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*外国語表記:[[外国語表記::YAMATO]]
*外国語表記:[[外国語表記::YAMATO]]
*[[登場作品]]:[[宇宙戦艦ヤマト2199]]
*[[登場作品]]:[[宇宙戦艦ヤマト2199]]
*分類:宇宙戦艦
*分類:国連宇宙軍超弩級宇宙戦艦
*[[全長一覧|全長]]:333m
*[[全長一覧|全長]]:333m
*全高:99.47m
*全高:99.47m
***[[真田志郎]]【副長兼技術長】
***[[真田志郎]]【副長兼技術長】
***[[古代進]]【戦術長】
***[[古代進]]【戦術長】
****[[南部康雄]]【砲雷長】
***第一分隊、砲雷科
****加藤三郎【航空隊長】
***[[南部康雄]]【砲雷長】
***第二分隊、船務科・航海科
***森雪【船務長】
***森雪【船務長】
****相原義一【通信長】
****新見薫【情報長】
****新見薫【情報長】
****榎本勇【掌帆長】
****榎本勇【掌帆長】
***[[島大介]]【航海長】
***[[島大介]]【航海長】
****太田健二郎【気象長】
****太田健二郎【気象長】
***第三分隊、機関科
***徳川彦左衛門【機関長】
***徳川彦左衛門【機関長】
****山崎奨【応急長】
****山崎奨【応急長】
***第四分隊、主計・衛生科
***平田一【主計長】
***平田一【主計長】
***佐渡酒造【衛生長】
***佐渡酒造【衛生長】
***第五分隊、航空科
****加藤三郎【航空隊長】
***その他
***伊東真也【保安部長】
***伊東真也【保安部長】
*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|玉盛順一朗}}
*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|玉盛順一朗}}
== 概要 ==
== 概要 ==
恒星間航行用超弩級宇宙戦艦。識別番号「BBY-01」、建造計画名「A201F5-E」。[[西暦]]2199年進宙。
元は「イズモ計画」用の移民船として建造されていたが、物語開始の1年前にイスカンダルから「次元波動エンジン」の技術供与を受け「ヤマト計画」へ移行、地球人類史上初の恒星間航行用宇宙船として建造された。
ガミラスによる発見を避けるため、遊星爆弾によって[[海]]が干上がった[[日本]]の九州・坊ノ岬沖において第二次世界大戦末期の西暦1945年に爆沈していた戦艦大和の残骸に偽装して建造が進められた。なお、偽装解除前に攻撃してきたガミラスのポルメリア級強襲航宙母艦を主砲三式融合弾で撃墜し、出航前に初戦果を上げている。
ガミラスによる発見を避けるため、遊星爆弾によって[[海]]が干上がった[[日本]]の九州・坊ノ岬沖において第二次世界大戦末期の西暦1945年(昭和20年)に爆沈していた戦艦大和の残骸に偽装して建造が進められた。なお、偽装解除前に攻撃してきたガミラスのポルメリア級強襲航宙母艦を主砲三式融合弾で撃墜し、出航前に初戦果を上げている。
旧作と違い指揮統率は主に第一艦橋にて行われるが激戦が予想される場合は航海要員以外は第二艦橋(CIC)にて行うようになっている。それにともないメイン・サブコンピューターによる指揮補助、ネットワークデータリンク能力が付与されている。
メインエンジンはイスカンダルから齎された技術を用いて製造された波動エンジンを使用。波動コアと呼ばれる装置を核として動いており、起動には大量の電力が必要となる。地球を発つ際には世界中から電力供給を受けることでようやく起動した。ワープシステムや波動砲の動力でもあるが未知の技術ゆえ何が起きるか解らないところがあり、ワープの初使用時にはオーバーヒートを起こし、波動砲の試射時には'''エンジンの一部が溶けかかる'''という事態を招いている。
メインエンジンはイスカンダルから齎された技術を用いて製造された波動エンジンを使用。波動コアと呼ばれる装置を核として動いており、起動には大量の電力が必要となる。地球を発つ際には世界中から電力供給を受けることでようやく起動した。ワープシステムや波動砲の動力でもあるが未知の技術ゆえ何が起きるか解らないところがあり、ワープの初使用時にはオーバーヒートを起こし、波動砲の試射時には'''エンジンの一部が溶けかかる'''という事態を招いている。
:正式名称は「零式52型空間艦上戦闘機」。艦載機として2機を搭載。
:正式名称は「零式52型空間艦上戦闘機」。艦載機として2機を搭載。
;[[コスモファルコン]]
;[[コスモファルコン]]
:正式名称は「99式空間戦闘攻撃機」。艦載機として予備機4機を含む36機を搭載。
:正式名称は「99式空間戦闘攻撃機」。艦載機として36機を搭載。
;戦艦大和
;戦艦大和
:当艦のモデルであり実在した旧大日本帝国海軍の超弩級戦艦。
:当艦のモデルであり実在した旧大日本帝国海軍の超弩級戦艦。
:大和が沈没して約250年後、「遊星爆弾によって[[海]]が干上がり露わになった戦艦大和の残骸を隠れ蓑に、宇宙戦艦として生まれ変わったヤマトが極秘裏に建造されていた」というのが『宇宙戦艦ヤマト』の設定になっている。
:大和が沈没して約250年後、「遊星爆弾によって[[海]]が干上がり露わになった戦艦大和の残骸を隠れ蓑に、宇宙戦艦として生まれ変わったヤマトが極秘裏に建造されていた」というのが『宇宙戦艦ヤマト』の設定になっている。
:ちなみに計画番号の「A201-F5」は元の大和の「A140-F5」のオマージュである。
== 余談 ==
== 余談 ==
**実際、旧作におけるヤマトの第三艦橋は'''「幾度と無く壊され、その度に何事も無く復活する」'''という色々な意味で杜撰かつ酷い扱いを受けていた。時には跡形も無く破壊されたことすらある(最低でも2度)。そのような扱いから[[ヱクセリヲン|後発の]][[ダイグレン|ロボットアニメ]]でもネタにされ、『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG]]』においても[[ハガネ]]が第三艦橋を中破させている。
**実際、旧作におけるヤマトの第三艦橋は'''「幾度と無く壊され、その度に何事も無く復活する」'''という色々な意味で杜撰かつ酷い扱いを受けていた。時には跡形も無く破壊されたことすらある(最低でも2度)。そのような扱いから[[ヱクセリヲン|後発の]][[ダイグレン|ロボットアニメ]]でもネタにされ、『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG]]』においても[[ハガネ]]が第三艦橋を中破させている。
**『宇宙戦艦ヤマト2199』では流石に改善されて大惨事に至ることはなくなったが、'''壊れなくなっただけで扱いの酷さはあまり変わっていない'''。実際、船底からせり出しているにも関わらず第3話の時点で[[木星]]の重力に捕まり、ガミラスの浮遊大陸の地表にヤマトは'''ドリフトで着陸'''させられている。しかし、堅牢性の改善自体は視聴者の予想を超えており、最も強固な部位となっていた。
**『宇宙戦艦ヤマト2199』では流石に改善されて大惨事に至ることはなくなったが、'''壊れなくなっただけで扱いの酷さはあまり変わっていない'''。実際、船底からせり出しているにも関わらず第3話の時点で[[木星]]の重力に捕まり、ガミラスの浮遊大陸の地表にヤマトは'''ドリフトで着陸'''させられている。しかし、堅牢性の改善自体は視聴者の予想を超えており、最も強固な部位となっていた。
*上記のナンバリング、第二艦橋のCIC化、艦内編成、その要員の階級を見ればわかると思うが旧作ヤマトがいずれも旧海軍を元に構想されたのに対しこちらは現海上自衛隊を元にしている。船務長なんかがわかりやすいだろう。
**実際スタッフも海自の体験航海を行ったようで、詳しくわかりやすく描かれている。
== 商品情報 ==
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