差分

24 バイト追加 、 2016年11月1日 (火) 06:48
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
== バラル(Baral) ==
+
バラル(Baral)とは、[[αシリーズ]]に登場する組織。
 +
 
 +
== 概要 ==
 
人類が文明を築いた当初から存在した[[組織]]。[[ヘブライ語]]で「混乱」。その実体は[[ガンエデン]]こと[[ナシム・ガンエデン]]の巫女[[イルイ・ガンエデン]]を崇める宗教である。本拠地は『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』及び『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』共にアラビア半島のナフード砂漠。そこにガンエデンと『ガンエデンシステム「バラルの園」』がある。
 
人類が文明を築いた当初から存在した[[組織]]。[[ヘブライ語]]で「混乱」。その実体は[[ガンエデン]]こと[[ナシム・ガンエデン]]の巫女[[イルイ・ガンエデン]]を崇める宗教である。本拠地は『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』及び『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』共にアラビア半島のナフード砂漠。そこにガンエデンと『ガンエデンシステム「バラルの園」』がある。
   −
=== 概要 ===
+
人類が文明を築いた当初より戦乱に介入し、彼らが言う『百邪(物の怪)』と呼ばれる人類の脅威へ立ち向かっていった。その中には制御できない[[超機人]]([[妖機人]])や[[アインスト]]、[[ルイーナ]]、更には宇宙生命体(エイリアン)も含まれている。
前述の通り、人類が文明を築いた当初より戦乱に介入し、彼らが言う『百邪(物の怪)』と呼ばれる人類の脅威へ立ち向かっていった。その中には制御できない[[超機人]]([[妖機人]])や[[アインスト]]、[[ルイーナ]]、更には宇宙生命体(エイリアン)も含まれている。
      
しかし、戦いの中、ガンエデンシステムが起動。この時取った方法が「地球を結界で封印し、外界との行き来を封じることで楽園を作り出す」というものだったため、これを救済と見なさなかった四神の超機人が離反。俄かに勃発した「機人大戦」の中でガンエデンは機能を停止し、バラルもそれに伴って一時活動を止めることとなった。
 
しかし、戦いの中、ガンエデンシステムが起動。この時取った方法が「地球を結界で封印し、外界との行き来を封じることで楽園を作り出す」というものだったため、これを救済と見なさなかった四神の超機人が離反。俄かに勃発した「機人大戦」の中でガンエデンは機能を停止し、バラルもそれに伴って一時活動を止めることとなった。
21行目: 22行目:  
「[[αシリーズ]]」と「[[OGシリーズ]]」共に大本の目的は同じだが、システム起動の点で相違点がある。αシリーズでは人類が外宇宙まで生活圏を伸ばしたことで起動し、ガンエデンが警戒するレベルに到達したと[[アムロ・レイ]]が推察。OGシリーズでは逆に、[[シャドウミラー]]を始めとする異世界の脅威や、ゲストのような異星人、そして「越界者」たるギリアムやロアの存在などがそのトリガーとなったと思われる。
 
「[[αシリーズ]]」と「[[OGシリーズ]]」共に大本の目的は同じだが、システム起動の点で相違点がある。αシリーズでは人類が外宇宙まで生活圏を伸ばしたことで起動し、ガンエデンが警戒するレベルに到達したと[[アムロ・レイ]]が推察。OGシリーズでは逆に、[[シャドウミラー]]を始めとする異世界の脅威や、ゲストのような異星人、そして「越界者」たるギリアムやロアの存在などがそのトリガーとなったと思われる。
   −
=== バラルの園 ===
+
== バラルの園 ==
 
[[ナシム・ガンエデン]]が眠る惑星防衛システムの中枢。クストースを始めとする神僕たちもここで眠っていた。
 
[[ナシム・ガンエデン]]が眠る惑星防衛システムの中枢。クストースを始めとする神僕たちもここで眠っていた。
 
ガンエデンが存在するのは中枢部にしてバラルの神殿である「バラルの塔」であり、OGではバラルの面々はここを拠点にしていた。
 
ガンエデンが存在するのは中枢部にしてバラルの神殿である「バラルの塔」であり、OGではバラルの面々はここを拠点にしていた。