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;「あなたがエビルの指示を無視しようと私には関係ないわ。でもランス、あなたのした事が結果的にオメガ様への反逆となるのなら、私は容赦しない!」
 
;「あなたがエビルの指示を無視しようと私には関係ないわ。でもランス、あなたのした事が結果的にオメガ様への反逆となるのなら、私は容赦しない!」
 
:第38話、[[テッカマンオメガ|オメガ]]の命令と[[テッカマンエビル|エビル]]の指示に背き単独で[[テッカマンブレード|ブレード]]抹殺に動く[[モロトフ]]に対して釘をさすフォンだが、野心に燃える彼の耳には届かなかった。
 
:第38話、[[テッカマンオメガ|オメガ]]の命令と[[テッカマンエビル|エビル]]の指示に背き単独で[[テッカマンブレード|ブレード]]抹殺に動く[[モロトフ]]に対して釘をさすフォンだが、野心に燃える彼の耳には届かなかった。
   
;「私は、オメガ様より命令を頂いてはおりませんので…」
 
;「私は、オメガ様より命令を頂いてはおりませんので…」
 
:第42話、オービタルリング内で。オメガに全てのラダム獣が降下することを告げたフォンは、エビルの姿が見えないことを指摘される。単独でブレード抹殺に動いた事を伝えると、なぜエビルと共に動かんのかと問われた後、この台詞でオメガへの指示なしに動くつもりはない、と彼への忠誠心を示す。
 
:第42話、オービタルリング内で。オメガに全てのラダム獣が降下することを告げたフォンは、エビルの姿が見えないことを指摘される。単独でブレード抹殺に動いた事を伝えると、なぜエビルと共に動かんのかと問われた後、この台詞でオメガへの指示なしに動くつもりはない、と彼への忠誠心を示す。
   
;「オメガ様…ううん、ケンゴ…」<br />「ケンゴはいつも私を…見守ってくれた。どんな時でも…」<br />「今度は私がケンゴを…いや、オメガ様を守ってさしあげる番!たとえどんな姿になっても…!!」
 
;「オメガ様…ううん、ケンゴ…」<br />「ケンゴはいつも私を…見守ってくれた。どんな時でも…」<br />「今度は私がケンゴを…いや、オメガ様を守ってさしあげる番!たとえどんな姿になっても…!!」
 
:上の台詞の後、オメガはフォンにシンヤと共にブレードを抹殺せよと命じ、彼女もこれを承諾する。オメガの姿が消えた後、フォンは左薬指に施されたルビーの婚約指輪を眺め、テッカマンに変貌する前の記憶を回想する。常に彼女を気遣っていたケンゴ。そして婚約指輪を手渡された時の喜び。その愛が歪な形に変わったとはいえ、フォンを突き動かす根源となっていた。そして、三段目の台詞と覚悟と共に彼女は赤いオーラを放ちながらソードにテックセット。エビルのいるアラスカへと向かう。
 
:上の台詞の後、オメガはフォンにシンヤと共にブレードを抹殺せよと命じ、彼女もこれを承諾する。オメガの姿が消えた後、フォンは左薬指に施されたルビーの婚約指輪を眺め、テッカマンに変貌する前の記憶を回想する。常に彼女を気遣っていたケンゴ。そして婚約指輪を手渡された時の喜び。その愛が歪な形に変わったとはいえ、フォンを突き動かす根源となっていた。そして、三段目の台詞と覚悟と共に彼女は赤いオーラを放ちながらソードにテックセット。エビルのいるアラスカへと向かう。
 
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;(母なるラダムと遭遇するのがあと1日遅れていたなら…ハッ、ラダムとなった身で余計な感傷だったわ)
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:第44話より。アルゴス号の出発前にケンゴにプロポーズされた思い出に浸っている時のモノローグ。
 
;「ケンゴ……あなたを守るためなら、私は手段を選ばない。……たとえ、あなたの弟を死に追いやってでも――!」
 
;「ケンゴ……あなたを守るためなら、私は手段を選ばない。……たとえ、あなたの弟を死に追いやってでも――!」
 
:愛する者を守るためならば、その人の肉親の命さえも捧げる。もはや、彼女の愛情は狂気へと変わっていた。
 
:愛する者を守るためならば、その人の肉親の命さえも捧げる。もはや、彼女の愛情は狂気へと変わっていた。
   
;「月へは行かせない……。ケンゴは私が守る!」
 
;「月へは行かせない……。ケンゴは私が守る!」
 
:干渉スペクトルを浴び、テックセットが解除されていてもおかしくない状態でありながら執念で持ち堪え、[[バルザック・アシモフ|バルザック]]の駆る[[ソルテッカマン2号機]]に挑む。
 
:干渉スペクトルを浴び、テックセットが解除されていてもおかしくない状態でありながら執念で持ち堪え、[[バルザック・アシモフ|バルザック]]の駆る[[ソルテッカマン2号機]]に挑む。
   
;「ケンゴの所へは……行かせはしない――!」<br />「ケンゴ……」
 
;「ケンゴの所へは……行かせはしない――!」<br />「ケンゴ……」
 
:干渉スペクトルによる影響やフェルミオン砲に何発も被弾したダメージでもはや限界のフォンだったが、最後の執念によってボルテッカを放ち、ブルーアース号を撃墜。その身を散らした。
 
:干渉スペクトルによる影響やフェルミオン砲に何発も被弾したダメージでもはや限界のフォンだったが、最後の執念によってボルテッカを放ち、ブルーアース号を撃墜。その身を散らした。
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