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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*『[[機動戦士ガンダム]]』の企画当初の段階では、セイラ・マスの名前は「'''アリシア・マス'''」であった。
 
*『[[機動戦士ガンダム]]』の企画当初の段階では、セイラ・マスの名前は「'''アリシア・マス'''」であった。
*[[ガンダムシリーズ]]の生みの親である富野由悠季監督は、セイラの名前の由来については「'''テレビコードにひっかかるので説明できない'''」としている。
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**ファンの一説によれば日本海軍が第二次世界大戦に開発した水上攻撃機『'''晴嵐(せいらん)'''』と、英語で自慰を意味する『'''マスターベーション'''』から来ているのではないのかと推測されている。
   
**なお、この段階における彼女のデザインは「髪型が(金髪の)ロングストレートで、(決定稿と比較して)柔和な印象を受ける表情である」ものや、「髪が橙系統の色(ただし、髪型は決定稿と同じ)で、制服が灰色」という、決定稿と異なっているものがある。
 
**なお、この段階における彼女のデザインは「髪型が(金髪の)ロングストレートで、(決定稿と比較して)柔和な印象を受ける表情である」ものや、「髪が橙系統の色(ただし、髪型は決定稿と同じ)で、制服が灰色」という、決定稿と異なっているものがある。
 
**また、この段階における彼女には「[[シャア・アズナブル]](本名:キャスバル・レム・ダイクン)の実妹である」という設定が存在していなかった。
 
**また、この段階における彼女には「[[シャア・アズナブル]](本名:キャスバル・レム・ダイクン)の実妹である」という設定が存在していなかった。
*[[一年戦争]]後に、シャアから受け取った[[金塊]]を元に株取引で成功したという設定があり、ファンの間では冗談交じりで「[[ニュータイプ]]能力を最も有効活用した人物」と言われることがある。
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*[[ガンダムシリーズ]]の生みの親である富野由悠季監督は、セイラ・マスの名前の由来については「'''テレビコードに引っかかるので説明できない'''」としている。
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**ファンの一説によれば、日本海軍が第二次世界大戦に開発した水上攻撃機「'''晴嵐(せいらん)'''」と、[[英語]]で自慰を意味する「'''マスターベーション'''」から来ているのではないのかと推測されている。
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*アニメ雑誌『月刊OUT』1980年3月号にて'''「悩ましのアルテイシア」'''というタイトルのセイラの全裸ヌードポスターが掲載されたことがある。
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**ちなみに「悩ましのアルテイシア」が掲載された号の売れ行きは、かなり良かったという。なお、同様のエピソードが[[フォウ・ムラサメ]]にも存在している。
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**「悩ましのアルテイシア」については、富野監督が「ねえ! どうせ出すなら、もっときれいに描いてくれないの!」と感想を述べている。
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*[[一年戦争]]後に、シャアから受け取った[[金塊]]を元に株取引で成功したという設定があり、ファンの間では冗談交じりで「セイラは[[ニュータイプ]]能力を最も有効活用した人物」と言われることがある。
 
*セイラ・マス役の[[声優]]である井上遥氏は2003年に亡くなられているが、2015年までの約12年もの間[[代役]]は起用されていなかった。
 
*セイラ・マス役の[[声優]]である井上遥氏は2003年に亡くなられているが、2015年までの約12年もの間[[代役]]は起用されていなかった。
 
**『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム]]』においても、ライブラリ出演(ちょっと声を出しただけ)である。それだけに、SRW以外のゲームでも、セイラの扱いに苦慮している面が見受けられる。
 
**『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム]]』においても、ライブラリ出演(ちょっと声を出しただけ)である。それだけに、SRW以外のゲームでも、セイラの扱いに苦慮している面が見受けられる。
**2015年2月28日に公開された『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(SRW未参戦)第1部「青い瞳のキャスバル」において、潘めぐみ氏が幼少時代のアルテイシア(セイラ)役を担当している。
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**2015年2月28日に公開された『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(SRW未参戦)第1部「青い瞳のキャスバル」において、潘めぐみ氏が幼少時代のアルテイシア(セイラ)役を担当している。さらに、以降の[[続編]]においても潘氏がセイラ役を担当している。
*アニメ雑誌『月刊OUT』1980年3月号にて'''「悩ましのアルテイシア」'''というタイトルのセイラの全裸ヌードポスターが掲載されたことがある。
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**ちなみに「悩ましのアルテイシア」が掲載された号の売れ行きは、かなり良かったという。なお、同様のエピソードが[[フォウ・ムラサメ]]にも存在している。
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**「悩ましのアルテイシア」については、富野監督が「どうせ出すなら、もっときれいに描いてくれないの!」と感想を述べている。
      
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