差分
編集の要約なし
{{登場人物概要
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]])
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
| 声優 = {{声優|岸尾だいすけ|SRW=Y}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
}}
{{登場人物概要
| タイトル = プロフィール
| 種族 = [[異星人]]([[ゾヴォーク]]<ref>[[イーグレット・イング|イング]]の戦闘台詞では普通の人間では無い事が示唆されている。</ref>)
| 性別 = [[性別::男]]
| 年齢 = 若年<ref>[[ジーク・アルトリート|ジーク]]は「俺と同じくらいの年齢に見えた」と発言していたため、18歳~20代前半だと思われる。</ref>
}}
'''ゴモウドッカ・ゴライクンル'''は『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]』の登場人物。
== 概要 ==
== 概要 ==
常に笑みを絶やさず、人を食ったような態度で振る舞う青年。
その姓から、[[ゾヴォーク]]の戦争商人「[[ゴライクンル]]」の元締めかそれに近いと思われるが、素性は不明。[[キナハ・ソコンコ|キナハ]]からは「御曹司」 と呼ばれているが、[[ヨン・ジェバナ|ヨン]]からはゴライクンルの重要人物データにリストアップされていないなど、得体の知れないところがある。
好奇心旺盛な一面もあり、地球の兵器を研究・開発して売り捌くことに関心がある様子。その辺りは死の商人とは言え商人の端くれなのであろう。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
=== [[OGシリーズ]] ===
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
:初登場作品。第37話「静死からの帰還」では[[ゼイドラム]]に搭乗して自ら出撃する。撃破時<ref>交戦時はゼイドラムの撃墜がSRポイント獲得条件になっており、HPが規定値を割って生き残った場合はそのまま撤退する。</ref>に機体から脱出した様子が無いはずなのに後のシナリオでは何食わぬ顔で生存している。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス ==
=== [[能力]]値 ===
=== [[能力|能力値]] ===
同じ[[天才]]持ちのシュウ・シラカワと対等の能力を持ち、正反対の一面はシュウは[[防御]]の値が高く、ゴモウドッカは[[回避]]に優れている。
同じ[[天才]]持ちの[[シュウ・シラカワ]]と対等の能力を持ち、[[ガード]]や高レベルの[[底力]]を持つため、なかなかダメージを与えられない。[[性格]]はゾヴォークでは初となる超大物。
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]
:[[加速]]、[[直感]]、[[直撃]]、[[感応]]、[[魂]]
:'''[[加速]]、[[直感]]、[[直撃]]、[[感応]]、[[魂]]、[[覚醒]](ツイン)'''
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
=== [[特殊スキル]] ===
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]
:*[[天才]]、[[見切り]]、[[ガード]]、[[底力|底力L7]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[戦意高揚]]
:'''[[天才]]、[[見切り]]、[[ガード]]、[[底力]]L7、[[気力+ (ダメージ)]]、[[戦意高揚]]'''
:同作では稀少なガード持ちであり、性格と気力上昇系のスキル2つも相まって発動しやすく、それ故にゼイドラムの堅牢さを更に底上げしてくる。本人の回避の高さに加え天才持ちでもある為意外と避けるのも面倒。
:SRポイントにも関係する話なので、[[脱力]]持ちを用意したいところ。気力を最低まで下げてもあっという間に最大値になってしまうので、トドメを刺す際にガードを機能させないようにしたい。
<!-- === 固有[[エースボーナス]] === -->
<!-- === 固有[[エースボーナス]] === -->
<!-- ;ボーナス内容 -->
<!-- ;ボーナス内容 -->
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[キナハ・ソコンコ]]
;[[キナハ・ソコンコ]]
:一度は終身刑の身を無罪放免とした。
:終身刑となり服役していた彼をゴライクンルに復帰させている。法すら捻じ曲げることができるという点で、死の商人としても[[イスルギ重工]]とは格が圧倒的に違うことを示している。
;[[イラドーヤ・クジューア]]
;[[イラドーヤ・クジューア]]
:傭兵。
:側近のような役割を務める傭兵。ある報告に対して「聞いてなかった」と返すところから、他の上司との連絡役も兼ねている模様。
;[[シュウ・シラカワ]]
;[[シュウ・シラカワ]]
:
:地球人の中で最も興味を抱いている対象。ゼゼーナンやクェパロク同様に軽く接している節があるが、彼らと異なり侮っているわけではない様子。事実、彼の出現によりゴモウドッカは腰を上げた。
;[[ヘルルーガ・イズベルガ]]
;[[ヘルルーガ・イズベルガ]]
:
:ヘルルーガの[[クロスゲート|ゼモン]]技術と引き換えに戦力を貸し与える。知り合った経緯は不明だが、野心家かつ自らの力に絶対に自信を持つヘルルーガが認めるほどの器があると認識されていることとなる。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
=== 戦闘台詞 ===
=== 戦闘台詞 ===
;「枢密院の威光は僕には通用しないよ」
;「枢密院の威光は、僕には通用しないよ」
:
:ヨンとの特殊戦闘台詞、ヨンからの被弾台詞。ゴライクンルは枢密院すら跳ね除けるほどの力があるようだ。
;「君たちに合わせて、テンションを上げていこうか」
;「くらえっ!」
;「さあ、仕上げだ!」
;「……叫ぶのは疲れるな」
;「……叫ぶのは疲れるな」
:[[ゼイドラム]]のバニッシュ・ゲイザー使用時。
:[[ゼイドラム]]のバニッシュ・ゲイザー使用時。参考にしたのか、どことなくロフの台詞に似ている。
;「エクゼクスバインも消える運命なのかな」
;「ああいう兵器をうちでも作りたいね」
:対ネオ・グランゾン。商人の血が騒ぐのだろうか。
;「エグゼクスバインも消えてしまうのかな」
:対[[エグゼクスバイン]]。
:対[[エグゼクスバイン]]。
;「僕を狩る気なら、その武器じゃ駄目だ」
;「[[パーソナルトルーパー]]の皮を被った[[ゼ・バルマリィ帝国|バルマー]]の機体……興味深いね、[[アーマラ・バートン|パイロット込み]]で」
:対[[ガリルナガン]]。[[SRX]]の外見が地球製でないと見破ったゼゼーナンと同じ台詞。
;「アタック・パターン・データを最適化」
:ゾヴォークで使用されるバイオロイド兵と同じセリフを彼が口にする理由とは……。
:この事から「戦場に出てきたゴモウドッカは遠隔コントロールされたバイオロイド兵なのでは?」という説もある。
=== OGMD ===
;「ここまで役者が揃ったら、黙って見ていることなんて出来ないよ」
:第37話「静死からの帰還」にて戦場に姿を現した理由。プレイヤーからみても、ゴライクンルとの因縁が大きく、そしてクロスゲートが大きく絡む本作において、一番出てくるべきであろう人物がようやく表舞台に出てきたのだから、「役者が揃った」という点においては同意せざるを得ないだろう。
;「ふふふ…さすがだね。データを見ているだけじゃわからないことが色々とあった」<br/>「実に楽しい余興だった。わざわざ地球まで来て良かったよ」<br/>「それじゃ、これからも頑張ってくれ。じゃあね」
:同じく第37話にて撃墜された際に。さもこれから撤退するかの様な余裕たっぷりな態度だが、この後乗機は爆散、脱出した形跡もなかった。にも関わらず、以降のシナリオデモにも平然と姿を見せる。何らかのカラクリがあるとしか思えないが、現時点では謎のままである。
;「……聞いてなかったな、その話」
:第41話「血の旋風」シナリオデモにて、[[イラドーヤ・クジューア|イラドーヤ]]から自分のあずかり知らぬ所で[[ウユダーロ級制圧砲艦]]が二隻派遣されるという報告を受けて。この時珍しく表情から笑みが消えている。どうやら彼がゴライクンルの全てを掌握している訳ではない様だが…?
== 搭乗機体・関連機体 ==
== 搭乗機体・関連機体 ==
;[[ゼイドラム]]
;[[ゼイドラム]]
:[[グロフィス・ラクレイン]]の仕様を気に入り、自身で作らせた専用機。
:量産を想定していない試作機だが、[[グロフィス・ラクレイン]]の仕様を気に入り、自身用に新造させた。その気に入り様はかなりのもので、戦闘台詞ではゼイドラムの性能について楽しげに語ることが多い。
<!-- == 余談 == -->
<!-- == 余談 == -->
== 脚注 ==
== 脚注 ==
<references />
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{{バンプレストオリジナル}}
{{バンプレストオリジナル}}
{{DEFAULTSORT:こもうとつか・ごらいくんる}}
{{DEFAULTSORT:こもうとつか・ごらいくんる}}