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[[八卦衆]]の一人で[[月のローズセラヴィー]]を操る[[仮面キャラ|仮面の戦士]]。
[[八卦衆]]の一人で[[月のローズセラヴィー]]を操る[[仮面キャラ|仮面の戦士]]。
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冷静で冷たい雰囲気を漂わせているが、内には[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]に対する異常なまでの執念と憎しみが渦まいている。仮面の下は美しい女性のような顔をしているが、それが誰よりも男らしくありたい彼のトラウマとなっている。いち早く自分の出生の秘密を知って、自分の運命をもてあそんだ[[木原マサキ]]に憎悪を燃やす。
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冷静で冷たい雰囲気を漂わせているが、内には[[天のゼオライマー]]に対する異常なまでの執念と憎しみが渦まいている。仮面の下は美しい女性のような顔をしているが、それが誰よりも男らしくありたい彼のトラウマとなっている。いち早く自分の出生の秘密を知って、自分の運命をもてあそんだ[[木原マサキ]]に憎悪を燃やす。
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マサキを憎んでいるが、反面マサキを父と慕う心も存在していた。またマサトの問いかけに答えるあたり、律儀ともいえる。ローズセラヴィーを駆り、動力部を失っていた[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]を追い込むも、美久が戻った事により復調した[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]に倒される。
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マサキを憎んでいるが、反面マサキを父と慕う心も存在していた。またマサトの問いかけに答えるあたり、律儀ともいえる。ローズセラヴィーを駆り、動力部を失っていたゼオライマー]]を追い込むも、美久が戻った事により復調したゼオライマー]]に倒される。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス設定の傾向 ==
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
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=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]
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== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
;[[剣鉄也]]
;[[剣鉄也]]
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:[[MX]]での戦闘前会話で、[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]との決闘に[[マグネイト・テン]]が介入した事を憤るが、[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]に対し不信感を抱く鉄也自身から「好きで援護してる訳じゃないぜ」と毒づかれる。
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:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]での戦闘前会話で、[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]との決闘に[[マグネイト・テン]]が介入した事を憤るが、[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]に対し不信感を抱く鉄也自身から「好きで援護してる訳じゃないぜ」と毒づかれる。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
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:2回目のチャージを行い、砲撃体勢をとりJカイザー発射する前の台詞。
:2回目のチャージを行い、砲撃体勢をとりJカイザー発射する前の台詞。
;「秋津マサト、お前には見えまい。この俺の顔が。俺はこの女の顔と共に生きてきた。武人として生まれ闘うために成長しながら、俺に与えられた顔は女そのものだった。人は最も憎い物と共生せねばならぬ時がある、その身を切る様な時がわかるか」<br>「そして俺には女のような顔をな。軟弱と笑うか、マサト。だが、この苦しみは誰にもわかりはしない。俺は誓った、決して木原マサキの望むようにはならぬと。そして俺は造物主マサキを憎みぬくことで、フフ、ついに勝利を得た! 話は終わりだ、お前の中にあるマサキの血共々滅ぶがよい」
;「秋津マサト、お前には見えまい。この俺の顔が。俺はこの女の顔と共に生きてきた。武人として生まれ闘うために成長しながら、俺に与えられた顔は女そのものだった。人は最も憎い物と共生せねばならぬ時がある、その身を切る様な時がわかるか」<br>「そして俺には女のような顔をな。軟弱と笑うか、マサト。だが、この苦しみは誰にもわかりはしない。俺は誓った、決して木原マサキの望むようにはならぬと。そして俺は造物主マサキを憎みぬくことで、フフ、ついに勝利を得た! 話は終わりだ、お前の中にあるマサキの血共々滅ぶがよい」
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:ゼオライマーの動きを止め、勝利を確信。マサトに「何故マサキを憎む」という問いかけに、仮面を外して自分達八卦衆の生い立ちを話す。全てを語り終えた後、止めかと思われたが・・・。
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:ゼオライマーの動きを止め、勝利を確信。マサトに「何故マサキを憎む」という問いかけに、仮面を外して自分達八卦衆の生い立ちを話す。全てを語り終えた後、止めかと思われたが…。
;「マサトではないのか!? まさか、あなたは……」<br>「…お父さん…」
;「マサトではないのか!? まさか、あなたは……」<br>「…お父さん…」
:最期の台詞。自身が憎んでいたマサキを心の中では父と慕っていた事が分かった。が、その直後マサキはそれを冷徹に否定されてしまう…。
:最期の台詞。自身が憎んでいたマサキを心の中では父と慕っていた事が分かった。が、その直後マサキはそれを冷徹に否定されてしまう…。