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PS3と比較すると、描画性能では360に軍配が上がる(と言われているが、ソフトや開発会社による)がディスクメディアの容量ではPS3が1枚当たり5倍も上である(と言うよりブルーレイの容量がでかい)。次世代DVDの座をブルーレイと争っていたHD-DVDのプレーヤーを周辺機器として発売していた時期もあったが、対応ゲームは発売されずその後HD-DVDを展開していた東芝が撤退したことを受け、発売を終了している。
PS3と比較すると、描画性能では360に軍配が上がる(と言われているが、ソフトや開発会社による)がディスクメディアの容量ではPS3が1枚当たり5倍も上である(と言うよりブルーレイの容量がでかい)。次世代DVDの座をブルーレイと争っていたHD-DVDのプレーヤーを周辺機器として発売していた時期もあったが、対応ゲームは発売されずその後HD-DVDを展開していた東芝が撤退したことを受け、発売を終了している。
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2013年に後継機として「'''Xbox One'''」が発表され北米・欧州圏にて同年11月22日、日本では2014年9月4日に発売された。
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2016年4月に生産終了を発表、後継機である'''Xbox ONE'''へ移行された。
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== 機種 ==
== 機種 ==
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初期型は故障の問題に加えHDMI端子がないものがあるため、中古品の購入は控えるべきである。
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=== S以前 ===
=== S以前 ===
;Xbox 360 スタンダードモデル
;Xbox 360 スタンダードモデル
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:2013年9月19日発売。次世代機Xbox Oneに準じたデザインへと変更。省電力化や静穏化もなされている。
:2013年9月19日発売。次世代機Xbox Oneに準じたデザインへと変更。省電力化や静穏化もなされている。
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=== Kinect(キネクト) ===
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=== 周辺機器 ===
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2010年11月20日より発売されたコントローラーを使わずにプレイが出来るゲームデバイス。プレイヤーの様々な体の動きをキャプチャし、画面上に反映することができる。これにより実際に身体を動かして操作するゲームが使用可能になった。今のところスパロボとは無縁の代物であるが、ロボットアニメのような操縦シーンを体感させるには本来は相性が良いデバイスである。カプコンの『重鉄騎』などそのようなコンセプトでKinectで開発されたロボットゲームはすでに存在する。
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;Kinect(キネクト)
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:2010年11月20日より発売されたコントローラーを使わずにプレイが出来るゲームデバイス。プレイヤーの様々な体の動きをキャプチャし、画面上に反映することができる。これにより実際に身体を動かして操作するゲームが使用可能になった。今のところスパロボとは無縁の代物であるが、ロボットアニメのような操縦シーンを体感させるには本来は相性が良いデバイスである。カプコンの『重鉄騎』などそのようなコンセプトでKinectで開発されたロボットゲームはすでに存在する。
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== 次世代機 ==
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;Xbox One
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:2013年に発表された、Xbox360の後継機。北米・欧州圏にて同年11月22日、日本では2014年9月4日に発売された。
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:CPUには[[プレイステーション4]]と同様にAMD製のプロセッサを採用。ソフト供給媒体にはBlu-rayディスクが採用されている。また360では周辺機器であったKinectが入力デバイスとして標準実装(後に非同梱セットも発売)。
== 余談 ==
== 余談 ==
=== 故障について ===
=== 故障について ===
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初期モデルは故障率が高いことで知られており、海外では訴訟問題にまで発展した。特にRRoD=Red Ring of Death、「死の赤いリング」と呼ばれる異常停止現象が有名だが、これは初期モデルの電子基盤の廃熱設計の致命的なミスが原因とされている。2007年11月生産モデルからCPU周りを新型に改装したためこの問題は'''ほぼ解消されている'''。
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初期モデルは故障率が高いことで知られており、海外では訴訟問題にまで発展した。特にRRoD=Red Ring of Death、「死の赤いリング」と呼ばれる異常停止現象が有名だが、これは初期モデルの電子基盤の廃熱設計に根本的なミスが存在していたことが原因とされている。2007年11月生産モデルからCPU周りを新型に改装したためこの問題は'''ほぼ解消されている'''。
== 関連する商品 ==
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