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*[[全長一覧|全高]]:18.26m
 
*[[全長一覧|全高]]:18.26m
 
*重量:81.48t
 
*重量:81.48t
*装甲材質:[[TP装甲]]
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*装甲材質:[[トランスフェイズ装甲]]
*開発:アズラエル財団傘下の国防連合企業体(デトロイト)
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*開発:アズラエル財団傘下の国防連合企業体([[デトロイト]])
 
*所属:[[地球連合軍]]
 
*所属:[[地球連合軍]]
 
*主なパイロット:[[オルガ・サブナック]]
 
*主なパイロット:[[オルガ・サブナック]]
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全身に多数の火器を持ち、長距離からの圧倒的な火力支援が目的で造られている。
 
全身に多数の火器を持ち、長距離からの圧倒的な火力支援が目的で造られている。
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トランスフェイズ装甲を採用し、省電力化したエネルギーリソースのほとんどを火器の充実に回したことで、[[バスターガンダム|バスター]]以上の火力が実現できた。しかし、バスター同様に格闘用の兵装は装備しておらず、接近戦が弱点<ref>一応、盾や近距離での運用にも使用可能な短砲身のビーム砲を装備する等、[[バスターガンダム]]と比較して対応可能になっている。</ref>。
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トランスフェイズ装甲を採用し、省電力化した[[動力・エンジン・エネルギー|エネルギーリソース]]のほとんどを火器の充実に回したことで、[[バスターガンダム|バスター]]以上の火力が実現できた。しかし、バスター同様に格闘用の兵装は装備していないので、接近戦が弱点<ref>一応、盾や近距離での運用にも使用可能な短砲身のビーム砲を装備する等、[[バスターガンダム]]と比較して対応可能になっている。</ref>。
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また、接近戦を挑まず、後方から戦局を見渡す事が出来る機体特性から、[[指揮官|指揮官機]]としての機能も備える。もっとも、オルガ達のチームはチームワークが希薄だった為、指揮官機として充分な働きをしたとは言いがたい。
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また、接近戦を挑まず、後方から戦局を見渡す事が出来る機体特性から、[[指揮官|指揮官機]]としての機能も備える。もっとも、オルガ達のチームはチームワークが希薄だった為、指揮官機として充分な働きをしたとは言い難い。
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大気圏内での飛行は不能だが、水上をホバー移動する事が可能。新型Gの中では重量が一番軽く、[[レイダーガンダム|レイダー]]の背部に乗って出撃する事も多かった。ただし、レイダーを駆る[[クロト・ブエル|クロト]]は鬱陶しがっていた。
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[[空|大気圏内]]での[[飛行]]は不能だが、[[海|水上]]を[[ホバー]]移動する事が可能。しかも新型Gの中では重量が一番軽く、[[レイダーガンダム|レイダー]]の背部に乗って出撃する事も多かった。ただし、レイダーを駆る[[クロト・ブエル|クロト]]は鬱陶しがっていた。
    
オルガが搭乗する試作機は完全な砲戦仕様となっているが、フレーム自体は最もスタンダートな100フレームである。そのせいか、比較的簡易な改修で様々な装備にできるようである。
 
オルガが搭乗する試作機は完全な砲戦仕様となっているが、フレーム自体は最もスタンダートな100フレームである。そのせいか、比較的簡易な改修で様々な装備にできるようである。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
:長射程と高火力の武装を持ち、トランスフェイズ装甲もあるため、防御力も高い。
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:長射程と高火力の武装を持ち、[[トランスフェイズ装甲]]もあるため、防御力も高い。
 
:また、[[マップ兵器]]版の「スキュラ」を頻繁に撃ってくる傾向があるので、[[ドミニオン]]のマップ兵器と続けて撃たれると厄介。ただし、[[ホバー]]が無いので地上マップでは他の二機より遅れてくるほか、[[海|水中]]に誘導すれば射程に穴ができ、反撃不可の状態にすることも可能。
 
:また、[[マップ兵器]]版の「スキュラ」を頻繁に撃ってくる傾向があるので、[[ドミニオン]]のマップ兵器と続けて撃たれると厄介。ただし、[[ホバー]]が無いので地上マップでは他の二機より遅れてくるほか、[[海|水中]]に誘導すれば射程に穴ができ、反撃不可の状態にすることも可能。
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
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;シールド
 
;シールド
 
:本機専用の装備。[[ザフト]]の[[ローラシア級]]の装甲部材が参考にされ、高い対弾性がある。[[対ビームコーティング]]処理も施されていると思われるが、それを言及する[[資料]]は無いため、不明<ref>HDリマスター版では[[ストライクガンダム|パーフェクトストライクガンダム]]の[[ソードストライクガンダム|シュベルトゲベール]]を[[シールド防御|受け止める]]シーンが追加されている。</ref>。
 
:本機専用の装備。[[ザフト]]の[[ローラシア級]]の装甲部材が参考にされ、高い対弾性がある。[[対ビームコーティング]]処理も施されていると思われるが、それを言及する[[資料]]は無いため、不明<ref>HDリマスター版では[[ストライクガンダム|パーフェクトストライクガンダム]]の[[ソードストライクガンダム|シュベルトゲベール]]を[[シールド防御|受け止める]]シーンが追加されている。</ref>。
:また、シールドの先端は接近戦時の打突武器として使用される。なお、'''HDリマスター版でシーンが追加されるまで、原作で一度も盾として使われた事が無かった'''。
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:また、シールドの先端は接近戦時の打突武器として使用される。実は、'''HDリマスター版でシーンが追加されるまで、原作で一度も盾として使われた事が無かった'''。
 
:;115mm 2連装衝角砲「ケーファー・ツヴァイ」
 
:;115mm 2連装衝角砲「ケーファー・ツヴァイ」
 
::シールドに直付けされたビーム砲。主に中近距離で使用される。
 
::シールドに直付けされたビーム砲。主に中近距離で使用される。
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:近接戦闘を重視した換装機ないし改修機。
 
:近接戦闘を重視した換装機ないし改修機。
 
;ブラウカラミティ
 
;ブラウカラミティ
:『DESTINY ASTRY R』に登場するMS(SRW未登場)。アクタイオン・プロジェクトに基づいて完成したMSで、ベースとなるカラミティの2倍の武装というコンセプトで開発されており、実際にカラミティの各武装を2体分装備している。
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:『DESTINY ASTRY R』に登場するMS(SRW未登場)。「アクタイオン・プロジェクト」に基づいて完成したMSで、ベースとなるカラミティの2倍の武装というコンセプトで開発されており、実際にカラミティの各武装を2体分装備している。
:改修によって自重も増加している為、スラスターを増加する事で機動力の低下を抑えている。本来アクタイオン・プロジェクトにはカラミティを始めとする後期GAT-Xシリーズは計画に入っていなかったが、技術者であるヴァリレオ・ヴァレリがとある個人的な事情で事実上計画を私物化して製造している。
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:改修によって自重も増加している為、スラスターを増加する事で機動力の低下を抑えている。本来、「アクタイオン・プロジェクト」にはカラミティを始めとする後期GAT-Xシリーズは計画に入っていなかったが、[[科学者・技術者|技術者]]であるヴァリレオ・ヴァレリがとある個人的な事情で事実上計画を私物化して製造している。
 
:ちなみにこの機体は『DESTINY ASTRY R』を連載している『ホビージャパン』のライターであるセイラマスオ氏の作例がそのまま機体デザインとなっており、武装2倍という設定もその作例から取られている。
 
:ちなみにこの機体は『DESTINY ASTRY R』を連載している『ホビージャパン』のライターであるセイラマスオ氏の作例がそのまま機体デザインとなっており、武装2倍という設定もその作例から取られている。
 
;[[バスターガンダム]]
 
;[[バスターガンダム]]
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