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594 バイト追加 、 2016年10月31日 (月) 22:07
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:『R』第35話「嵐の海」シナリオデモにて、ラリアーとデスピニスに対し、ミズホと共に「間違い」の本質を答える。
 
:『R』第35話「嵐の海」シナリオデモにて、ラリアーとデスピニスに対し、ミズホと共に「間違い」の本質を答える。
 
;「哀れといえば哀れですね」<br/>「僕たち人間は、まず存在自体が認められ、その後で存在理由を問われる。でも、デュミナス達は違う。まず存在理由があって、それから存在が許される。芸術家が、自分の気に入らない作品を壊すのと同じです。デュミナスは、創造主に気に入られなかったから、壊されそうになったんです」<br/>「デュミナスは創造主の呪縛から逃れることが出来なかったんです。創造主から存在を否定されたことが、デュミナスの自己を縛り、狂わせた」<br/>「デュミナス、あなたは創造主にこだわるべきではなかった。あなたほどの力があったならば、いくらでも自分の道を切り開けるはずだった」
 
;「哀れといえば哀れですね」<br/>「僕たち人間は、まず存在自体が認められ、その後で存在理由を問われる。でも、デュミナス達は違う。まず存在理由があって、それから存在が許される。芸術家が、自分の気に入らない作品を壊すのと同じです。デュミナスは、創造主に気に入られなかったから、壊されそうになったんです」<br/>「デュミナスは創造主の呪縛から逃れることが出来なかったんです。創造主から存在を否定されたことが、デュミナスの自己を縛り、狂わせた」<br/>「デュミナス、あなたは創造主にこだわるべきではなかった。あなたほどの力があったならば、いくらでも自分の道を切り開けるはずだった」
:最終話「デュミナスの答え」にて。
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:最終話「デュミナスの答え」にて。自分も一度は父の人生を否定した道を歩んだだけあって、ある意味では同類とも言えるデュミナスに対して、そもそもの間違いは『'''親にいつまでも執着し過ぎた(早い話が親離れができなかった)'''』と、親と子の在り方について説く。人間が本当の大人になるには、親との愛情を自分の中で完結させ『'''親は親、自分は自分'''』と精神的に自立しなければならないというラージなりの考察、そして人類にとって普遍の哲学が感じられる。
 
;「…なるほど、ここでゲーム終了ですか。それは実に興味深い」<br />「はい、まずはハードを解体して…」
 
;「…なるほど、ここでゲーム終了ですか。それは実に興味深い」<br />「はい、まずはハードを解体して…」
 
:OGSの中断メッセージにて、どこに興味があるのかはわからないが、終了シーケンスについて調べようと、ハードを解体しようとする。当然ラウルに止められ、ミズホは謝罪する。Rのあるイベントを思わせる発言でもある。
 
:OGSの中断メッセージにて、どこに興味があるのかはわからないが、終了シーケンスについて調べようと、ハードを解体しようとする。当然ラウルに止められ、ミズホは謝罪する。Rのあるイベントを思わせる発言でもある。
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