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:同上。守ろうとして守れず、自分の前から消えて行った者達を知るシンは、かつてのように失われた事実に拘るのではなく、彼らが確かに「ここにいた」ことを記憶して、歩き続けることを選択する。どれだけ傷付き、心は砕かれ、真実の自分さえ見失そうになっても、シンには哀しみを胸に秘めて「守りたい」という思いを貫くしかなかった…。
 
:同上。守ろうとして守れず、自分の前から消えて行った者達を知るシンは、かつてのように失われた事実に拘るのではなく、彼らが確かに「ここにいた」ことを記憶して、歩き続けることを選択する。どれだけ傷付き、心は砕かれ、真実の自分さえ見失そうになっても、シンには哀しみを胸に秘めて「守りたい」という思いを貫くしかなかった…。
 
;「死者を操るなんて…魔術っていうのは、こんなことまで!」<br>「死んだ人はもう帰ってこない…だから、失わないために戦うんだ!」
 
;「死者を操るなんて…魔術っていうのは、こんなことまで!」<br>「死んだ人はもう帰ってこない…だから、失わないために戦うんだ!」
:アメリカルート第15話における[[ティベリウス]]との戦闘前会話での台詞。死体を操る魔術師ティベリウスの「生き返らせてほしい人間がいるならゾンビにして蘇生させてやる」と言う憎々しげな戯言を一蹴しての叫び。[[Zシリーズ]]や[[K]]、[[L]]とは違って、原作や[[SC2]]と同じように、マユと両親だけでなくステラとレイをも失った未来を生きるこの世界のシンの言葉だからこそ、より言葉に重みを感じる。
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:第1部第15話アメリカルート「THE INVADERS」における[[ティベリウス]]との戦闘前会話。死体を操る魔術師ティベリウスの「生き返らせてほしい人間がいるならゾンビにして蘇生させてやる」と言う憎々しげな戯言を一蹴しての叫び。[[Zシリーズ]]や[[K]]、[[L]]とは違って、原作や[[SC2]]と同じように、マユと両親だけでなくステラとレイをも失った未来を生きるこの世界のシンの言葉だからこそ、より言葉に重みを感じる。
;「そうさ…誰かに操られたり、不本意な戦いを強要されたり…そんなコトは、あっちゃいけないんだ!」<br/>「必ず助けよう、俺たちの手で!」
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;「そうさ…誰かに操られたり、不本意な戦いを強要されたり…そんなコトは、あっちゃいけないんだ! 必ず助けよう、俺たちの手で!」
:アメリカルート第15話シナリオエンドデモより。[[スクラッグ]]によって操られた[[ウィリアム・デイヴィス|ウィル]]と[[ニコラス・デ・カルロ|ニック]]を助け出す可能性が見つけた際に放ったセリフ。[[ステラ・ルーシェ|かつて]][[レイ・ザ・バレル|助けられなかった]]人物を知っているだけにその意志はより強くなっている。
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:同上。シナリオエンドデモより。[[スクラッグ]]によって操られた[[ウィリアム・デイヴィス|ウィル]]と[[ニコラス・デ・カルロ|ニック]]を助け出す可能性が見つけた際に放ったセリフ。[[ステラ・ルーシェ|かつて]][[レイ・ザ・バレル|助けられなかった]]人物を知っているだけにその意志はより強くなっている。
;「いや、妹である彼女の声なら彼が正気を取り戻すキッカケになるかもしれないぞ?」<br/>「俺はただ、家族を失う辛さをもう誰にも味わって欲しくないだけだ」<br/>「少しでも可能性があるなら、それに懸けてみるべきだと思う」
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;「いや、妹である彼女の声なら、彼が正気を取り戻すキッカケになるかもしれないぞ?」<br/>「俺はただ、家族を失う辛さをもう誰にも味わって欲しくないだけだ。少しでも可能性があるなら、それに懸けてみるべきだと思う」
:アメリカルート第16話シナリオデモより。[[スクラッグ]]との決戦にウィルを助けたい[[リナ・デイヴィス|リナ]]の同行に反対する[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]に対して、自分の様な経験を他人に味わわせたくはない、という想いが感じられる。
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:第1部第16話アメリカルート「アライブ」シナリオデモより。[[スクラッグ]]との決戦にウィルを助けたい[[リナ・デイヴィス|リナ]]の同行に反対する[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]に対して、自分の様な経験を他人に味わわせたくはない、という想いが感じられる。
;「そうやって、真実を見極めようともせず善悪を決めつけて!連邦ってヤツは、いつまで経っても変わらないんだな!」
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;「そうやって、真実を見極めようともせず善悪を決めつけて! 連邦ってヤツは、いつまで経っても変わらないんだな!」
:「決別-ともだち-」での[[ジン・スペンサー|ジン]]との戦闘前台詞。[[ハザード・パシャ|何者か]]が流した偽情報に乗せられ[[アニエス・ベルジュ|親友]]の言い分を聞こうとせず一方的に敵と決めつけるジンの浅慮さをシンはこの一言で切り捨てる。
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:第1部第17話アメリカルートor第1部第16話ヨーロッパルート「決別-ともだち-」に於ける[[ジン・スペンサー|ジン]]との戦闘前台詞。[[ハザード・パシャ|何者か]]が流した偽情報に乗せられ[[アニエス・ベルジュ|親友]]の言い分を聞こうとせず一方的に敵と決めつけるジンの浅慮さをシンはこの一言で切り捨てる。
;「一騎、お前はそこにいるのか!? 一発殴ってやるから、出て来い!」
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;「一騎、お前はそこにいるのか!? 1発殴ってやるから、出て来い!」
:第20話にて、脱走した一騎を見つけた際に。既に[[修正]]する気満々でルナマリアに「そんな言い方じゃ…」と宥められる。しかしこのイベント、どういう事か'''ファフナーのシナリオであり、シンは強制出撃ですらないのに「Life Goes On」が鳴り響く'''。原作におけるアスラン脱走シーンのオマージュだからだろうか?
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:第1部第20話「分解-すれちがい- 」より。脱走した一騎を見つけた際に。既に[[修正]]する気満々でルナマリアに「そんな言い方じゃ…」と宥められる。しかしこのイベント、どういう事か'''ファフナーのシナリオであり、シンは強制出撃ですらないのに「Life Goes On」が鳴り響く'''。原作におけるアスラン脱走シーンのオマージュだからだろうか?
 
:何気に「お前はそこにいるのか!?」とファフナー系の言い回しを使用しているのがポイント(さらに言うなら劇場版で一騎の使用したフレーズでもあるのがミソ)。
 
:何気に「お前はそこにいるのか!?」とファフナー系の言い回しを使用しているのがポイント(さらに言うなら劇場版で一騎の使用したフレーズでもあるのがミソ)。
;「痛いか? そりゃ痛いよな! 今回はその痛みに免じて許してやる」<br/>「けど、少しは周りに頼ることも覚えろ! 俺たちは、みんなで戦ってるんだからな!」
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;「痛いか? そりゃ痛いよな! 今回はその痛みに免じて許してやる」<br/>「けど、少しは周りに頼ることも覚えろ! 俺たちは、みんなで戦ってるんだからな!」
:第21話のエンドデモにて、モルドヴァ基地での戦いを終えた後、脱走を犯した一騎を修正して。かつてステラを死なせてしまった原因の一つは、周りの人間を信じられず一人で抱え込んでしまったことだった。そして一騎もまた、幼少の頃の過ちから「誰かに思い切り叱ってほしい」と悔やみ続けており、総士とのクロッシングとこの修正によって一騎の心の闇は払拭された。
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:第1部第21話「朋友-おかえり-」シナリオエンドデモより。モルドヴァ基地での戦いを終えた後、脱走を犯した一騎を修正して。かつてステラを死なせてしまった原因の一つは、周りの人間を信じられず一人で抱え込んでしまったことだった。そして一騎もまた、幼少の頃の過ちから「誰かに思い切り叱ってほしい」と悔やみ続けており、総士とのクロッシングとこの修正によって一騎の心の闇は払拭された。
 
;「一騎、これは命令だ! 今ここでマークザインを…お前を失うわけにはいかないんだ!」<br/>「お前には、本当に命をかけて守るべき人たちがいるはずだろうッ!」
 
;「一騎、これは命令だ! 今ここでマークザインを…お前を失うわけにはいかないんだ!」<br/>「お前には、本当に命をかけて守るべき人たちがいるはずだろうッ!」
 
:第25話、[[人類軍]]に占拠された[[竜宮島]]での戦闘にて、[[遠見弓子|弓子]]達を[[フェストゥム]]の攻撃から庇った事で機体の身動きが取れなくなり、窮地に陥ったシンを、一騎が身を挺して庇う。自身の危機を顧みる事無く、必死に一騎を逃がそうとするシンだが、一騎は「命令」に反抗し、こう反論する。「'''俺にとっては、あなただって守るべき大切な仲間だ!'''」
 
:第25話、[[人類軍]]に占拠された[[竜宮島]]での戦闘にて、[[遠見弓子|弓子]]達を[[フェストゥム]]の攻撃から庇った事で機体の身動きが取れなくなり、窮地に陥ったシンを、一騎が身を挺して庇う。自身の危機を顧みる事無く、必死に一騎を逃がそうとするシンだが、一騎は「命令」に反抗し、こう反論する。「'''俺にとっては、あなただって守るべき大切な仲間だ!'''」
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