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251 バイト追加 、 2016年11月23日 (水) 17:26
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[[トレーズ・クシュリナーダ]]への強い敗北感や戦士としての存在意義を求めた結果、[[マリーメイア軍]]に付いて[[ヒイロ・ユイ]]たちと敵対した。しかし、最終的にはヒイロとの戦いを通じた説得により答えを出し、トレーズとの事も自身の中で終止符を打ち、他のガンダムパイロット同様に機体を爆破した。
 
[[トレーズ・クシュリナーダ]]への強い敗北感や戦士としての存在意義を求めた結果、[[マリーメイア軍]]に付いて[[ヒイロ・ユイ]]たちと敵対した。しかし、最終的にはヒイロとの戦いを通じた説得により答えを出し、トレーズとの事も自身の中で終止符を打ち、他のガンダムパイロット同様に機体を爆破した。
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小説版EWや外伝漫画によって「妻が存在していた」事が明らかになる。彼が現在の正義一直線な性格となり、愛機を「ナタク」と呼ぶようになったのは妻・竜妹蘭のコロニーを守るための非業の死が原因であった。それ以前の彼は、武術で一族の誰にも負けたことが無く、その為「正義」という独善的な価値観を否定する冷めた一面を持ち、学問で身を立てようとするインテリ面も併せ持っていた。
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小説版『EW』や外伝漫画によって「妻が存在していた」事が明らかになる。彼が現在の正義一直線な性格となり、愛機を「ナタク」と呼ぶようになったのは妻・竜妹蘭のコロニーを守るための非業の死が原因であった。それ以前の彼は、武術で一族の誰にも負けたことが無く、その為「正義」という独善的な価値観を否定する冷めた一面を持ち、学問で身を立てようとするインテリ面も併せ持っていた。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
原作では他の4人も負けず劣らずの個性の持ち主であるため、それほどピックアップされることは無かったのだが、彼の性格・行動原理とスパロボの設定・システムが混ざり合った結果、
 
原作では他の4人も負けず劣らずの個性の持ち主であるため、それほどピックアップされることは無かったのだが、彼の性格・行動原理とスパロボの設定・システムが混ざり合った結果、
*味方としての加入がいつも他の4人より遅い(主にEW設定)
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*味方としての加入がいつも他の4人より遅い(主に『EW』設定)
 
*敵として登場した際、無限復活することがあり、資金・経験値もしくは撃墜数稼ぎの格好の的になる
 
*敵として登場した際、無限復活することがあり、資金・経験値もしくは撃墜数稼ぎの格好の的になる
*PV・オープニング戦闘デモで年々演出が派手になるウイングガンダムゼロのツインバスターライフルの的になる(主にEW設定)
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*PV・オープニング戦闘デモで年々演出が派手になるウイングガンダムゼロのツインバスターライフルの的になる(主に『EW』設定)
*バグで機体に乗れなくなった(F完結編)
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*バグで機体に乗れなくなった(『F完結編』)
*洗脳されて、[[ズール皇帝|敵の親玉]]が[[正義]]だと大迷言を残す(64)
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*洗脳されて、[[ズール皇帝|敵の親玉]]が[[正義]]だと大迷言を残す(『64』)
*他作品のキャラとの説得イベントがある(L、第3次Z)
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*他作品のキャラとの説得イベントがある(『L』、『第3次Z』)
 
等、どういう訳か変な方向に目立つことが多く、一部プレイヤーからは「五飛」をそのまま日本語読みした「'''ごひ'''」のあだ名でネタキャラ扱いされ愛されている。上記にある通り原作再現の影響もあり敵として登場する展開も多く、その頑固な性格や正義に拘るあまりに飛び出す迷言も少なくない。しかし、鋭く真理を突いた台詞を発する機会も少なくなく、そこからも彼の人間性を窺い知る事ができる。『SC2』や『L』、『第2次Z』では、特に後者の傾向が強い。
 
等、どういう訳か変な方向に目立つことが多く、一部プレイヤーからは「五飛」をそのまま日本語読みした「'''ごひ'''」のあだ名でネタキャラ扱いされ愛されている。上記にある通り原作再現の影響もあり敵として登場する展開も多く、その頑固な性格や正義に拘るあまりに飛び出す迷言も少なくない。しかし、鋭く真理を突いた台詞を発する機会も少なくなく、そこからも彼の人間性を窺い知る事ができる。『SC2』や『L』、『第2次Z』では、特に後者の傾向が強い。
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現在では安定した[[能力]]を持っており、一線級の力を持っていることも多いが、旧シリーズでは他のメンバーと比較し[[精神コマンド]]の偏りが激しく(性格を反映してか攻撃的なものばかりで[[回避]]系の精神コマンドを持たない事があった)、参戦時期が遅い割に使い勝手がイマイチだったこと等があり、昔の[[攻略本]]には辛辣な言葉が書かれていた。例を挙げると「やる気がないんじゃないかと疑いたくなるほど回避力が低い」「一応仲間になるくらいの認識でいいキャラ」など。
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現在では安定した[[能力]]を持っており、一線級の力を持っていることも多いが、旧シリーズでは他のメンバーと比較し[[精神コマンド]]の偏りが激しく(性格を反映してか攻撃的なものばかりで[[回避]]系の精神コマンドを持たない事があった)、参戦時期が遅い割に使い勝手がイマイチだったこと等があり、昔の[[攻略本]]には辛辣な言葉が書かれていた。例を挙げると「やる気がないんじゃないかと疑いたくなるほど回避力が低い」<ref>ケイブンシャ『[[スーパーロボット大戦を一生楽しむ本|スーパーロボット大戦F完結編を一生楽しむ本]]』P81より。</ref>「一応仲間になるくらいの認識でいいキャラ」など。
    
また基本的に多くの作品で見事なまでに自軍と敵対関係にある組織に所属していることが多い。これが五飛の自軍参加のタイミングが遅くなる原因といえる。
 
また基本的に多くの作品で見事なまでに自軍と敵対関係にある組織に所属していることが多い。これが五飛の自軍参加のタイミングが遅くなる原因といえる。
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
:今回は『EW』シナリオがないため最初から[[プリベンター]]所属で味方。全編通してかっこいい言動や活躍が目立ち、ファンからは「SC2の五飛はごひじゃなくてウーフェイ」と言われることも。戦乱の黒幕に[[ロゴス|死の商人]]の存在がある事をいち早く察知したり、[[マヤン島]]に伝わる[[鳥の人]]の伝承の謎について気付くなど、切れ者としての描写も多い。使えるようになるステージはデュオとカトルと同じだがインターミッションからいたことから5人の中で珍しく1番初めに登場する。EDでは[[プリベンター]]入りしたシンとルナマリアの上司になって、共に任務についている。
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:今回は『EW』シナリオがないため最初から[[プリベンター]]所属で味方。全編通してかっこいい言動や活躍が目立ち、ファンからは「SC2の五飛はごひじゃなくてウーフェイ」と言われることも。戦乱の黒幕に[[ロゴス|死の商人]]の存在がある事をいち早く察知したり、[[マヤン島]]に伝わる[[鳥の人]]の伝承の謎について気付くなど、切れ者としての描写も多い。使えるようになるステージはデュオとカトルと同じだがインターミッションからいたことから5人の中で珍しく1番初めに登場する。エンディングでは[[プリベンター]]入りしたシンとルナマリアの上司になって、共に任務についている。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*その名前は数字の五と、『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|三国志]]』に登場する猛将・[[張飛ガンダム|張飛益徳]](『三国志演義』では張飛翼徳)に由来する。
 
*その名前は数字の五と、『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|三国志]]』に登場する猛将・[[張飛ガンダム|張飛益徳]](『三国志演義』では張飛翼徳)に由来する。
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== 脚注 ==
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<references />
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
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