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| *性別:女 | | *性別:女 |
| *[[年齢]]:11歳(TV版)→16歳(劇場版) | | *[[年齢]]:11歳(TV版)→16歳(劇場版) |
| + | *髪の色:薄い藤色 |
| + | *髪型:ツインテール |
| + | *瞳の色:黄色 |
| *身長:122cm(TV版)→148cm(劇場版) | | *身長:122cm(TV版)→148cm(劇場版) |
| *所属:ピースランド王国→[[ネルガル重工]](TV版)→連合宇宙軍(劇場版) | | *所属:ピースランド王国→[[ネルガル重工]](TV版)→連合宇宙軍(劇場版) |
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| === TV版 === | | === TV版 === |
| ;「バカばっか」 | | ;「バカばっか」 |
− | :彼女の代表的なキメ台詞。こだわりがあるらしく、一度[[白鳥ユキナ|ユキナ]]に先に言われてしまったときは残念そうな表情をしていた。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では[[カティア・グリニャール|カティア]]もこの台詞を気に入ったのか、こっそり呟いている。 | + | :ホシノ・ルリの代表的なキメ台詞。こだわりがあるらしく、一度[[白鳥ユキナ|ユキナ]]に先に言われてしまったときは残念そうな表情をしていた。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では[[カティア・グリニャール|カティア]]もこの台詞を気に入ったのか、こっそり呟いている。 |
| ;「私も結構バカよね」 | | ;「私も結構バカよね」 |
− | :第2話「『緑の地球』は任せとけ!」より、連合軍に反逆するナデシコクルーと一緒になって。上記の台詞との対比であり、いかにも最終回で言いそうなセリフだが、実際は2話にして早くも発言した。これは「最終回まで引っ張ってその程度では可哀想」という佐藤監督の意向によるもので、かなり早い段階からナデシコの空気に<del>毒されている</del>影響されていることがわかる。 | + | :第2話「『緑の地球』は任せとけ!」より、連合軍に反逆するナデシコクルーと一緒になって。上記の台詞との対比であり、いかにも最終回で言いそうな台詞だが、実際は第2話にして早くも発言した。 |
| + | :これは「最終話まで引っ張ってその程度では可哀想」という佐藤監督の意向によるもので、かなり早い段階からナデシコの空気に<del>毒されている</del>影響されていることがわかる。 |
| + | ;「愛。哀。藍。アイがいっぱい」 |
| + | :第5話「ルリちゃん『航海日誌』」のAパートより。敵襲がほとんど無く暇なので、[[オモイカネ]]に搭載された[[コンピュータゲーム|ゲーム]]をしながら。 |
| + | :なお、この時ルリが遊んでいたゲームは「同じ(『アイ』と読む)漢字を二つ並べて消す。いわゆる、落ちものパズルゲームの一種」であった。ついでに、Bパートでは「『左』および『右』という漢字が戦う。いわゆる、格闘ゲームの一種」で遊んでいる。 |
| + | ;「私、少女です」 |
| + | :同話より。ユリカから「あなた、鋭いわね。子供なのに」と言われて。子供扱いされたくない微妙な年頃であるルリらしい台詞。 |
| ;「おきてください、みなさ~ん。気がついたら直ちに自分の持ち場で非常警戒態勢。かんちょ~。艦長~艦長~…」 | | ;「おきてください、みなさ~ん。気がついたら直ちに自分の持ち場で非常警戒態勢。かんちょ~。艦長~艦長~…」 |
− | :第8話「温めの『冷たい方程式』」より。気絶したクルーに呼びかけた際の台詞。このときのアッカンベーしたルリの顔はファン必見。 | + | :第8話「温めの『冷たい方程式』」より。気絶したクルーに呼びかけた際の台詞。ちなみに、この時のアッカンベーしたルリの顔はファン必見。 |
− | ;「ちょっと待ってください。そんな無茶苦茶が許されるんですか? そんなことをすれば、ナデシコがせっかく火星まで行って学習した、敵との戦い方の効率的な対応の記憶も消されてしまいます」<br />「それ、大人の理屈ですよね? 都合の悪いことは忘れてしまえばいいって理屈…大人ってズルいな…」 | + | ;「ちょっと待ってください。そんな無茶苦茶が許されるんですか? そんなことをすれば、ナデシコがせっかく[[火星]]まで行って学習した、敵との戦い方の効率的な対応の記憶も消されてしまいます」<br />「それ、大人の理屈ですよね? 都合の悪いことは忘れてしまえばいいって理屈…大人ってズルいな…」 |
− | :第12話、軍へのストレスから反抗心が宿っていた[[オモイカネ]]のプログラムを修正するために初期化を命じる連合軍の軍人へと反論。年相応な子供らしい一面が垣間見える他、それまで口数の少なかったルリが饒舌になる回でもある。 | + | :第12話「あの『忘れえぬ日々』」より。軍へのストレスから反抗心が宿っていた[[オモイカネ]]のプログラムを修正するために初期化を命じる連合軍の軍人へと反論。 |
| + | :年相応な子供らしい一面が垣間見える他、それまで口数の少なかったルリが饒舌になる回でもある。 |
| ;「ありがとう。テンカワさんの思い込みって素敵です」<br />アキト「…結構、面白かったよ」<br />「…ありがとう」 | | ;「ありがとう。テンカワさんの思い込みって素敵です」<br />アキト「…結構、面白かったよ」<br />「…ありがとう」 |
− | :同じく12話。[[オモイカネ]]の騒動が解決し、立役者のアキトに対してそれまでの冷めた表情から一転、照れ混じりの笑顔を見せた。 | + | :同話より。オモイカネの騒動が解決し、立役者のアキトに対してそれまでの冷めた表情から一転、照れ混じりの笑顔を見せた。 |
| ;「うん…そうだね」 | | ;「うん…そうだね」 |
− | :12話ラスト。[[オモイカネ]]が発したメッセージに対して。 | + | :同話ラスト。オモイカネが発したメッセージに対して。 |
| ;「答えが変わるはずがない。オモイカネが何も記憶していない。そして私も覚えていない…バカだなぁ」 | | ;「答えが変わるはずがない。オモイカネが何も記憶していない。そして私も覚えていない…バカだなぁ」 |
− | :第18話。過去の記憶についてオモイカネに対して問いかけを繰り返すが、答えは決まって「空白」だった。 | + | :第18話「水の音は『私』の音」より。過去の記憶についてオモイカネに対して問いかけを繰り返すが、答えは決まって「空白」だった。 |
| ;「…ありがとう、生かしてくれて。でも…こんな事まで誰も頼みはしない」 | | ;「…ありがとう、生かしてくれて。でも…こんな事まで誰も頼みはしない」 |
− | :同話、自身の出生の秘密と幼少期に面倒を見ていたとされた「両親」の正体を知り、研究者に感謝を告げると共に平手打ちを入れる。 | + | :同話より。[[デザイナーベビー|自身の出生の秘密]]と幼少期に面倒を見ていたとされた「両親」の正体を知り、研究者に感謝を告げると共に平手打ちを入れる。 |
| ;「『今度はあなたの一番になりたい』……だって」 | | ;「『今度はあなたの一番になりたい』……だって」 |
− | :第19話「明日の『艦長』は君だ!」より、自らの歌を反芻して。アキトの前で歌い上げたこの歌でコンテストに優勝するが、ルリは優勝と副賞の艦長就任権を辞退したため、引き続きユリカが艦長を務める。しかし、数年後ルリはナデシコBの艦長に就任することとなる。ちなみにこの歌は、他の女性を愛する男性への恋心を歌ったもので、コンテストでアキトに褒められた際は頬を染めて顔を背けている。 | + | :第19話「明日の『艦長』は君だ!」より、自らの[[歌]]を反芻して。アキトの前で歌い上げたこの歌でコンテストに優勝するが、ルリは優勝と副賞の艦長就任権を辞退したため、引き続きユリカが艦長を務める。 |
| + | :しかし、数年後ルリはナデシコBの艦長に就任することとなる。ちなみにこの歌は、他の女性を愛する男性への恋心を歌ったもので、コンテストでアキトに褒められた際は頬を染めて顔を背けている。 |
| | | |
| === 劇場版 === | | === 劇場版 === |
| ;「私、こんな物貰えません!」<br />「それはアキトさんがユリカさんを取り戻した時必要な物です!」<br />「それ、カッコ付けてます!」 | | ;「私、こんな物貰えません!」<br />「それはアキトさんがユリカさんを取り戻した時必要な物です!」<br />「それ、カッコ付けてます!」 |
− | :テンカワ特製ラーメンのレシピを渡そうとするアキトに対して。劇場版で唯一ルリが声を荒げた場面。アキトやユリカが生きていたことが分かったときさえ冷静を装っていたのだから、余程許せなかったのだと思われる。『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では[[DVE]]だが、随分落ち着いた感じになってしまっている。怒った表情が用意されていないのも余計にその印象を強めているかもしれない。 | + | :テンカワ特製ラーメンのレシピを渡そうとするアキトに対して。劇場版で唯一ルリが声を荒げた場面。アキトやユリカが生きていたことが分かったときさえ冷静を装っていたのだから、余程許せなかったのだと思われる。 |
| + | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では[[DVE]]だが、随分落ち着いた感じになってしまっている。怒った表情が用意されていないのも余計にその印象を強めているかもしれない。 |
| ;「あの人は大切な人だから」 | | ;「あの人は大切な人だから」 |
| :劇場版のシメ台詞。 | | :劇場版のシメ台詞。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
| ;「大丈夫です。私、少女ですから大人の話はわかりません」 | | ;「大丈夫です。私、少女ですから大人の話はわかりません」 |
− | :第15話。ミナトとゴートの大人の会話の場に居合わせて、ここぞという時に子供である事をアピール。 | + | :第15話「遠い星からきた『彼氏』」より。ミナトとゴートの大人の会話の場に居合わせて、ここぞという時に子供である事をアピール。 |
| ;「プリンセスにはナイト。お姫様には騎士が付き物だそうです」 | | ;「プリンセスにはナイト。お姫様には騎士が付き物だそうです」 |
− | :第19話。ビデオで得た情報との事。何を資料にしているのか。 | + | :第19話「明日の『艦長』は君だ!」より。ビデオで得た情報との事。何を資料にしているのか。 |
| ;「はい、ルリです。にゃお」 | | ;「はい、ルリです。にゃお」 |
− | :第23話。バラバラになったナデシコクルーに通信を入れる…が、何故か猫のコスプレをしていた。 | + | :第23話「『故郷ふるさと』と呼べる場所」より。バラバラになったナデシコクルーに通信を入れる…が、何故か猫のコスプレをしていた。 |
− | :『[[スーパーロボット大戦J|J]]』で再現された際はテッサとの通信になっており、「ネコルリ」名義になっていた。 | + | :『[[スーパーロボット大戦J|J]]』で再現された際は[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]との通信になっており、「ネコルリ」名義になっていた。 |
| ;「後半に続きます」 | | ;「後半に続きます」 |
− | :第24話のAパート終了時の台詞。アニメ『ちびまる子ちゃん』のナレーションのような台詞である。 | + | :第24話「どこにでもある『正義』」のAパート終了時の台詞。アニメ『ちびまる子ちゃん』の[[ナレーション]](CV:キートン・山田氏)のような台詞である。 |
− | ;「セガサターン、シロ!」 | + | ;「[[セガサターン]]、シロ!」 |
− | :『機動戦艦ナデシコ the blank of 3years』でのOPムービーより。 | + | :『機動戦艦ナデシコ the blank of 3years』でのOPムービーより。藤岡弘、氏が演じたセガサターンの宣伝キャラクター「せがた三四郎」のキメ台詞を言う光景に驚いたプレイヤーもいた事であろう。 |
| | | |
| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
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| :『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第4話「『男らしく』でいこう」or「機動戦艦ナデシコ」より、主人公がリアル系の場合で初代[[ガンダム]]を目の当たりにして。確かに客観的には旧式過ぎるこの機体、こう評するのも無理もない。が、プロスペクターが指摘したように乗っているのは[[アムロ・レイ|伝説のパイロット]]。そして、本作のガンダムはよりにもよって'''シリーズ最強のガンダム'''なのであった。 | | :『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第4話「『男らしく』でいこう」or「機動戦艦ナデシコ」より、主人公がリアル系の場合で初代[[ガンダム]]を目の当たりにして。確かに客観的には旧式過ぎるこの機体、こう評するのも無理もない。が、プロスペクターが指摘したように乗っているのは[[アムロ・レイ|伝説のパイロット]]。そして、本作のガンダムはよりにもよって'''シリーズ最強のガンダム'''なのであった。 |
| ;「でもデータ上のスペックはメチャクチャです。あんなボディ形状で、常識を無視した出力のジェネレーターをのせたら、どう考えても空中分解です」 | | ;「でもデータ上のスペックはメチャクチャです。あんなボディ形状で、常識を無視した出力のジェネレーターをのせたら、どう考えても空中分解です」 |
− | :スーパー系の場合はこちらになる。[[スーパーロボット]]軍団を目の当たりにして。細かい説明無しで色々と無茶なことが出来るスーパーロボットの存在は彼女には納得いかないものなのだろう。後に17話でも、「IFSや脳波コントローラーを使わずに操縦桿1本であんなに動ける方が非常識」と言っている。同作では[[ニナ・パープルトン]]も同様の発言や独白を何度かしている。 | + | :スーパー系の場合はこちらになる。[[スーパーロボット]]軍団を目の当たりにして。細かい説明無しで色々と無茶なことが出来るスーパーロボットの存在は彼女には納得いかないものなのだろう。後に第17話でも、「IFSや脳波コントローラーを使わずに操縦桿1本であんなに動ける方が非常識」と言っている。同作では[[ニナ・パープルトン]]も同様の発言や独白を何度かしている。 |
− | ;「…え…?あ。…すいません、ケーキ、おいしかったので…」 | + | ;「…え…? あ。…すいません、ケーキ、おいしかったので…」 |
− | :『A』第13話「現れた『影』」or「シャドウミラー」より。[[アーガマ]]のブリッジにて、艦長や[[指揮官]]らによる会議中に報告に現れ、報告の様子に「まだ若いのに有能」とベタ褒めされたルリだが、直後に「これで鼻の頭にクリームが付いてなければ…」と苦笑されて。このクリームは艦長会議の間、パイロットたちが行なっていた親睦会の場で付いたものと思われるが、このあたりはごく普通の女の子である。 | + | :『A』第13話「現れた『影』」or「シャドウミラー」より。[[アーガマ]]のブリッジにて、艦長や[[指揮官]]らによる会議中に報告に現れ、報告の様子に「まだ若いのに有能」とベタ褒めされたルリだが、直後に「これで鼻の頭にクリームが付いてなければ…」と苦笑されて。 |
| + | :このクリームは艦長会議の間、パイロットたちが行なっていた親睦会の場で付いたものと思われるが、このあたりはごく普通の女の子である。 |
| ;「人類は、その答えを出すべく今までいろいろなことをしてきました」 | | ;「人類は、その答えを出すべく今までいろいろなことをしてきました」 |
| :『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第31話「ブッチャー最期の日」より。[[コンピュータドール第8号]]の主張に困惑する勝平に返した言葉。そして今も模索中だと結論付けられる。 | | :『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第31話「ブッチャー最期の日」より。[[コンピュータドール第8号]]の主張に困惑する勝平に返した言葉。そして今も模索中だと結論付けられる。 |
| ;「この人たちのロボットはジャンクから作ったそうです。なんで動くのかよくわかりません。頭数に入れないでおけば、万が一活躍した時うれしいと思います」 | | ;「この人たちのロボットはジャンクから作ったそうです。なんで動くのかよくわかりません。頭数に入れないでおけば、万が一活躍した時うれしいと思います」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦J|J]]』第16話「ブレンパワード」より。部隊合流時のルリによる[[ボスボロット]]の紹介。確かに客観的には材料があんまりすぎて甚だ信用性に欠けるこの機体、こう評するのも無理もない。が、本作のボスボロットはよりにもよって、'''シリーズ最強のボスボロット'''なのであった…。 | + | :『[[スーパーロボット大戦J|J]]』第16話「ブレンパワード」より。部隊合流時のルリによる[[ボスボロット]]の紹介。確かに客観的には材料があんまりすぎて甚だ信用性に欠けるこの機体、こう評するのも無理もない。 |
| + | :だが、本作のボスボロットはよりにもよって、'''シリーズ最強のボスボロット'''なのであった…。 |
| ;「ミュージック・スタート」 | | ;「ミュージック・スタート」 |
| :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第1部第24話「それぞれの『自分らしく』」より。[[火星]]での[[ガルラ大帝国|ガルラ]]との戦いで[[木連]]との共闘の際に。この台詞の直後、ゲキ・ガンガー3のBGMと共に皆のテンションも最高潮に([[気力]]も全員きっちり最大になる)。 | | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第1部第24話「それぞれの『自分らしく』」より。[[火星]]での[[ガルラ大帝国|ガルラ]]との戦いで[[木連]]との共闘の際に。この台詞の直後、ゲキ・ガンガー3のBGMと共に皆のテンションも最高潮に([[気力]]も全員きっちり最大になる)。 |
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| === 劇場版設定 === | | === 劇場版設定 === |
| ==== 携帯機シリーズ ==== | | ==== 携帯機シリーズ ==== |
− | ;「!? そんな……掌握できない!? 1ブロックも……」<BR/>「オモイカネが……乗っ取られた……」 | + | ;「!? そんな……掌握できない!? 1ブロックも……」<BR/>「オモイカネが……乗っ取られた……」 |
| :『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第4話「最悪の結末」より。原作通りに[[火星の後継者]]のネットワークをハッキングにかかったルリだが、オモイカネとのコンビを以ってしても全く介入できず、ナデシコCそのものと言うべきオモイカネを逆に掌握される、という最悪のケースが発生。その裏には、[[デュミナス|事態の裏で暗躍していた者]]の影が……。 | | :『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第4話「最悪の結末」より。原作通りに[[火星の後継者]]のネットワークをハッキングにかかったルリだが、オモイカネとのコンビを以ってしても全く介入できず、ナデシコCそのものと言うべきオモイカネを逆に掌握される、という最悪のケースが発生。その裏には、[[デュミナス|事態の裏で暗躍していた者]]の影が……。 |
| ;ルリ「ハーリー君」<BR/>ハーリー「え……」<BR/>ルリ「ごめん……」 | | ;ルリ「ハーリー君」<BR/>ハーリー「え……」<BR/>ルリ「ごめん……」 |
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| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
| ;「冗談だったら、もっと面白い事言います」 | | ;「冗談だったら、もっと面白い事言います」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第11話「いつかお前が『歌う詩』」にて[[ディストーション・フィールド]]の上に立って口上を始めた[[ロム・ストール|ロム兄さん]]について、ユリカに「冗談でしょう!?」と驚愕された時の返答。ちなみに2人ともDVE。 | + | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第11話「いつかお前が『歌う詩』」にて[[ディストーション・フィールド]]の上に立って口上を始めた[[ロム・ストール|ロム兄さん]]について、ユリカに「冗談でしょう!?」と驚愕された時の返答。ちなみに二人ともDVE。 |
| ;「…あれはレギュレーション違反です」 | | ;「…あれはレギュレーション違反です」 |
− | :『IMPACT』第3部宇宙激震篇シーン6自由選択ステージ終了後のインターミッションより。[[ミア・アリス|ミア]]、[[ランバ・ノム|ランバ]]、[[パイ・サンダー|パイ]]の、いかにもな戦闘服に対するダメ出し。 | + | :『IMPACT』第3部宇宙激震篇シーン6自由選択ステージ終了後のインターミッションより。[[ミア・アリス|ミア]]、[[ランバ・ノム|ランバ]]、[[パイ・サンダー|パイ]]の、いかにもな[[パイロットスーツ|戦闘服]]に対するダメ出し。 |
| ;「いえ、私も勉強になりました。でもせっかくなので、ちびキャラとかに超ディフォルメしてもいいと思いましたが」 | | ;「いえ、私も勉強になりました。でもせっかくなので、ちびキャラとかに超ディフォルメしてもいいと思いましたが」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第43話「Trailblazer」で[[ダブルオークアンタ]]に[[ヴェーダ]]の小型ターミナルユニットを搭載した後の台詞。この超ディフォルメとは[[SD]]の事を指す。ちなみにオモイカネにハッキングした際、潜入したアキトのアバターの肩にディフォルメのルリが乗っていた。 | + | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第43話「Trailblazer」で[[ダブルオークアンタ]]に[[ヴェーダ]]の小型ターミナルユニットを搭載した後の台詞。 |
| + | :この「超ディフォルメ」とは[[SD]]の事を指す。ちなみにオモイカネにハッキングした際、潜入したアキトのアバターの肩にディフォルメのルリが乗っていた。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *そのキャラ性からか放映当時から高い人気を誇っており、後にジーベックが関わる作品で抱き枕や紙袋の絵などでカメオ出演することがある。 | + | *そのキャラ性からか、ホシノ・ルリは放映当時から高い人気を誇っており、後にジーベックが関わる作品で抱き枕や紙袋の絵等でカメオ出演することがある。 |
− | *その人気はナデシコという作品に留まらずアニメ界を代表する人気ヒロインの一人となり、'''警視庁'''の交通安全ポスターのマスコットにまで抜擢されたという偉業を誇っている(劇場版デザイン)。同じ年代の[[綾波レイ]]と共に、現実世界に影響を及ぼしたアニメキャラクターの一人であるといえる。 | + | **その人気は『ナデシコ』という作品に留まらずアニメ界を代表する人気ヒロインの一人となり、'''[[警察官|警視庁]]'''の交通安全ポスターのマスコットにまで抜擢されたという偉業を誇っている(劇場版デザイン)。ホシノ・ルリは「同じ1990年代に登場した[[綾波レイ]]と同じく、現実世界に影響を及ぼしたアニメキャラクターの一人である」と言える。 |
− | *更に余談だが、スパロボシリーズにも非常に馴染み深い大張正己監督はルリの大ファンであり、自身の監督作品にも『[[超重神グラヴィオン]]シリーズ』の[[リィル・ゼラバイア]]や『銀装騎甲オーディアン』(未参戦)のネル・マクマハウゼン、『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の[[ルゥ・リルリ]]など、ルリをモチーフにしたキャラクターを登場させている。 | + | *更に余談だが、スパロボシリーズにも非常に馴染み深い大張正己監督はホシノ・ルリの大ファンであり、自身の監督作品にも『[[超重神グラヴィオン]]シリーズ』の[[リィル・ゼラバイア]]や『銀装騎甲オーディアン』(未参戦)のネル・マクマハウゼン、『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の[[ルゥ・リルリ]]など、ルリをモチーフにしたキャラクターを登場させている。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |