差分
→旧世紀版
:劇場版にて[[人類補完計画]]を成し遂げようとしたゲンドウが、遂にレイにまで拒絶された時のやり取り。
:劇場版にて[[人類補完計画]]を成し遂げようとしたゲンドウが、遂にレイにまで拒絶された時のやり取り。
:自らのエゴの為に息子のシンジすらもないがしろにしたゲンドウは、レイにとっても「自分を人形扱いしている人間」にしか写らず、彼ではなく息子のシンジに補完計画の決定権を委ねる事になった。
:自らのエゴの為に息子のシンジすらもないがしろにしたゲンドウは、レイにとっても「自分を人形扱いしている人間」にしか写らず、彼ではなく息子のシンジに補完計画の決定権を委ねる事になった。
:皮肉にもそれは、25話で立て続けに大切な人を失い、親友になれたかもしれなかった[[渚カヲル|カヲル]]を自分の手で葬り、救いを求めるあまり植物状態の[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]に縋り付こうとする息子と同じ姿であった。血は争えないものである。
:自らのしてきた事が無駄に終わった事から、さすがのゲンドウも取り乱す事になった。
:自らのしてきた事が無駄に終わった事から、さすがのゲンドウも取り乱す事になった。
;「俺がそばにいるとシンジを傷付けるだけだ… だから何もしない方がいい」<br />「自分が人から愛されるとは信じられない。私にそんな資格は無い…」<br />「その報いがこの有様か。すまなかったな、シンジ…」
;「俺がそばにいるとシンジを傷付けるだけだ… だから何もしない方がいい」<br />「自分が人から愛されるとは信じられない。私にそんな資格は無い…」<br />「その報いがこの有様か。すまなかったな、シンジ…」