1行目:
1行目:
−
== オウムガイ型メタルビースト ==
+
*[[登場作品]]:{{登場作品 (メカ)|真ゲッターロボ 世界最後の日}}
−
*[[登場作品]]:[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]
+
*分類:[[分類::メタルビースト]]
−
*分類:[[メタルビースト]]
+
*操縦者:[[パイロット::インベーダー]]
−
*全高:---m
−
*重量:---t
−
*操縦者:[[インベーダー]]
+
== 概要 ==
オウムガイのような姿をした異形の[[メタルビースト]]。[[北極]]基地の住民を取り込んで巨大化したインベーダーがさらにゲッター線収集装置と融合進化した存在。
オウムガイのような姿をした異形の[[メタルビースト]]。[[北極]]基地の住民を取り込んで巨大化したインベーダーがさらにゲッター線収集装置と融合進化した存在。
39行目:
37行目:
== 余談 ==
== 余談 ==
−
*オウムガイとはオウムガイ目に属する軟体動物の一種。その姿はアンモナイトに酷似している為、生きた化石といわれている。</br>水深100~500mの海底に生息しており、殻の奥は空洞で浮力調整構造がある為、水深数10から600mの間を垂直移動することができる。ただし水深が800mを超えると水圧によって殻が破損してしまうという説もある。
+
*オウムガイとはオウムガイ目に属する軟体動物の一種。その姿はアンモナイトに酷似している為、生きた化石といわれている。水深100~500mの海底に生息しており、殻の奥は空洞で浮力調整構造がある為、水深数10から600mの間を垂直移動することができる。ただし水深が800mを超えると水圧によって殻が破損してしまうという説もある。
−
*自ら手にかけた人間を取り込んで盾に使う、という戦法は永井豪氏の漫画『デビルマン』に登場する「ジンメン」のオマージュと思われる。同氏の関連作品では類似した敵が度々登場する([[グロゴスG5]]など)が、「人質の苦しむ様子が細かく描写される」、「救出が不可能で、最終的には人質ごと倒される」点を受け継いでいるのは珍しい。本家に迫るトラウマイベントを生み出した所以といえる。
+
*自ら手にかけた人間を取り込んで盾に使う、という戦法は永井豪氏の漫画『デビルマン』に登場する「ジンメン」のオマージュと思われる。同氏の関連作品では類似した敵が度々登場する([[グロゴスG5]]など)が、「人質の苦しむ様子が細かく描写される」、「救出が不可能で、最終的には人質ごと倒される」点を受け継いでいるのは珍しい。本家に迫るトラウマイベントを生み出した所以といえる。
−
*本個体の原型は[[漫画]]版「ゲッターロボ號」に登場した[[メカザウルス]]が元になっている。また、同作品における[[真ゲッターロボ (ロボット)|真・ゲッター]]が本格的な戦闘を行った最初の相手でもある。
+
*本個体の原型は[[漫画]]版『ゲッターロボ號』に登場した[[メカザウルス]]が元になっている。また、同作品における[[真ゲッターロボ (ロボット)|真・ゲッター]]が本格的な戦闘を行った最初の相手でもある。
+
{{ゲッターロボシリーズ}}
{{ゲッターロボシリーズ}}
{{DEFAULTSORT:おうむかいかためたるひいすと}}
{{DEFAULTSORT:おうむかいかためたるひいすと}}
[[Category:登場メカあ行]]
[[Category:登場メカあ行]]
[[Category:ゲッターロボシリーズ]]
[[Category:ゲッターロボシリーズ]]