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− | == 熱気バサラ(Basara Nekki) ==
| + | *外国語表記:[[外国語表記::Basara Nekki]] |
| *[[登場作品]]:[[マクロスシリーズ]] | | *[[登場作品]]:[[マクロスシリーズ]] |
| **[[マクロス7]] | | **[[マクロス7]] |
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| *キャラクターデザイン:美樹本晴彦(原案)、桂憲一郎 | | *キャラクターデザイン:美樹本晴彦(原案)、桂憲一郎 |
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| + | == 概要 == |
| 『[[マクロス7]]』、『[[マクロスダイナマイト7]]』の[[主人公]]。 | | 『[[マクロス7]]』、『[[マクロスダイナマイト7]]』の[[主人公]]。 |
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| ロックバンド「[[FIRE BOMBER]]」のメンバーで、ボーカルとギターを担当。 | | ロックバンド「[[FIRE BOMBER]]」のメンバーで、ボーカルとギターを担当。 |
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− | 幼少時に[[歌]]の力で大きな山を動かせると信じ、ギターを手に一人山の前で歌っていた姿を放浪中の[[レイ・ラブロック]]に見出され、本格的に音楽の道へと進む。その後成長した彼は、レイ、[[ビヒーダ・フィーズ|ビヒーダ]]と共に[[マクロス7船団]]の未登録者が移り住む「アクショ」で「FIRE BOMBER」としての活動を開始する。 | + | 幼少時に[[歌]]の力で大きな山を動かせると信じ、ギターを手に一人山の前で歌っていた姿を放浪中の[[レイ・ラブロック]]に見出され、本格的に音楽の道へと進む。その後成長した彼は、レイ、[[ビヒーダ・フィーズ]]と共に[[マクロス7船団]]の未登録者が移り住む「アクショ」で「FIRE BOMBER」としての活動を開始する。 |
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− | 他人からの束縛や強制を何よりも嫌う奔放な性格で、歌を聞かせたい相手がいる場所ならどこであってもライブ会場となる。そんな彼が劇中で最も力を入れている会場こそ「戦場」であり、レイから譲り受けた[[VF-19改 ファイアーバルキリー]]を駆り、敵味方の区別無く歌を聴かせまくった。なお、いつ修得したのか不明だが、その操縦技量は天才的で、超高等技術「QM69」をギターを弾きながらやってのける腕前。この為、敵弾にはまず当たらない。レイがかつて軍に所属していたことを考えると、レイの薫陶を受けたものと考えられる(ガウォーク形態を[[ミリア・ファリーナ・ジーナス|ミリア]]に指摘されるまで存在すら知らなかった等穴が存在していた)。 | + | 他人からの束縛や強制を何よりも嫌う奔放な性格で、歌を聞かせたい相手がいる場所ならどこであってもライブ会場となる。そんな彼が劇中で最も力を入れている会場こそ「戦場」であり、レイから譲り受けた[[VF-19改 ファイアーバルキリー]]を駆り、敵味方の区別無く歌を聴かせまくった。なお、いつ修得したのか不明だが、その操縦技量は天才的で、超高等技術「QM69」をギターを弾きながらやってのける腕前。この為、敵弾にはまず当たらない。レイがかつて軍に所属していたことを考えると、レイの薫陶を受けたものと考えられる(ガウォーク形態を[[ミリア・ファリーナ・ジーナス]]に指摘されるまで存在すら知らなかった等穴が存在していた)。 |
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− | [[プロトデビルン]]と戦う防衛部隊、特に[[ガムリン木崎|ガムリン]]からは露骨に邪魔がられ、嫌悪感を剥き出しにされていたが、命を張って歌を歌い続けるバサラの姿は次第に彼らの心をも動かしていく。 | + | [[プロトデビルン]]と戦う防衛部隊、特に[[ガムリン木崎]]からは露骨に邪魔がられ、嫌悪感を剥き出しにされていたが、命を張って歌を歌い続けるバサラの姿は次第に彼らの心をも動かしていく。 |
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− | そんな彼の歌には、実は[[スピリチア]]を吸われた人間を復活させ、プロトデビルンの活動に影響を与える途轍もない力が秘められていた(プロトデビルンの首領である[[イワーノ・ゲペルニッチ|ゲペルニッチ]]は彼を「[[アニマスピリチア]]」と呼ぶ)。最終的には彼の歌はゲペルニッチの暴走を止め、更に彼らと和解。文字通り「'''[[歌]]で'''」戦いを鎮めた。 | + | そんな彼の歌には、実は[[スピリチア]]を吸われた人間を復活させ、プロトデビルンの活動に影響を与える途轍もない力が秘められていた(プロトデビルンの首領である[[イワーノ・ゲペルニッチ]]は彼を「[[アニマスピリチア]]」と呼ぶ)。最終的には彼の歌はゲペルニッチの暴走を止め、更に彼らと和解。文字通り「'''[[歌]]で'''」戦いを鎮めた。 |
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| プロトデビルンとの戦いが終わった後は、マクロス7船団を飛び出して宇宙を放浪(『マクロスダイナマイト7』参照)している。『[[マクロスF]]』の時代においてもまだマクロス7船団には戻らず、一人旅を続けているが、この頃にはバサラは[[リン・ミンメイ]]と並ぶ伝説の歌手として、銀河中にその名が知られている。また、小説版『マクロスF』においても何度か彼について触れられる場面があり、物語最終盤で何処とも知れない星でランカとシェリルの歌を聴いたバサラ(らしき人物)が自らもギター片手に歌い始める場面がある。 | | プロトデビルンとの戦いが終わった後は、マクロス7船団を飛び出して宇宙を放浪(『マクロスダイナマイト7』参照)している。『[[マクロスF]]』の時代においてもまだマクロス7船団には戻らず、一人旅を続けているが、この頃にはバサラは[[リン・ミンメイ]]と並ぶ伝説の歌手として、銀河中にその名が知られている。また、小説版『マクロスF』においても何度か彼について触れられる場面があり、物語最終盤で何処とも知れない星でランカとシェリルの歌を聴いたバサラ(らしき人物)が自らもギター片手に歌い始める場面がある。 |
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| == パイロットステータスの傾向 == | | == パイロットステータスの傾向 == |
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| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
| 超高等技術「QM69」をギターを弾きながらやれてしまうためか、[[命中]]、[[回避]]、[[技量]]は文句なしにエース級。バサラ及びミレーヌは、パイロットステータスが特殊で「[[射撃]]」「[[格闘]]」が存在せず、代わりに「'''歌魂'''」と「'''歌EN'''」が存在する。同じ[[歌]]でもミレーヌのそれよりも効果が高い。普段は味方のサポートに徹し、プロトデビルン、バジュラ、次元獣との戦闘ではアタッカーとして活躍する。 | | 超高等技術「QM69」をギターを弾きながらやれてしまうためか、[[命中]]、[[回避]]、[[技量]]は文句なしにエース級。バサラ及びミレーヌは、パイロットステータスが特殊で「[[射撃]]」「[[格闘]]」が存在せず、代わりに「'''歌魂'''」と「'''歌EN'''」が存在する。同じ[[歌]]でもミレーヌのそれよりも効果が高い。普段は味方のサポートに徹し、プロトデビルン、バジュラ、次元獣との戦闘ではアタッカーとして活躍する。 |
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| :[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]。説明が少し変化しているが、全く同じ。 | | :[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]。説明が少し変化しているが、全く同じ。 |
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− | == [[BGM|パイロットBGM]] == | + | == パイロットBGM == |
| ;「SEVENTH MOON」 | | ;「SEVENTH MOON」 |
| :主題歌。自分から攻撃する場合は曲が流れるため、回避・防御すると聞ける。 | | :主題歌。自分から攻撃する場合は曲が流れるため、回避・防御すると聞ける。 |