、ザ・スニーカー03年06月号のインタビューによれば「『~ハサウェイ』の経緯は覚えてないし、とくになにもなかったと思います。映像とのタイアップみたいなものもなにもなかった。」と綴られているので、単に執筆当時に映像化の企画が持ち上がらなかっただけで、原作者の富野が映像化を禁じているという噂はデマであろう。
 
*『[[第4次スーパーロボット大戦]]』の[[没データ]]において本作に登場するΞガンダムのデータが存在している。
 
*『[[第4次スーパーロボット大戦]]』の[[没データ]]において本作に登場するΞガンダムのデータが存在している。
*富野氏が手掛けた『逆襲のシャア』小説には他にも、徳間書店より刊行された『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ハイ・ストリーマー』があり、こちらは『閃光のハサウェイ』に比べて映像作品の補完的な内容を加えたノベライズとなっている(勿論本作との繋がりはない)。
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*富野氏が手掛けた『逆襲のシャア』小説には他にも、徳間書店より刊行された『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(2002年に復刊したバージョンは『機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー』)があり、こちらは『閃光のハサウェイ』に比べて映像作品の補完的な内容を加えたノベライズとなっている(「閃光のハサウェイ」との繋がりは復刊バージョンの3シャア編のインタビューで物語的な繋がりはないと語られている)。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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