1行目:
1行目:
−
『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』以降の[[OGシリーズ]]の作品で採用されているシステム。「アビリティ」という素材を一定数装備することで、戦闘を有利にする効果が生じる。
+
一部作品で採用されているパラメータ強化系システム。
−
== 概要 ==
+
[[OGシリーズ]]と『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』で登場するが、それぞれ仕様が異なるため分けて説明する。
−
各ユニットについて、機体とパイロットに対してそれぞれ3個の「スロット」が与えられる。計6個のスロット中に同じアビリティを3個装備すると、そのアビリティの効果が発動する。同じアビリティが3個揃っていない場合、効果は一切ないため、素早く3個を集めることが重要となる。1つのユニットでは最大2つの効果を発動させることができる。
+
== OGシリーズ ==
+
「'''アビリティスロットシステム'''」の名称で採用。初出は『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』。「アビリティ」と呼ばれる素材を一定数装備することで、戦闘を有利にする効果が生じる。
+
+
機体とパイロットにそれぞれ3枠の「アビリティスロット」が設定されており。計6枠のスロット中に同じアビリティを3個装備することで、そのアビリティの効果が発動する。1つのユニットで最大2つの効果を発動させることができる。
ただし、[[分離]]後の機体やサブパイロットで発動した効果は、それぞれ[[合体]]後の機体やメインパイロットには適用されない場合がある。前者の例として
ただし、[[分離]]後の機体やサブパイロットで発動した効果は、それぞれ[[合体]]後の機体やメインパイロットには適用されない場合がある。前者の例として
21行目:
24行目:
[[小隊#ツインユニット|ツインユニット]]では、片方の機体で発動した効果が他方の機体でも発動する。したがって、最大で4つの効果を発動させることができる。効果の組み合わせ次第で、小隊の戦闘力を大幅に向上させることも可能である。
[[小隊#ツインユニット|ツインユニット]]では、片方の機体で発動した効果が他方の機体でも発動する。したがって、最大で4つの効果を発動させることができる。効果の組み合わせ次第で、小隊の戦闘力を大幅に向上させることも可能である。
−
== 入手手段 ==
+
=== 入手手段 ===
* 入手した機体とパイロットにはいずれかが初期装備されている。
* 入手した機体とパイロットにはいずれかが初期装備されている。
* 戦闘で敵機体を撃墜した際に入手できる場合がある。
* 戦闘で敵機体を撃墜した際に入手できる場合がある。
27行目:
30行目:
*同時に売却も可能となり、ある程度の入手量の調整も可能となった。無論、次への引き継ぎ時には、不要なアビリティは全部売却すべきなのは[[強化パーツ]]と事情は同じである。
*同時に売却も可能となり、ある程度の入手量の調整も可能となった。無論、次への引き継ぎ時には、不要なアビリティは全部売却すべきなのは[[強化パーツ]]と事情は同じである。
−
== アビリティ一覧 ==
+
=== アビリティ一覧(OG) ===
{| class="wikitable sortable"
{| class="wikitable sortable"
|-
|-
73行目:
76行目:
|}
|}
+
== スーパーロボット大戦X-Ω ==
+
「アビリティ」の名称で採用。従来作における[[特殊技能]]と[[特殊能力]]を一纏めにしたもの。ゲームの特性上、特定ユニット専用のものが非常に多いのが特徴。
+
+
アビリティの取得は「ユニットクエスト」をクリアすることで可能。ユニットごとに解放レベルが設定されており、限界突破をさせないと取得できないアビリティも少なくない。
+
+
また同ユニットでもレアリティが違えば、そのレアリティごとにアビリティを取得する必要がある。
{{DEFAULTSORT:あひりてい}}
{{DEFAULTSORT:あひりてい}}
[[Category:システム]]
[[Category:システム]]
[[Category:OGシリーズ]]
[[Category:OGシリーズ]]
+
[[Category:スーパーロボット大戦X-Ω]]