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4人の[[魔装機神]]メンバーの中では最も常識人であり、落ち着きのある人物(とはいえ比較対象が戦士としては駆け出しのマサキ、漫才大好きで年が離れている[[ミオ・サスガ|ミオ]]ではそれも当たり前、という感じではある。[[リカルド・シルベイラ|リカルド]]との関係は不明だが、マサキが成長してメンバーを引っ張っていく間までは、面倒見のいい彼に従っていたと思われる)。また、作戦立案等の部隊指揮については[[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]が担うことの方が多く、彼はどちらかと言えば黙々と自己研鑽に勤しむ『武人』という言葉が似合うタイプである。
 
4人の[[魔装機神]]メンバーの中では最も常識人であり、落ち着きのある人物(とはいえ比較対象が戦士としては駆け出しのマサキ、漫才大好きで年が離れている[[ミオ・サスガ|ミオ]]ではそれも当たり前、という感じではある。[[リカルド・シルベイラ|リカルド]]との関係は不明だが、マサキが成長してメンバーを引っ張っていく間までは、面倒見のいい彼に従っていたと思われる)。また、作戦立案等の部隊指揮については[[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]が担うことの方が多く、彼はどちらかと言えば黙々と自己研鑽に勤しむ『武人』という言葉が似合うタイプである。
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特徴的な一面として'''故事成語マニア'''という点があり、会話中に中国の故事や漢詩をやたらと引用する。その傾向が特に強いのが説教で、[[マサキ・アンドー|マサキ]]曰く「中国四千年の歴史に始まり、いつ終わるともなく延々と続く」、[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]曰く「下手に口答えすると十倍の説教が返ってくる」「ヤンロンが疲れるとランシャオが交代して説教するから休む間もない」などと評され、ランシャオとのコンビネーションでその拷問度はランクアップし、俗に「フルコース」と称される。あの[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]すらそのエピソードを聞いてドン引きしていた(ヤンロン本人は「そこまで言う事はないだろう」と言っているが)。このような点から、頭の固く融通の利かない人物であるという印象を受けがちであるが、意外にも作中では女性関係のエピソードも多く、情熱的な一面が窺い知れる。
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特徴的な一面として'''故事成語マニア'''という点があり、会話中に中国の故事や漢詩をやたらと引用する。その傾向が特に強いのが説教で、[[マサキ・アンドー|マサキ]]曰く「中国四千年の歴史に始まり、いつ終わるともなく延々と続く」、[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]曰く「下手に口答えすると十倍の説教が返ってくる」「ヤンロンが疲れるとランシャオが交代して説教するから休む間もない」などと評され、ランシャオとのコンビネーションでその拷問度はランクアップし、俗に「フルコース」と称される。あの[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]すらそのエピソードを聞いてドン引きしていた(ヤンロン本人は「そこまで言う事はないだろう」と言っているが)。このような点から、頭の固く融通の利かない人物であるという印象を受けがちであるが、魔装機神IIではマサキ、ミオ、ガエンの三人と麻雀に興じている他、意外にも作中では女性関係のエピソードも多く、情熱的な一面が窺い知れる。
    
なお、ファミリアのランシャオとは異なり中の人ネタは[[有栖零児|この人に比べると]]皆無。
 
なお、ファミリアのランシャオとは異なり中の人ネタは[[有栖零児|この人に比べると]]皆無。
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