差分

489 バイト除去 、 2016年10月16日 (日) 16:48
135行目: 135行目:     
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
会話時はともかく、実は特殊戦闘台詞では本当の事を言っている場合が通常時と比べて増えている。
   
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 +
特殊戦闘台詞では本当の事を言っている場合が通常時と比べて増えている。
 
;「ミスター・トライアングラー…あなたも罪な方ですね」
 
;「ミスター・トライアングラー…あなたも罪な方ですね」
 
:[[早乙女アルト|アルト]]との[[特殊戦闘台詞]]。主題歌とアルトの[[三角関係|人間関係]]を引っかけた台詞となっている。
 
:[[早乙女アルト|アルト]]との[[特殊戦闘台詞]]。主題歌とアルトの[[三角関係|人間関係]]を引っかけた台詞となっている。
171行目: 171行目:  
=== 破界篇 ===
 
=== 破界篇 ===
 
;「あれが私のターゲットですか…なかなかの力を持っているようですね」<br />「雨に濡れた花束……そして、太陽と月の微笑…それはカオスの目眩と言うべきものですから」
 
;「あれが私のターゲットですか…なかなかの力を持っているようですね」<br />「雨に濡れた花束……そして、太陽と月の微笑…それはカオスの目眩と言うべきものですから」
:破界篇序盤でクロウの戦いを見届けての台詞。この時点で既に「偽りの黒羊」が表に出て来ている。
+
:破界篇序盤でクロウの戦いを見届けての台詞。この時点で既に「偽りの黒羊」の反作用が出て来ている。
 
:「ターゲット」という辺り、誰かに「揺れる天秤」を狙うよう指示された節がある。
 
:「ターゲット」という辺り、誰かに「揺れる天秤」を狙うよう指示された節がある。
 
;「正直に言いましょう。私は嘘つきなのです」
 
;「正直に言いましょう。私は嘘つきなのです」
203行目: 203行目:  
:[[竹尾ワッ太|ワッ太]]との戦闘前会話。今まで自分たちを騙していたことに怒る彼に対する言い訳だが、「高度だろうと何だろうと、嘘つきは悪事の始まり」と一蹴される。
 
:[[竹尾ワッ太|ワッ太]]との戦闘前会話。今まで自分たちを騙していたことに怒る彼に対する言い訳だが、「高度だろうと何だろうと、嘘つきは悪事の始まり」と一蹴される。
 
;「明神タケル…いや、マーズ。ズール皇帝が死んだと本気で思っているのですか?」<br />「あれは宇宙の悪意が形を持ったようなもの…完全に滅ぼすことはできませんよ?」
 
;「明神タケル…いや、マーズ。ズール皇帝が死んだと本気で思っているのですか?」<br />「あれは宇宙の悪意が形を持ったようなもの…完全に滅ぼすことはできませんよ?」
:タケルとの戦闘前会話。これに関しては9割方真実なのだが、タケルの立場からすれば信じられるはずもない。そして、再世篇終盤では実際にズールが再登場することに。
+
:タケルとの戦闘前会話。これに関しては9割方真実であり、再世篇終盤では実際にズールが再登場することに。
 
;「私はいつだって真実を述べていますよ。いい機会ですから、あなたのたどる数奇な運命についても教えてさしあげましょう。あなたは近い将来、きっと思わぬ方と再会する事になります。その人物は…」
 
;「私はいつだって真実を述べていますよ。いい機会ですから、あなたのたどる数奇な運命についても教えてさしあげましょう。あなたは近い将来、きっと思わぬ方と再会する事になります。その人物は…」
 
:[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]との戦闘前会話。先の戦いで葬ったはずの[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の事を指しているが、それを言及する前に竜馬に遮られてしまう。
 
:[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]との戦闘前会話。先の戦いで葬ったはずの[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の事を指しているが、それを言及する前に竜馬に遮られてしまう。
 
;「ならば、クロウ・ブルーストを殺すのです。彼の正体は破界の王以上に危険な存在なのですから」
 
;「ならば、クロウ・ブルーストを殺すのです。彼の正体は破界の王以上に危険な存在なのですから」
:「虹」でのロランとの戦闘前会話。アイムはこの言葉を「嘘」といっていたが、[[スフィア]]の真の力を考えると、嘘なのかどうかは疑わしい。
+
:「虹」でのロランとの戦闘前会話。アイムはこの言葉を「嘘」といっていたが、天獄篇では'''ルート次第で自分が「破界の王」と呼ばれることになる'''のがなんとも。
:ちなみにそのクロウだが、天獄篇では'''ルート次第で自分が「破界の王」と呼ばれることになる'''のがなんとも。
   
;「このような戦いは無駄です。一週間後に巨大な時空震動が起きて、全ては無に帰すのですから」<BR/>「その予兆として1時間後に南極の氷が割れ、その下からは…」
 
;「このような戦いは無駄です。一週間後に巨大な時空震動が起きて、全ては無に帰すのですから」<BR/>「その予兆として1時間後に南極の氷が割れ、その下からは…」
 
:同ステージでのジロンとの戦闘前会話。ジロンは全く聞いておらず、またプレイヤーサイドでも虚言と一蹴されていた台詞だが、実際に南極には審判の巨獣――[[エル・ミレニウム]]――が眠っていた。アイムはスフィアとの同調によって[[御使い|彼ら]]の存在を知ったため、極点にある「[[エル・ミレニウム]]」についても知っていた可能性が高い。
 
:同ステージでのジロンとの戦闘前会話。ジロンは全く聞いておらず、またプレイヤーサイドでも虚言と一蹴されていた台詞だが、実際に南極には審判の巨獣――[[エル・ミレニウム]]――が眠っていた。アイムはスフィアとの同調によって[[御使い|彼ら]]の存在を知ったため、極点にある「[[エル・ミレニウム]]」についても知っていた可能性が高い。
216行目: 215行目:  
:ZEUTHの世界に存在する[[ガンレオン|二]][[バルゴラ・グローリー|つ]]の[[スフィア]]を手に入れる為に世界を混乱させた事で怒りをあらわにするクロウに対して。単にクロウを揺さぶる為に言ったと思われるが、後に(相性が良かったとはいえ)「揺れる天秤」と「尽きぬ水瓶」のスフィアの力で[[次元獣ダモン (エスター)|次元獣化]]した[[エスター・エルハス|エスター]]を元に戻した事を考えると、全くの嘘ではなかったようだ。実際、サード・ステージに移行したスフィアの力ならば、事象制御を可能とするためヴァイオレイションを解除することも出来るであろう。
 
:ZEUTHの世界に存在する[[ガンレオン|二]][[バルゴラ・グローリー|つ]]の[[スフィア]]を手に入れる為に世界を混乱させた事で怒りをあらわにするクロウに対して。単にクロウを揺さぶる為に言ったと思われるが、後に(相性が良かったとはいえ)「揺れる天秤」と「尽きぬ水瓶」のスフィアの力で[[次元獣ダモン (エスター)|次元獣化]]した[[エスター・エルハス|エスター]]を元に戻した事を考えると、全くの嘘ではなかったようだ。実際、サード・ステージに移行したスフィアの力ならば、事象制御を可能とするためヴァイオレイションを解除することも出来るであろう。
 
;「一つの世界の行く末など私には瑣末な事ですしね」
 
;「一つの世界の行く末など私には瑣末な事ですしね」
:シャルルがラグナロクの接続を発動する前の台詞。アイムにとって致命的だと思われる嘘の無い世界も、世界を渡り歩けるアイムにとっては大した障害でも無いと伺える。また、実際に嘘のない世界が実現したとすれば、その中で嘘つきを保つのは大きなアドバンテージとなりうる。このスタンスを基本として、自分勝手な都合で世界に混乱をもたらし続けたがその報いは惨めな形で自身に跳ね返ってしまう。
+
:シャルルがラグナロクの接続を発動する前の台詞。ホランドに協力していた破界篇同様に、このスタンスを基本として、自分勝手な都合で世界に混乱をもたらし続けたがその報いは惨めな形で自身に跳ね返ってしまう。
 
;「混沌が世界を嘘で満たす! そして、[[スパイラルネメシス]]とともに彼らが私を迎えに来る!」
 
;「混沌が世界を嘘で満たす! そして、[[スパイラルネメシス]]とともに彼らが私を迎えに来る!」
 
:再世篇決戦での台詞。天獄篇で「[[御使い|彼ら]]」の正体は判明するが、なぜスパイラルネメシスを発生させてまで、御使いに接触しようとしたのかは不明。
 
:再世篇決戦での台詞。天獄篇で「[[御使い|彼ら]]」の正体は判明するが、なぜスパイラルネメシスを発生させてまで、御使いに接触しようとしたのかは不明。
8,723

回編集