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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[オーブ連合首長国]]の五大氏族であるセイラン家の後継者で、オーブ宰相[[ウナト・エマ・セイラン]]の息子。戦略ゲームが得意であり、自身を有能な[[指揮官]]だと思っている<ref>実戦での[[戦術指揮]]も意外と正しかったりする。</ref>。
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[[オーブ連合首長国]]の五大氏族であるセイラン家の後継者で、オーブ宰相[[ウナト・エマ・セイラン]]の息子。戦略ゲームが得意であり、自身を有能な[[指揮官]]だと思っている<ref>実戦での[[戦術指揮]]も意外と正しかったりする。ただし、軽薄で調子に乗りやすく、部下のことを顧みないので軍人達からの人望はまるでない。</ref>。
    
[[カガリ・ユラ・アスハ]]の婚約者であり、[[地球連合]]から世界安全保障条約への参加を求められた際は中立のカガリの方針に反して条約への参加を決定。更に国民の支持を得るためカガリとの結婚式を執り行うことにしたが、式の最中に[[フリーダムガンダム]]で乱入してきた[[キラ・ヤマト]]にカガリを拉致されてしまった。
 
[[カガリ・ユラ・アスハ]]の婚約者であり、[[地球連合]]から世界安全保障条約への参加を求められた際は中立のカガリの方針に反して条約への参加を決定。更に国民の支持を得るためカガリとの結婚式を執り行うことにしたが、式の最中に[[フリーダムガンダム]]で乱入してきた[[キラ・ヤマト]]にカガリを拉致されてしまった。
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;「数で押すんだ!」
 
;「数で押すんだ!」
 
:ダータネルス海峡の戦いより。ミネルバを落とせない味方に業を煮やして、兵力の全力投入を早々にに決断する。[[トダカ]]からは反対されるも、[[指揮官]]としては極めてまともな判断である。
 
:ダータネルス海峡の戦いより。ミネルバを落とせない味方に業を煮やして、兵力の全力投入を早々にに決断する。[[トダカ]]からは反対されるも、[[指揮官]]としては極めてまともな判断である。
:とはいえ、この時点ではオーブ軍はユウナが調子に乗って先陣を切ることになってしまったので、自分たちばかり被害が大きくなってしまうのを憂うトダカにも言い分がある。また、小説版ではトダカは交戦しつつ戦線を後退させ、地球連合軍を戦闘に巻き込んでから全兵力投入という戦略を持っていたため、ユウナのいきなりの全軍投入に反発するのは当然と言える。
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:とはいえ、この時点ではオーブ軍はネオの口車にユウナが乗せられて先陣を切ることになってしまったので、自分たちばかり被害が大きくなってしまうのを憂うトダカにも言い分がある。また、小説版ではトダカは交戦しつつ戦線を後退させ、地球連合軍を戦闘に巻き込んでから全兵力投入という戦略を持っていたため、ユウナのいきなりの全軍投入に反発するのは当然と言える。
 
;「背中から撃たれるぞ!」
 
;「背中から撃たれるぞ!」
 
:同じくダータネルス海峡の戦いより。戦場に乱入してきたカガリを[[偽物]]扱いした事にトダカから非難されるが、この時点でオーブが戦闘を中止した場合、ユウナの言うとおりになったのは確実だろう。
 
:同じくダータネルス海峡の戦いより。戦場に乱入してきたカガリを[[偽物]]扱いした事にトダカから非難されるが、この時点でオーブが戦闘を中止した場合、ユウナの言うとおりになったのは確実だろう。
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「何なんだ? あれは!? 一体どっちの味方なの?」
 
;「何なんだ? あれは!? 一体どっちの味方なの?」
:ダーダネルスの戦いで[[ミネルバ隊]]だけでなく[[オーブ軍]]と地球連合軍にも威嚇射撃などで行動を阻止する[[フリーダムガンダム|フリーダム]]と[[アークエンジェル]]を見て。確かに不可解に見える行動だが既に自分の命令で先に彼らに攻撃をしておいて今更「どっちの味方」もないだろう。聞かれたトダカは無言で振り返ったのみであった。
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:ダーダネルスの戦いで[[ミネルバ隊]]だけでなく[[オーブ軍]]と地球連合軍にも威嚇射撃などで行動を阻止する[[フリーダムガンダム|フリーダム]]と[[アークエンジェル]]を見て。確かに彼にとっては不可解に見える行動だろうが既に自分の命令で先に彼らに攻撃をしておいて今更「どっちの味方」もないだろう。聞かれたトダカは無言で振り返ったのみであった。
 
;「オーブ政府を代表して通告に対し回答する。貴官等が引き渡しを要求するロード・ジブリールなる人物は我が国内には存在しない」<br/>「また、このような武力を以ての恫喝は一主権国家としての我が国の尊厳を著しく侵害する行為として大変遺憾に思う。よって直ちに軍を引かれること要求する」
 
;「オーブ政府を代表して通告に対し回答する。貴官等が引き渡しを要求するロード・ジブリールなる人物は我が国内には存在しない」<br/>「また、このような武力を以ての恫喝は一主権国家としての我が国の尊厳を著しく侵害する行為として大変遺憾に思う。よって直ちに軍を引かれること要求する」
 
:第40話で[[ロード・ジブリール|ジブリール]]の引き渡し要求に対する回答。……なのだが'''ジブリールがオーブにいる事はとうに知られており'''、その状況でのこの発言は、ザフトの攻撃をかけさせる大義名分を与えてしまうものでしかなかった。当然この回答はにカガリは憤慨し、[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]からは'''「茶番」'''、ソガからは'''「馬鹿げた回答」'''、ザフト軍高官からは'''「何と馬鹿にした」'''、'''「高を括っているのだ」'''と言われてしまう。
 
:第40話で[[ロード・ジブリール|ジブリール]]の引き渡し要求に対する回答。……なのだが'''ジブリールがオーブにいる事はとうに知られており'''、その状況でのこの発言は、ザフトの攻撃をかけさせる大義名分を与えてしまうものでしかなかった。当然この回答はにカガリは憤慨し、[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]からは'''「茶番」'''、ソガからは'''「馬鹿げた回答」'''、ザフト軍高官からは'''「何と馬鹿にした」'''、'''「高を括っているのだ」'''と言われてしまう。
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