差分

852 バイト追加 、 2012年12月16日 (日) 11:55
編集の要約なし
22行目: 22行目:  
『[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION]]』に初登場した、[[ディバイン・クルセイダーズ]]([[DC]])の[[アーマードモジュール]]([[AM]])。認識コードはDCAM-005だが、[[L5戦役]]の後はRAM-005に変更された。機体色はカーキ色。
 
『[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION]]』に初登場した、[[ディバイン・クルセイダーズ]]([[DC]])の[[アーマードモジュール]]([[AM]])。認識コードはDCAM-005だが、[[L5戦役]]の後はRAM-005に変更された。機体色はカーキ色。
   −
アーマードモジュール [[リオンシリーズ]]のカスタム機であるが、リオン・タイプC等のコンセプトがあくまで「~~用のリオン」であったのに対し、バレリオンは当初より長距離火力支援を目的として開発された。人でいうならば頭部にある「ビッグヘッドレールガン」は、射程・威力ともに文句なしの性能を誇る。また、[[T・ドットアレイ]]と呼ばれる[[テスラ・ドライブ]]の発展型を採用しており、重装甲とビッグヘッドレールガンの長い砲身は、その副次的効果を使用したものである。
+
アーマードモジュール [[リオンシリーズ]]のカスタム機であるが、リオン・タイプC等のコンセプトがあくまで「~~用のリオン」であったのに対し、バレリオンは当初より長距離火力支援を目的に不要な点を廃して特化しか単能機として開発された。空中戦車、あるいは浮遊砲台と言える。人でいうならば頭部にある「ビッグヘッドレールガン」は、射程・威力ともに文句なしの性能を誇る。また、[[T・ドットアレイ]]と呼ばれる[[テスラ・ドライブ]]の発展型を採用しており、重装甲とビッグヘッドレールガンの長射程は、その副次的効果を使用したものである。
 +
 
 +
T・ドットアレイを前提とした単純で最小限の構造による装甲、テスラ・ドライブで飛行するため着陸と主砲発射時の可動台座としての機能しか求められていない単純な降着脚、といったように整備性とコスト性に優れている。
    
バレリオンは中~遠距離用の武装しか搭載していないため、近接戦闘に極めて弱いという欠点があった。しかし、リオンとの連携によってその弱点はあまり目立たず、DC戦争では連邦軍に多大なダメージを与えている。
 
バレリオンは中~遠距離用の武装しか搭載していないため、近接戦闘に極めて弱いという欠点があった。しかし、リオンとの連携によってその弱点はあまり目立たず、DC戦争では連邦軍に多大なダメージを与えている。
29行目: 31行目:     
以下の項目は配色以外は概観と武装が同じ「バレリオンV」、「バレリオン・カスタム」をリンク先と同じ紹介をする。なお「[[ヘビーバレリオン]]」についてはリンク先参照のこと。
 
以下の項目は配色以外は概観と武装が同じ「バレリオンV」、「バレリオン・カスタム」をリンク先と同じ紹介をする。なお「[[ヘビーバレリオン]]」についてはリンク先参照のこと。
 +
 +
    
=== バレリオン・V ===
 
=== バレリオン・V ===
69行目: 73行目:  
:本機の内蔵兵器だが、専ら牽制用。
 
:本機の内蔵兵器だが、専ら牽制用。
 
;連装ビームキャノン
 
;連装ビームキャノン
:本機の基本射撃武器。
+
:両腕が砲身になっている。試作機時点で不要な点を廃しすぎて近接防御火力が不足していたために追加された武装。
 
;ビッグヘッド・レールガン
 
;ビッグヘッド・レールガン
:メインウェポン。発射シーンはまさに「大砲」。[[リオン]]との連携戦闘を展開し、連邦軍に痛撃を与えた。
+
:メインウェポン。携行弾数を増やすために軽量弾を使用。軽量弾を超高速で発射するため大気圏内では距離があると使い物にならない問題を、弾道上にT・ドットアレイの不可視延長砲身を構築することで実質的な砲外弾道を劇的に短縮して解決している。発射シーンはまさに「大砲」。[[リオン]]との連携戦闘を展開し、連邦軍に痛撃を与えた。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
匿名利用者