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*破嵐万丈を演じた[[声優]]の鈴置洋孝氏は『[[無敵鋼人ダイターン3]]』のDVD-BOXの付録冊子において、万丈のことを「'''暗さがあって、ニヒルで、二枚目で、カッコ良くて、ジョークも言うキャラクター'''」と評しており、万丈役のオーディションを受けた際に「'''これは俺の役だ。誰にも渡せない'''」と思ったと語っている。
 
*破嵐万丈を演じた[[声優]]の鈴置洋孝氏は『[[無敵鋼人ダイターン3]]』のDVD-BOXの付録冊子において、万丈のことを「'''暗さがあって、ニヒルで、二枚目で、カッコ良くて、ジョークも言うキャラクター'''」と評しており、万丈役のオーディションを受けた際に「'''これは俺の役だ。誰にも渡せない'''」と思ったと語っている。
 
**また、鈴置氏は「SRW収録時に万丈の決め台詞をソラで発した」「晩年のインタビューにて万丈を'''己が分身'''のように評した」など、愛着の深さが窺える逸話を遺している。
 
**また、鈴置氏は「SRW収録時に万丈の決め台詞をソラで発した」「晩年のインタビューにて万丈を'''己が分身'''のように評した」など、愛着の深さが窺える逸話を遺している。
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**鈴置氏は『ダイターン3』に出演していた当時を振り返って、ストーリーの形が基本的に1話完結で毎回ゲスト主役が登場するのだが、それを演じるのが大御所ばかりで小原乃梨子氏、神谷明氏、森功至氏、そして自分の師匠である劇団薔薇座の主宰の故・野沢那智氏も来た。その中でも、コマンダー・ウォン・ロー(SRW未登場)を演じた故・曽我部和恭氏から収録が終わった後の飲み会で、「'''お前が主役なんだから、お前が僕たちを圧倒しなきゃ。声はでかいし、張る声はいい。声量じゃ負けないんだけど、お前の台詞じゃ、ゲスト出演の悪者の方が勝っちゃう'''」とはっきりとダメ出しを受けたという。
 
*富野監督は、彼を私立探偵として設定した[[世界観]]に基づいた[[小説]]『破嵐万丈シリーズ』4部作を執筆し、[[ダイターン3]]には乗らないものの、アニメ同様の颯爽とした活躍をさせている。
 
*富野監督は、彼を私立探偵として設定した[[世界観]]に基づいた[[小説]]『破嵐万丈シリーズ』4部作を執筆し、[[ダイターン3]]には乗らないものの、アニメ同様の颯爽とした活躍をさせている。
 
*万丈は次回作『[[機動戦士ガンダム]]』第14話にてゲスト出演を果たしている。
 
*万丈は次回作『[[機動戦士ガンダム]]』第14話にてゲスト出演を果たしている。
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