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9 バイト追加 、 2016年11月22日 (火) 00:47
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== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
実際に参戦する以前は原作やスパロボのファンの間で参戦できるのか論議されたことも多かったが、現在は劇場版含め携帯機のレギュラー格となっている。ただし、携帯機のスパロボへの参戦が非常に多い半面、据え置き機への参戦は少ない。据え置きでの参戦はTV版、劇場版共に1回(『IMPACT』、『MX』)のみ。ボイスつき参戦は上記に『AP』と『MXP』、『BX』が加わり、TV版が3回、劇場版が2回となる。
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実際に参戦する以前は原作やスパロボのファンの間で参戦できるのか論議されたことも多かったが、現在は劇場版含め携帯機のレギュラー格となっている。ただし、携帯機のスパロボへの参戦が非常に多い半面、据え置き機への参戦は少ない。据え置きでの参戦はTV版、劇場版共に1回(『IMPACT』、『MX』)のみ。<br />ボイス付き参戦は上記に『AP』と『MXP』、『BX』、『V』が加わり、TV版・劇場版共に3回となる。
    
TV版を題材にする場合、原作終盤とは異なり「政治的影響力のある人物の協力を取り付け、和平に臨む」「和平に失敗しても、『火星の遺跡』を中途半端に廃棄してトンズラせず、最後までプレイヤー部隊の一員であり続ける」といった、「原作よりも思慮と責任感があるナデシコクルー」として描かれることが多い。ただしその結果、原作終盤での軍からの離脱は再現されない(できない)ことが多い。
 
TV版を題材にする場合、原作終盤とは異なり「政治的影響力のある人物の協力を取り付け、和平に臨む」「和平に失敗しても、『火星の遺跡』を中途半端に廃棄してトンズラせず、最後までプレイヤー部隊の一員であり続ける」といった、「原作よりも思慮と責任感があるナデシコクルー」として描かれることが多い。ただしその結果、原作終盤での軍からの離脱は再現されない(できない)ことが多い。
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:最初から最後まで多くの原作再現が行われている。キャラの言動も原作にかなり忠実になっており、扱いの良い作品。九十九は生存させても正式に仲間にはならない。プレイヤー部隊の旗艦がナデシコと[[アークエンジェル]]であるためか、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』と共にクルーが軍から離反する。最後は木連の面々に九十九暗殺事件の真相を話し、これを受けて熱血クーデターに繋がる。原作では歪んでいても正義の人であった草壁が、熱血クーデターで木連を追われた後に分かりやすく悪役になった挙句に[[ラウ・ル・クルーゼ]]に乗艦を落とされる末路を迎えた。事実上草壁が抹殺されたと受け取れる描写<ref>Jの草壁は戦死したとよく言われているが、一応明確に死んだとは描写されていない。明らかに脱出し損ねているので可能性は高いが。</ref>であるため、劇場版には繋がらないと思われる。
 
:最初から最後まで多くの原作再現が行われている。キャラの言動も原作にかなり忠実になっており、扱いの良い作品。九十九は生存させても正式に仲間にはならない。プレイヤー部隊の旗艦がナデシコと[[アークエンジェル]]であるためか、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』と共にクルーが軍から離反する。最後は木連の面々に九十九暗殺事件の真相を話し、これを受けて熱血クーデターに繋がる。原作では歪んでいても正義の人であった草壁が、熱血クーデターで木連を追われた後に分かりやすく悪役になった挙句に[[ラウ・ル・クルーゼ]]に乗艦を落とされる末路を迎えた。事実上草壁が抹殺されたと受け取れる描写<ref>Jの草壁は戦死したとよく言われているが、一応明確に死んだとは描写されていない。明らかに脱出し損ねているので可能性は高いが。</ref>であるため、劇場版には繋がらないと思われる。
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
:第一部で登場。第二部からは劇場版になるため話は短いが、扱いは良い方。ガイと九十九が必ず生き残る、戦闘BGMがゲキ・ガンガーであるなどに象徴されるように、ナデシコの「表向きの明るい部分」が大きく強調され「分かりやすいスーパーロボット物」に改変されており、ナデシコをどのような作品と見ているかどうかで評価が大分変わると言える。最後はプレイヤー部隊の目の前で熱血クーデーターが起き、直後に現れた[[ガルラ大帝国]]の悪行に木連の面々が怒りを感じ、その勢いで和解するという展開。
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:第一部で登場。第二部からは劇場版になるため話は短いが、扱いは良い方。ガイと九十九が必ず生き残る、戦闘BGMがゲキ・ガンガーであるなどに象徴されるように、ナデシコの「表向きの明るい部分」が大きく強調され「分かりやすいスーパーロボット物」に改変されており、ナデシコをどのような作品と見ているかどうかで評価が大分変わると言える。最後はプレイヤー部隊の目の前で熱血クーデターが起き、直後に現れた[[ガルラ大帝国]]の悪行に木連の面々が怒りを感じ、その勢いで和解するという展開。
 
:劇場版以降後の第二部でのアカツキの戦線復帰、月臣の参戦と操作キャラ面での扱いはかなり優遇されている。ただ、アカツキは乗機の性能が最悪、アキトは加入が遅すぎるなど、若干ままならない所も。
 
:劇場版以降後の第二部でのアカツキの戦線復帰、月臣の参戦と操作キャラ面での扱いはかなり優遇されている。ただ、アカツキは乗機の性能が最悪、アキトは加入が遅すぎるなど、若干ままならない所も。
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
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