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| *主題歌:「決戦 the FinalRound」 | | *主題歌:「決戦 the FinalRound」 |
| *CERO区分:B(12歳以上対象) | | *CERO区分:B(12歳以上対象) |
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| *前:[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]](PS3) | | *前:[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]](PS3) |
| *次:[[スーパーロボット大戦BX]](3DS) | | *次:[[スーパーロボット大戦BX]](3DS) |
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| :本作のボーナスシナリオは一部を除いてAGより語られる回顧録という形式がとられている。そのためか前作の強化システムと異なり「Zクリスタル」の効果はステージに反映されない([[ソーラリアン]]が出撃するシナリオにおいても「Zクリスタルが調整中」という理由でDコマンドはGRADE 0で固定)。 | | :本作のボーナスシナリオは一部を除いてAGより語られる回顧録という形式がとられている。そのためか前作の強化システムと異なり「Zクリスタル」の効果はステージに反映されない([[ソーラリアン]]が出撃するシナリオにおいても「Zクリスタルが調整中」という理由でDコマンドはGRADE 0で固定)。 |
| ;その他の変更点 | | ;その他の変更点 |
− | *前作の敵軍タッグチームは一部を除き全て同じ機体同士の編成であったが、本作では互いが異なる機体編成による敵軍タッグが登場する。 | + | : |
− | *時獄篇では左スティックにマップの拡大縮小が当てられていたが、天獄篇では方向キーと同様の操作となり、拡縮は右スティックに当てられている。 | + | :*前作の敵軍タッグチームは一部を除き全て同じ機体同士の編成であったが、本作では互いが異なる機体編成による敵軍タッグが登場する。 |
− | *シナリオデモにおいて上部テキストウィンドウを下部に移動可能になった。 | + | :*『時獄篇』では左スティックにマップの拡大縮小が当てられていたが、『天獄篇』では方向キーと同様の操作となり、拡縮は右スティックに当てられている。 |
− | *気力の最大値が現在値の右に表記されるようになった。 | + | :*シナリオデモにおいて上部テキストウィンドウを下部に移動可能になった。 |
− | *シナリオ中のルート分岐時および合流時に使えるユニットのリストが表示されるようになった。また、選ばなかったルートで追加された新ユニットや既存ユニットの強化も合流時のリストで確認できるようになった。 | + | :*気力の最大値が現在値の右に表記されるようになった。 |
− | *本作に登場する各機体の新武装はPrologueの時点では搭載されておらず、本編開始時に追加されるか、本編中のイベントで追加される形になっている。また、一部の機体は既存の武装(大抵は最大火力の武装)の攻撃力が若干上がるイベントがある。 | + | :*シナリオ中のルート分岐時および合流時に使えるユニットのリストが表示されるようになった。また、選ばなかったルートで追加された新ユニットや既存ユニットの強化も合流時のリストで確認できるようになった。 |
| + | :*本作に登場する各機体の新武装はPrologueの時点では搭載されておらず、本編開始時に追加されるか、本編中のイベントで追加される形になっている。また、一部の機体は既存の武装(大抵は最大火力の武装)の攻撃力が若干上がるイベントがある。 |
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| == 難易度 == | | == 難易度 == |
− | 時獄篇と比較して大幅に向上しており、近年の王道シリーズでは最も苛烈なバランスに仕上がっている。
| + | 『時獄篇』と比較して大幅に向上しており、近年の王道シリーズでは最も苛烈なバランスに仕上がっている。 |
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| 序盤から'''3回行動'''・'''極'''・'''天才'''・'''装甲値3200'''・'''Lv75'''と反則クラスのボスが登場する他、終盤に至っては'''照準値250以上'''・'''装甲値4000(底力の補正も入れると7000程)'''越えのボスが大挙し、旧シリーズの悪夢を思い出させる。 | | 序盤から'''3回行動'''・'''極'''・'''天才'''・'''装甲値3200'''・'''Lv75'''と反則クラスのボスが登場する他、終盤に至っては'''照準値250以上'''・'''装甲値4000(底力の補正も入れると7000程)'''越えのボスが大挙し、旧シリーズの悪夢を思い出させる。 |
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| 雑魚ユニットのスペックバリエーションも豊富となっており、開幕から気力130で突貫してくるユニットや難易度がHardでないのに改造が施されているユニットなど、一筋縄でいかなさ加減に拍車をかけている。 | | 雑魚ユニットのスペックバリエーションも豊富となっており、開幕から気力130で突貫してくるユニットや難易度がHardでないのに改造が施されているユニットなど、一筋縄でいかなさ加減に拍車をかけている。 |
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− | 敵が異常に強い為に、システムを最大限に活用してこちら側も全力で対処しなければ詰む可能性が非常に高くなっている。
| + | 敵が異常に強い為に、システムを最大限に活用してこちら側も全力で対処しなければ詰む可能性が非常に高くなっている。ただ本作で新規に導入されたシステムには強力なものが多く、それらを余裕を持って活用できるようになる中盤以降に関しては序盤ほどの難しさはない。 |
− | ただ本作で新規に導入されたシステムには強力なものが多く、それらを余裕を持って活用できるようになる中盤以降に関しては序盤ほどの難しさはない。
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| SRポイントの獲得条件も複雑を極めるものが増え、コンプリートを狙おうとすると[[ツメスパロボ]]並みの読みが必要。ただ先述したように難易度が大幅に上がっているため、1周目でのポイントコンプリートは見送るのも賢明ではある。また、「ボス2体を同一ターン・同一パイロットで撃破する」などうっかりすると間違えてしまいそうになるものもあるので、条件はしっかり確認すること。 | | SRポイントの獲得条件も複雑を極めるものが増え、コンプリートを狙おうとすると[[ツメスパロボ]]並みの読みが必要。ただ先述したように難易度が大幅に上がっているため、1周目でのポイントコンプリートは見送るのも賢明ではある。また、「ボス2体を同一ターン・同一パイロットで撃破する」などうっかりすると間違えてしまいそうになるものもあるので、条件はしっかり確認すること。 |
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| *★[[翠星のガルガンティア]] | | *★[[翠星のガルガンティア]] |
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− | :スパロボ史上最多となる44作品が参戦。既存作品との関連性が無い初参戦作品は『[[翠星のガルガンティア]]』のみ。
| + | スパロボ史上最多となる44作品が参戦。既存作品との関連性が無い初参戦作品は『[[翠星のガルガンティア]]』のみ。 |
− | :『第3次Z時獄篇』で削られた作品のうちサンライズ作品を中心とした5作品が復帰。
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− | :『フルメタ』は未アニメ化分が原作小説版名義で再現される事となり、アニメ未登場キャラクターは原作イラストレーターによる描き下ろしが行われると発表されている。
| + | 『第3次Z時獄篇』で削られた作品のうちサンライズ作品を中心とした5作品が復帰。 |
− | :『ヱヴァQ』は4体のエヴァンゲリオンとパイロットのみが登場。
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− | :『[[機動戦士Ζガンダム]]』はグラフィック等は『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム]]』版基準となっている。
| + | 『フルメタ』は未アニメ化分が原作小説版名義で再現される事となり、アニメ未登場キャラクターは原作イラストレーターによる描き下ろしが行われると発表されている。 |
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| + | 『ヱヴァQ』は4体のエヴァンゲリオンとパイロットのみが登場。 |
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| + | 『機動戦士Ζガンダム』はグラフィック等は劇場版基準となっている。 |
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| == 世界観 == | | == 世界観 == |