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| == 神が語源となっている作品 == | | == 神が語源となっている作品 == |
− | [[天使・悪魔|天使や悪魔]]と異なり、明確な共通認識に乏しいためか神そのものを語源とする作品は僅少。[[機動武闘伝Gガンダム]]では[[ゴッドガンダム]]や[[ゼウスガンダム]]の由来として使われている。なお、宗教観の厳しい欧米圏では「ゴッド」などの単語は極力使われず、[[日本]]から入ってきた作品にその手の名前が使われている場合は別のものに差し替えられることが多い。 | + | [[天使・悪魔|天使や悪魔]]と異なり、明確な共通認識に乏しいためか神そのものを語源とする作品は僅少。[[機動武闘伝Gガンダム]]では[[ゴッドガンダム]]や[[ゼウスガンダム]]の由来として使われている。なお、宗教観の厳しい欧米圏では「ゴッド」等の単語は極力使われず、[[日本]]から入ってきた作品にその手の名前が使われている場合は別の言葉に差し替えられる場合が多い。 |
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| == 創作作品における・または比喩表現としての「神」 == | | == 創作作品における・または比喩表現としての「神」 == |
| 作者や作品によって成り立ちから在り様から千差万別であるが、概ね「人知を越えた絶対者」「強大を極める力の持ち主」という形で描写されることが多く、また人を超えた先にある境地に対してこの語が充てられることも少なくない。スパロボシリーズにおいてもおおよそこの形で扱われていることが多い。 | | 作者や作品によって成り立ちから在り様から千差万別であるが、概ね「人知を越えた絶対者」「強大を極める力の持ち主」という形で描写されることが多く、また人を超えた先にある境地に対してこの語が充てられることも少なくない。スパロボシリーズにおいてもおおよそこの形で扱われていることが多い。 |
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− | [[俗語・俗称|スラング]]としては、アクションゲームなどで超人的なプレイを行うプレイヤーや、イラストサイトで素晴らしい作品を残した書き手に対して比喩表現として使われることがある。また、アニメなどで特に好評なエピソードに対して「神回」と使われることも多い。 | + | [[俗語・俗称|スラング]]としては、アクションゲームなどで超人的なプレイを行うプレイヤーや、イラストサイトで素晴らしい作品を残した書き手に対して比喩表現として使われることがある。また、[[漫画]]・アニメ等で特に好評なエピソードに対して「神回」と使われる場合も多い。 |
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| == スパロボ参戦作品における神 == | | == スパロボ参戦作品における神 == |
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| :邪神「外なる神々」の一柱。「貌」の多さによるフットワークの軽さが特徴で、彼女の同類はスパロボシリーズに限らず色々な作品に出演している。 | | :邪神「外なる神々」の一柱。「貌」の多さによるフットワークの軽さが特徴で、彼女の同類はスパロボシリーズに限らず色々な作品に出演している。 |
| ;[[ヨグ=ソトース]] | | ;[[ヨグ=ソトース]] |
− | :邪神「外なる神々」の一柱。目覚めればすべての[[宇宙]]を泡沫に帰してしまう盲目白痴の全知全能神・アザトースの眷属で、ありとあらゆる時間・空間に繋がっている。[[マスターテリオン]]はこの神の血を引いている。 | + | :邪神「外なる神々」の一柱。目覚めればすべての[[宇宙]]を泡沫に帰してしまう盲目白痴の全知全能神・アザトースの眷属で、ありとあらゆる時間・空間に繋がっている。 |
| + | :なお、[[マスターテリオン]]はこの神の血を引いている。 |
| ;[[大十字九郎|旧]][[アル・アジフ|神]] | | ;[[大十字九郎|旧]][[アル・アジフ|神]] |
| :外なる神々や旧支配者と敵対する存在。 | | :外なる神々や旧支配者と敵対する存在。 |
| ;[[騎士スペリオルドラゴン]] | | ;[[騎士スペリオルドラゴン]] |
− | :ユニオン族に正義の象徴として信仰されている黄金神でスダ・ドアカワールドを守護する12神の一柱。 | + | :ユニオン族に[[正義]]の象徴として信仰されている黄金神でスダ・ドアカワールドを守護する十二神の一柱。 |
| ;[[サーヴァ・ヴォルクルス]]、[[ルザムノ・ラスフィトート]]、[[ギゾース・グラギオス]] | | ;[[サーヴァ・ヴォルクルス]]、[[ルザムノ・ラスフィトート]]、[[ギゾース・グラギオス]] |
| :[[巨人族]]の怨念が生み出した神々。それぞれが、破壊神、調和神、創造神に相当する。 | | :[[巨人族]]の怨念が生み出した神々。それぞれが、破壊神、調和神、創造神に相当する。 |
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| :メガラニカ防衛戦にて人の思惟を一身に受け止めた結果、[[バナージ・リンクス|バナージ]]の肉体を接点に「可能性という名の神」の器となって自律駆動していた。 | | :メガラニカ防衛戦にて人の思惟を一身に受け止めた結果、[[バナージ・リンクス|バナージ]]の肉体を接点に「可能性という名の神」の器となって自律駆動していた。 |
| ;[[カリ・ユガ]] | | ;[[カリ・ユガ]] |
− | :『[[UX]]』の[[ラストボス]]。一応の範疇だが、ゼウス達とはまた違う正真正銘の神にして[[天使・悪魔|悪魔]]である。 | + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』の[[ラストボス]]。一応の範疇だが、ゼウス達とはまた違う正真正銘の神にして[[天使・悪魔|悪魔]]である。 |
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| === 人造神 === | | === 人造神 === |
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| :「神にも悪魔にもなれる魔神」の異名を持つ。因みに[[漫画]]『[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍|真マジンガーZERO]]』の[[マジンガーZERO|主役機の方]]は、まさに'''神の領域'''と言える力を持つ。 | | :「神にも悪魔にもなれる魔神」の異名を持つ。因みに[[漫画]]『[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍|真マジンガーZERO]]』の[[マジンガーZERO|主役機の方]]は、まさに'''神の領域'''と言える力を持つ。 |
| ;[[イデ]] | | ;[[イデ]] |
− | :第一始祖民族の集合意識体たる無限の力。やっていることは、ある意味本物の神の所業。 | + | :[[第一始祖民族]]の集合意識体たる無限の力。やっていることは、ある意味本物の神の所業。 |
| ;[[ワイズマン]] | | ;[[ワイズマン]] |
| :「[[アストラギウス銀河]]の神」。[[クエント人]]の集合意識体。 | | :「[[アストラギウス銀河]]の神」。[[クエント人]]の集合意識体。 |
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| :[[ジェネシックガオガイガー]]を「[[天使・悪魔|悪魔]]」と断じ、不死身の自らを「神」と称した。 | | :[[ジェネシックガオガイガー]]を「[[天使・悪魔|悪魔]]」と断じ、不死身の自らを「神」と称した。 |
| ;[[ジスペル]] | | ;[[ジスペル]] |
− | :『[[BX]]』の真の[[ラストボス]]。自らを神と自称する謎の男で、[[バルギアス]]曰く「無界の存在」。 | + | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』の真の[[ラストボス]]。自らを神と自称する謎の男で、[[バルギアス]]曰く「無界の存在」。 |
| :その正体は神ではなく、超常の境地に到達した人間。 | | :その正体は神ではなく、超常の境地に到達した人間。 |
| :;[[シンデュス]] | | :;[[シンデュス]] |
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| :自身が開発した[[クロスゲート・パラダイム・システム]]によって[[因果律]]の全てを支配する神になろうと目論む。だが…。 | | :自身が開発した[[クロスゲート・パラダイム・システム]]によって[[因果律]]の全てを支配する神になろうと目論む。だが…。 |
| ;[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]] | | ;[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]] |
− | :『[[第3次α]]』の[[ラストボス]]。[[無限力]]を屈服させて神になろうとしていた。ただし、[[孫光龍]]曰く「[[天使・悪魔|悪魔]]の方がしっくり来る」。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』の[[ラストボス]]。[[無限力]]を屈服させて神になろうとしていた。ただし、[[孫光龍]]曰く「[[天使・悪魔|悪魔]]の方がしっくり来る」。 |
| ;[[御使い]] | | ;[[御使い]] |
| :自ら造り上げた「至高神ソル」の使いを名乗る4人の高次元生命体。 | | :自ら造り上げた「至高神ソル」の使いを名乗る4人の高次元生命体。 |
| :;[[アドヴェント|聖アドヴェント]] | | :;[[アドヴェント|聖アドヴェント]] |
− | ::『[[第3次Z天獄篇]]』の[[ラストボス]]。元々は、御使いの一人「喜びのアドヴェント」であったが、自らが新たな至高神に成り代わろうと目論んでいた。 | + | ::『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』のラストボス。元々は、御使いの一人「喜びのアドヴェント」であったが、自らが新たな至高神に成り代わろうと目論んでいた。 |
− | ::天獄篇の終盤にて[[怒りのドクトリン|他3人]][[哀しみのサクリファイ|の御]][[楽しみのテンプティ|使い]]を吸収した事で、自らを「'''御使いを超えた神'''」と自称する。だが、「喜怒哀楽」の4つの感情が統合された事によって、精神面では完全に「'''人間'''」そのものである。 | + | ::『第3次Z天獄篇』の終盤にて[[怒りのドクトリン|他3人]][[哀しみのサクリファイ|の御]][[楽しみのテンプティ|使い]]を吸収した事で、自らを「'''御使いを超えた神'''」と自称する。だが、「喜怒哀楽」の4つの感情が統合された事によって、精神面では完全に「'''人間'''」そのものである。 |
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| == 関連用語 == | | == 関連用語 == |
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| :神(々)の事績を伝える説話。宗教とは密接な関係にある場合が多い。 | | :神(々)の事績を伝える説話。宗教とは密接な関係にある場合が多い。 |
| ;[[真化]] | | ;[[真化]] |
− | : | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』のキーワード。真化の真理とは「相互理解と共存共栄」なのだが、それを理解しようとしない高次元生命体は自らを「神」と称している。 |
− | ;[[真戦]]
| + | :なお、上述した(歪んだ)真化を遂げた高次元生命体同士の争いを「'''[[真戦]]'''」と呼ぶ。 |
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| [[Category:資料]] | | [[Category:資料]] |