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95 バイト除去 、 2016年9月23日 (金) 11:31
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=== OG外伝 ===
 
=== OG外伝 ===
;「……古の賢者達は云った……“闇在れ”と……」<br />「我らは暗邪眼にて世界を看破し、開明脳にて叡智を集積す……」<br />「我らは闇黒の叡智……至高の想念集積体……ダークブレイン」
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;「……古の賢者達は云った……“闇在れ”と……」我らは暗邪眼にて世界を看破し、開明脳にて叡智を集積す……我らは闇黒の叡智……至高の想念集積体……ダークブレイン」
 
:登場時の台詞。画面が切り替わり、会話フレームでの表示になっている。
 
:登場時の台詞。画面が切り替わり、会話フレームでの表示になっている。
 
;「『デュナミス』だ。己の名前まで忘れているとは……長き放浪の末、機能不全に陥ったか」<br />「お前は……欠陥品だ。抹消する」
 
;「『デュナミス』だ。己の名前まで忘れているとは……長き放浪の末、機能不全に陥ったか」<br />「お前は……欠陥品だ。抹消する」
 
:戦闘のダメージで完全に機能が壊れたデュミナスを始末した時の台詞。
 
:戦闘のダメージで完全に機能が壊れたデュミナスを始末した時の台詞。
;「我らは知的生命体の痛み、苦しみ、悲しみ、憎しみ、蔑み、妬み、怒りを糧とし……」<br />「夢、希望、心、勇気、優しさ、善、想い、信頼、絆、友情、願い、愛を滅ぼす」<br />「そして……闇黒の秩序を作り上げ、我らがその頂点に君臨するのだ」
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;「我らは知的生命体の痛み、苦しみ、悲しみ、憎しみ、蔑み、妬み、怒りを糧とし……夢、希望、心、勇気、優しさ、善、想い、信頼、絆、友情、願い、愛を滅ぼす」<br />「そして……闇黒の秩序を作り上げ、我らがその頂点に君臨するのだ」
:目的。あまりにも単純でいっそわかりやすい。ここで言う頂点は他の会話からすると至高天を指すと思われる。<br />レーツェルは、知恵の実を食べて楽園を追放された原初の人間に喩えて、様々な世界の思念をさらに食らうことでどこに至ろうとしているのか推測している。プレイヤーに明かされる情報はレーツェルの戦闘前会話の他わずかしかないため、真の狙いが何なのかは不明。これはつまるところ「何のためにダークブレインが生み出されたのか」という根本的な理由にもかかわっている。なお、一種の機械であるはずのダークブレインが負の感情を力の糧に出来ると言う事は、Zシリーズにおける真化を思わせる。
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:目的。あまりにも単純でいっそわかりやすい。ここで言う頂点は他の会話からすると至高天を指すと思われる。<br />レーツェルは、知恵の実を食べて楽園を追放された原初の人間に喩えて、様々な世界の思念をさらに食らうことでどこに至ろうとしているのか推測している。プレイヤーに明かされる情報はレーツェルの戦闘前会話の他わずかしかないため、真の狙いが何なのかは不明。これはつまるところ「何のためにダークブレインが生み出されたのか」という根本的な理由にもかかわっている。なお、一種の機械であるはずのダークブレインが負の感情を力の糧に出来ると言う事は、Zシリーズにおける[[真化]]を思わせる。
;「簡単な話だ。光在る所に闇が在り、闇在る所に光が在る」<br />「我らは闇……負の存在。故に光を駆逐する」
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;「簡単な話だ。光在る所に闇が在り、闇在る所に光が在る。我らは闇……負の存在。故に光を駆逐する」
 
:世の摂理を感じさせる台詞。ちなみに『バトルドッジボール』ではこの摂理の続きとして「どんな闇にも必ず光が差す」と語られており、闇の化身とも言えるダークブレインにさえ光が差し込んだ。
 
:世の摂理を感じさせる台詞。ちなみに『バトルドッジボール』ではこの摂理の続きとして「どんな闇にも必ず光が差す」と語られており、闇の化身とも言えるダークブレインにさえ光が差し込んだ。
 
;「偉大なる闘い…勝者は我らだ」
 
;「偉大なる闘い…勝者は我らだ」
 
:『"闇在れ"と賢者は云った』を使用時のセリフ。ダークブレインもこの戦いを、幾度と無く重ねられた戦士ロアとの宿命の対決『ザ・グレイトバトル』だと認識している。
 
:『"闇在れ"と賢者は云った』を使用時のセリフ。ダークブレインもこの戦いを、幾度と無く重ねられた戦士ロアとの宿命の対決『ザ・グレイトバトル』だと認識している。
;「何故!? どうして!?」<br />「お、俺はこんな結果、認めない! 認めないぞ!!」<br />「たがが人間ごときに……! この私が敗れるなどあり得ん!」<br />「うぬううう! 頭が! 頭が割れそうじゃ!!」<br />「あああ……! 消える……消えてしまうぅ……!」<br />「何でやねん!? 何でワイがこないなトコで死ななアカンねん!!」<br />「闇在る所に光在り! 光在る所に闇在り!!」<br />「ワシの頭が……! ワシの頭が割れる!!」<br />「忘れるな! 知的生命体在る所に、我らは存在する! お前達がいる限り……」<br />「き、消える! 消えてしまうぅぅぅ!!」<br />「我らは叡智の結晶! 闇黒の思念集積体!」<br />「おおおおお……! あおおおお……!!」<br />「十二の鍵! 至高天!」<br />「私が……  私が消えるぅぅぅぅ……!」<br />「おああああああ……! あううおおおおおお……!!」
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;「何故!? どうして!?」<br />「お、俺はこんな結果、認めない! 認めないぞ!!」<br />「たがが人間ごときに……! この私が敗れるなどあり得ん!」<br />「うぬううう! 頭が! 頭が割れそうじゃ!!」<br />「あああ……! 消える……消えてしまうぅ……!」<br />「何でやねん!? 何でワイがこないなトコで死ななアカンねん!!」<br />「闇在る所に光在り! 光在る所に闇在り!!」<br />「ワシの頭が……! ワシの頭が割れる!! 忘れるな! 知的生命体在る所に、我らは存在する! お前達がいる限り……き、消える! 消えてしまうぅぅぅ!! 我らは叡智の結晶! 闇黒の思念集積体!」<br />「おおおおお……! あおおおお……!! 十二の鍵! 至高天! 私が……  私が消えるぅぅぅぅ……! おああああああ……! あううおおおおおお……!!」
 
:撃破後。自身が倒された瞬間「開明脳」に集積した思念や人格が暴走、今まで取り込んだ怨念を全て放出して消滅した……。<br />ちなみに、ダークブレインといえば過去作での'''似非関西弁'''が印象に残っている人もいるだろう。<br />また、先述の『光在る所に闇が在り』というフレーズは同様の事を[[デビルサターン6]]が発言している。彼は「6体で合体していて、関西弁を話す」という、何処と無く共通点を見出せるキャラなのだが、ネタの一種なのかは不明。
 
:撃破後。自身が倒された瞬間「開明脳」に集積した思念や人格が暴走、今まで取り込んだ怨念を全て放出して消滅した……。<br />ちなみに、ダークブレインといえば過去作での'''似非関西弁'''が印象に残っている人もいるだろう。<br />また、先述の『光在る所に闇が在り』というフレーズは同様の事を[[デビルサターン6]]が発言している。彼は「6体で合体していて、関西弁を話す」という、何処と無く共通点を見出せるキャラなのだが、ネタの一種なのかは不明。
  
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