差分

130 バイト追加 、 2016年12月1日 (木) 22:14
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
== ゴステロ(Gosterro) ==
+
*外国語表記:[[外国語表記::Gosterro]]
 
*[[登場作品]]:[[蒼き流星SPTレイズナー]]
 
*[[登場作品]]:[[蒼き流星SPTレイズナー]]
 
*[[声優]]:広瀬正志
 
*[[声優]]:広瀬正志
9行目: 9行目:  
*キャラクターデザイン:谷口守泰
 
*キャラクターデザイン:谷口守泰
   −
[[グラドス軍]]所属の軍人。第1部のグラドス軍による[[地球]]侵攻軍に参加し、第3話でゲイルがエイジ追撃の任務を外された際に後任となった。
+
== 概要 ==
 +
[[グラドス軍]]所属の軍人。第1部のグラドス軍による[[地球]]侵攻軍に参加し、第3話で[[アーマス・ゲイル]]が[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]追撃の任務を外された際に後任となった。
    
=== 人物 ===
 
=== 人物 ===
 
'''「地球人を野蛮と称したグラドス人も、地球人と五十歩百歩」'''であることを描写するために登場したキャラクターであり、[[性格]]は乱暴で非道外道で残虐・残忍。趣味はいじめと人殺しという快楽殺人者の類である。
 
'''「地球人を野蛮と称したグラドス人も、地球人と五十歩百歩」'''であることを描写するために登場したキャラクターであり、[[性格]]は乱暴で非道外道で残虐・残忍。趣味はいじめと人殺しという快楽殺人者の類である。
   −
その異常さは、第1部での第3話から第8話までの短い登場期間中に、非戦闘員である[[国連]]スタッフを[[SPT]][[ブルグレン]]で執拗かつ遊び半分に狩りたてた挙句なぶり殺しにし、また意に沿わない行動をとった部下2名を躊躇無く捨て駒にし、あまつさえ殺害。ついにはそれが上層部に露見することを恐れてゲイルを亡き者にしようと企てて彼の部下2人を殺害し、彼自身も半殺しの憂き目に遭わせるという、ロボットアニメ史上に類を見ないほどの「戦果」を挙げてみせたことからも伺い知れる。第2部でも全く逡巡することなく同胞を手にかけまくっており、エイジが劇中で極力敵兵を殺さないことを心がけていたこと、地球側の戦力がグラドスに対しあまりにも無力であったこと、後半では敵機のほとんどが無人機になったことなど原因はいろいろあるが、作中で描写されている限り、同じグラドス側のキャラクターでありながらグラドス人を一番多く殺しているのは彼だと思われる。
+
その異常さは、第1部での第3話から第8話までの短い登場期間中に、非戦闘員である[[国連]]スタッフを[[SPT]][[ブルグレン]]で執拗かつ遊び半分に狩りたてた挙句なぶり殺しにし、また意に沿わない行動をとった部下2名を躊躇無く捨て駒にし、あまつさえ殺害。ついにはそれが上層部に露見することを恐れて[[アーマス・ゲイル]]を亡き者にしようと企てて彼の部下2人を殺害し、彼自身も半殺しの憂き目に遭わせるという、ロボットアニメ史上に類を見ないほどの「戦果」を挙げてみせたことからも伺い知れる。第2部でも全く逡巡することなく同胞を手にかけまくっており、[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]が劇中で極力敵兵を殺さないことを心がけていたこと、地球側の戦力がグラドスに対しあまりにも無力であったこと、後半では敵機のほとんどが無人機になったことなど原因はいろいろあるが、作中で描写されている限り、同じグラドス側のキャラクターでありながらグラドス人を一番多く殺しているのは彼だと思われる。
    
=== 来歴 ===
 
=== 来歴 ===
以前は[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|エイジ]]の姉である[[アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ|ジュリア]]に横恋慕していた。エイジ追撃の際にその恨みから、ジュリアの婚約者である同じグラドス軍の[[アーマス・ゲイル]]も同時に葬ろうとしたが、[[レイズナー]]の[[V-MAX]]発動により[[ブレイバー]]のコクピットもろとも吹き飛ばされてしまう。
+
以前は[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]の姉である[[アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ]]に横恋慕していた。エイジ追撃の際にその恨みから、ジュリアの婚約者である同じグラドス軍の[[アーマス・ゲイル]]も同時に葬ろうとしたが、[[レイズナー]]の[[V-MAX]]発動により[[ブレイバー]]のコクピットもろとも吹き飛ばされてしまう。
    
死亡したかに見えたが、第2部で[[サイボーグ]]となって復活し、[[死鬼隊]]の一員となる。自分に負けず劣らずのはみ出し者の中でもそのイカレっぷりを発揮する反面、小物度もアップして失態を繰り返したことで失脚して投獄。
 
死亡したかに見えたが、第2部で[[サイボーグ]]となって復活し、[[死鬼隊]]の一員となる。自分に負けず劣らずのはみ出し者の中でもそのイカレっぷりを発揮する反面、小物度もアップして失態を繰り返したことで失脚して投獄。