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626 バイト追加 、 2017年1月13日 (金) 12:00
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終盤の一連の行動から一部視聴者からは悪女と揶揄されることも少なくないが、小説版においては「'''コウに無抵抗のガトーを射殺した罪悪感と、後味の悪さを一生引きずるような思いをしてほしくなかった為、コウに銃を向けた'''」という解釈がなされている。
 
終盤の一連の行動から一部視聴者からは悪女と揶揄されることも少なくないが、小説版においては「'''コウに無抵抗のガトーを射殺した罪悪感と、後味の悪さを一生引きずるような思いをしてほしくなかった為、コウに銃を向けた'''」という解釈がなされている。
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この小説版の解釈が監督の思惑と一致しているかは不明であるが、OVAでは直後にガトーと「大体の事情は察した。ならばなおのこと私を放って置いて欲しかった」「私にはこうする他なかったわ」とのやり取りがある。このやり取りでのニナはガトーの察した事情を否定せずにいることから、コウへの思いは本物であるが、何らかの事情を持ってガトーを助けたと取ることも出来る。
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よって小説版と同様の解釈はある程度本編からのみでも導き出すことは出来る。
    
ボンボン版では全くガトーの絡みが無いが、松浦まさふみの漫画版では[[月]]に潜伏していたガトーとの交流が描かれており、当時は[[グラナダ]]大学の学生として[[スペースコロニー|コロニー]]工学を研究し、その一環としてジャンク屋の[[ケリィ・レズナー]]の元を訪れてガトーと知り合った経緯が描かれている。
 
ボンボン版では全くガトーの絡みが無いが、松浦まさふみの漫画版では[[月]]に潜伏していたガトーとの交流が描かれており、当時は[[グラナダ]]大学の学生として[[スペースコロニー|コロニー]]工学を研究し、その一環としてジャンク屋の[[ケリィ・レズナー]]の元を訪れてガトーと知り合った経緯が描かれている。
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