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=== [[機動戦士ガンダム]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダム]] ===
連邦軍技術士官テム・レイの息子。自身もメカ弄りの得意な少年として面識のない[[ミライ・ヤシマ|ミライ]]にも知られていた。[[地球]]生まれで、両親の別居に際して父親と共に[[サイド7]]に移住。サイド7で試作[[モビルスーツ]]RX-78-2[[ガンダム]]を操縦して[[ジオン]]潜入部隊を撃破。なし崩しにパイロットとして連戦する羽目になる。乗機は後に、アムロの[[ニュータイプ]]能力の成長に合わせて[[マグネットコーティング]]を施された。
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連邦軍技術士官テム・レイの息子。自身もメカ弄りの得意な少年として面識のない[[ミライ・ヤシマ]]にも知られていた。
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[[一年戦争]]当時は軍属でなかった事や内向的な[[性格]]故か色々と問題行動が多かったが、多くの人物との出会いと別れにより大きく成長していき、NT能力を開花させ、最終的には[[シャア・アズナブル|シャア]]とは対極的に、軍人として深く考えない方向を選んだ。
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[[地球]]生まれで、両親の別居に際して父親と共に[[サイド7]]に移住。
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サイド7で試作[[モビルスーツ]]RX-78-2[[ガンダム]]を操縦して[[ジオン]]潜入部隊を撃破。なし崩しにパイロットとして連戦する羽目になる。乗機は後に、アムロの[[ニュータイプ]]能力の成長に合わせて[[マグネットコーティング]]を施された。
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[[一年戦争]]当時は軍属でなかった事や内向的な[[性格]]故か色々と問題行動が多かったが、多くの人物との出会いと別れにより大きく成長していき、NT能力を開花させ、最終的には[[シャア・アズナブル]]とは対極的に、軍人として深く考えない方向を選んだ。
    
また、『冒険王』で連載された岡崎優の[[漫画|漫画版]]においては、アニメ版に比べて[[熱血|熱血漢]]的な描写が目立っている。
 
また、『冒険王』で連載された岡崎優の[[漫画|漫画版]]においては、アニメ版に比べて[[熱血|熱血漢]]的な描写が目立っている。
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=== [[機動戦士Ζガンダム]] ===
 
=== [[機動戦士Ζガンダム]] ===
一年戦争の後、英雄的扱いを受けるが、「[[ニュータイプ]]」を危険視する上層部によって[[地球]]で事実上の軟禁状態に置かれてしまう。が、反政府組織[[カラバ]]のメンバーであるハヤト・コバヤシの養子となっていた[[カツ・コバヤシ]]に[[説得]]され、再び戦場に戻る。その卓越した操縦技術で活躍し、シャアや[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]を支援したが、[[ララァ・スン]]を失った哀しい記憶のせいか[[宇宙]]には上がらなかった。
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一年戦争の後、英雄的扱いを受けるが、「[[ニュータイプ]]」を危険視する上層部によって[[地球]]で事実上の軟禁状態に置かれてしまう。
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が、反政府組織[[カラバ]]のメンバーである[[ハヤト・コバヤシ]]の養子となっていた[[カツ・コバヤシ]]に[[説得]]され、再び戦場に戻る。その卓越した操縦技術で活躍し、[[シャア・アズナブル]]や[[カミーユ・ビダン]]を支援したが、[[ララァ・スン]]を失った哀しい記憶のせいか[[宇宙]]には上がらなかった。
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作中での乗機は[[リック・ディアス]]とその陸戦型カスタム機である[[ディジェ]]。また、カラバが開発した[[Ζガンダム]]の[[量産機]]ΖプラスA1やΖガンダム3号機、シュッツルム・ディアスに乗っていたとする説があるが、これらの情報の相違については、カラバの手による情報操作や影武者の存在があったと思われる(漫画『機動戦士Ζガンダム1/2』では影武者を演じた女性が登場しているが、この作品自体「宇宙世紀0138年に見つかった日記で、本当に日記通りに起きていたのか証拠確認が全く出来なかった」という下地なので、事実かどうかは暈されている)。
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作中での乗機は[[リック・ディアス]]とその陸戦型カスタム機である[[ディジェ]]。また、カラバが開発した[[Ζガンダム]]の[[量産機]]ΖプラスA1やΖガンダム3号機、[[シュッツルム・ディアス]]に乗っていたとする説があるが、これらの情報の相違については、カラバの手による情報操作や影武者の存在があったと思われる(漫画『機動戦士Ζガンダム1/2』では影武者を演じた女性が登場しているが、この作品自体「宇宙世紀0138年に見つかった日記で、本当に日記通りに起きていたのか証拠確認が全く出来なかった」という下地なので、事実かどうかは暈されている)。
    
富野由悠季監督は本作でアムロをガンダムに乗せなかった理由については「アムロをガンダムに乗せてしまったら、本作の主役であるカミーユの存在感が薄れてしまうから」とコメントしている。『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』で[[兜甲児|前作主人公]]が[[マジンガーZ|前作主人公機]]に乗って登場し、[[剣鉄也|本来の主人公]]の存在を喰ってしまった例が過去にあった事を考えると、間違った判断ではなかったと言える。「次回作にガンダムに乗った前回作主人公を出した」という事例としては『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』が挙げられるが、結果的に富野氏の危惧がそのまま的中してしまっている。
 
富野由悠季監督は本作でアムロをガンダムに乗せなかった理由については「アムロをガンダムに乗せてしまったら、本作の主役であるカミーユの存在感が薄れてしまうから」とコメントしている。『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』で[[兜甲児|前作主人公]]が[[マジンガーZ|前作主人公機]]に乗って登場し、[[剣鉄也|本来の主人公]]の存在を喰ってしまった例が過去にあった事を考えると、間違った判断ではなかったと言える。「次回作にガンダムに乗った前回作主人公を出した」という事例としては『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』が挙げられるが、結果的に富野氏の危惧がそのまま的中してしまっている。
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=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
TV版ではOPのみの出番で直接登場はしなかったが、ブライトとハヤトの会話から、宇宙に上がっていたようだ。
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TV版ではOPのみの出番で直接登場はしなかったが、[[ブライト・ノア]]と[[ハヤト・コバヤシ]]の会話から、宇宙に上がっていたようだ。
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小説版ではベルトーチカと共に登場し、ジュドー達と言葉を交わしている。この際は[[カラバ]]のパイロットとして、[[シュツルム・ディアス]]に乗って地上で戦っている。こちらでも前作同様宇宙に上がることはなかったが、行方不明になったシャアが何らかの行動を起こす事を確信しており、彼との決着のためにいずれ宇宙へ上がる決意を固めていた。
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小説版では[[ベルトーチカ・イルマ]]と共に登場し、[[ジュドー・アーシタ]]達と言葉を交わしている。この際は[[カラバ]]のパイロットとして、[[シュツルム・ディアス]]に乗って地上で戦っている。こちらでも前作同様宇宙に上がることはなかったが、行方不明になった[[シャア・アズナブル]]が何らかの行動を起こす事を確信しており、彼との決着のためにいずれ宇宙へ上がる決意を固めていた。
    
=== [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] ===
[[ネオ・ジオン]]の総帥となった[[シャア・アズナブル]]は依然として[[地球]]にしがみつく人々の存在に絶望し、人類の粛正を目論む。それを察知したアムロは所属する[[ロンド・ベル]]と共に最後の決着をつけるべく、戦いに向かう。当初は[[リ・ガズィ]]に乗っていたが、後に自ら設計した[[νガンダム]]に乗り換え、シャアとの長きに渡る因縁に決着をつけるために戦った。最後は地球に落ちる[[アクシズ]]を、己の[[ニュータイプ]]能力と[[サイコフレーム]]の力でもって押し返すが、その後、消息不明となる。愛機であったνガンダムのコクピットは無人となっており、連邦軍の公式記録では戦死という事になっているが、彼の生存を信じ続けた者も少なくなかったという。直接アムロが登場する最後の作品である。
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[[ネオ・ジオン]]の総帥となった[[シャア・アズナブル]]は依然として[[地球]]にしがみつく人々の存在に絶望し、人類の粛正を目論む。それを察知したアムロは所属する[[ロンド・ベル]]と共に最後の決着をつけるべく、戦いに向かう。
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当初は[[リ・ガズィ]]に乗っていたが、後に自ら設計した[[νガンダム]]に乗り換え、シャアとの長きに渡る因縁に決着をつけるために戦った。最後は地球に落ちる[[アクシズ]]を、己の[[ニュータイプ]]能力と[[サイコフレーム]]の力でもって押し返すが、その後、消息不明となる。愛機であったνガンダムのコクピットは無人となっており、連邦軍の公式記録では戦死という事になっているが、彼の生存を信じ続けた者も少なくなかったという。直接アムロが登場する最後の作品である。
    
=== その後 ===
 
=== その後 ===
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:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で採用。
 
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で採用。
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== [[BGM|パイロットBGM]] ==
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== パイロットBGM ==
 
=== 機動戦士ガンダム ===
 
=== 機動戦士ガンダム ===
 
;「翔べ! ガンダム」
 
;「翔べ! ガンダム」
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:メイン戦闘BGMとして数多くの作品で扱われている。
 
:メイン戦闘BGMとして数多くの作品で扱われている。
 
;「SegmentIII SALLY(出撃)」
 
;「SegmentIII SALLY(出撃)」
:扱いは少ないが、「MAIN TITLE」に共にファンの認識が高いBGM。
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:扱いは少ないが、「MAIN TITLE」に共にファンの認識が高い[[BGM]]。
 
;「SegmentIV GUNDAM(ニュー・ガンダム)」
 
;「SegmentIV GUNDAM(ニュー・ガンダム)」
 
:初期の旧シリーズではこちらを採用している。
 
:初期の旧シリーズではこちらを採用している。