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101 バイト追加 、 2016年7月15日 (金) 22:52
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;「エイーダさんの様子がおかしいんです。まるでもう戻ってこないかのような…」
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;「エイーダさんの様子がおかしいんです。まるでもう戻って来ないかのような…」
:第22話にて。[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]がジョニーに戦いを巻き込まないように「戦いに関する」記憶のことを伏せ、そしてこれが永遠の別れになってしまうことを感じたのか。ジョニーはその心情を社長である[[ウラジミール]]に伝えた。
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:第1部第22話「SUPER NOVA」にて。[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]がジョニーに戦いを巻き込まないように「戦いに関する」記憶のことを伏せ、そしてこれが永遠の別れになってしまうことを感じたのか。ジョニーはその心情を社長である[[ウラジミール]]に伝えた。
;「そうって…それだけですか?」<br/>「もしかして、社長は彼女について何かご存じじゃないですか!?」<br/>「教えてください! 彼女はずっと何かに悩んでいた! 僕はそれを知っています!」<br/>「でもそれが何なのかはわからない! 僕は彼女の力になりたいんです!」
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;「そうって…それだけですか?」<br/>「もしかして、社長は彼女について何かご存じなんじゃないですか!?」<br/>「教えてください! 彼女はずっと何かに悩んでいた! 僕はそれを知ってます!」<br/>「でもそれが何かはわからない! 僕は彼女の力になりたいんです!」
 
:ジョニーの質問に対し、あっさりとした返答をするウラジミールに彼は食ってかかった。エイーダが人知れず苦悩していることを心配しており、その理由が何なのかを知りたいと切実に訴えた。
 
:ジョニーの質問に対し、あっさりとした返答をするウラジミールに彼は食ってかかった。エイーダが人知れず苦悩していることを心配しており、その理由が何なのかを知りたいと切実に訴えた。
;ウラジミール「それはマネージャーとして? それとも、一人の男性としてかしら?」<br/>ジョニー「…うまく説明はできません。 でも、どちらとも真剣な気持ちです!」
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;ウラジミール「それはマネージャーとして? それとも、ひとりの男性としてかしら?」<br/>ジョニー「…うまく説明できません。でも、どちらも真剣な気持ちです!」
 
:ジョニーはマネージャーとして、そして一人の男として覚悟を示した。たとえ記憶を失おうと、エイーダを想う気持ちは変わらなかった。ウラジミールはそれを確信したのか、彼に龍牙島がある場所のデータを示した。そしてジョニーは戦いに関する記憶を取り戻し、かつての仲間と共に再び[[ダンクーガノヴァ]]に乗り込んで[[宇宙]]に向かった。そこで四面楚歌に立たされているエイーダら[[アンノウン・エクストライカーズ]]を助けに行くために。
 
:ジョニーはマネージャーとして、そして一人の男として覚悟を示した。たとえ記憶を失おうと、エイーダを想う気持ちは変わらなかった。ウラジミールはそれを確信したのか、彼に龍牙島がある場所のデータを示した。そしてジョニーは戦いに関する記憶を取り戻し、かつての仲間と共に再び[[ダンクーガノヴァ]]に乗り込んで[[宇宙]]に向かった。そこで四面楚歌に立たされているエイーダら[[アンノウン・エクストライカーズ]]を助けに行くために。
;「エイーダ…これが、いつも通りに支えてくれるかと聞いた、君への答えだ」<br/>「君は、僕は支え続ける。これからもずっとね」
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;「エイーダ…これが、いつも通りに支えてくれるかと聞いた、君への答えだ」<br/>「君は、僕が支え続ける。これからもずっとね」
:[[ザ・ブーム軍]]に追い詰められ、それでも屈しないエイーダを間一髪で救い、彼女からあの時に「いつも通りに支えてくれますか?」と聞かれて彼は宣言した。
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:同上。[[ザ・ブーム軍]]に追い詰められ、それでも屈しないエイーダを間一髪で救い、彼女からあの時に「いつも通りに支えてくれますか?」と聞かれて彼は宣言した。
 
:次にそのエイーダを痛めつけたザ・ブーム軍に怒りの野性を燃やし、それを糧に「機械の獣」は牙を剥いた。
 
:次にそのエイーダを痛めつけたザ・ブーム軍に怒りの野性を燃やし、それを糧に「機械の獣」は牙を剥いた。
 
;ジョニー「何言ってるんですか、エイーダさん。そのイベント、あなたも出演するんですよ」<br/>エイーダ「へ…?」<br/>ジョニー「島根に行くと聞いて、すぐにブッキングしておきました」<br/>「最近、本業が疎かになってますからね。この辺りで存在感を示しておかないと」<br/>エイーダ「うぅ…が、頑張ります…」
 
;ジョニー「何言ってるんですか、エイーダさん。そのイベント、あなたも出演するんですよ」<br/>エイーダ「へ…?」<br/>ジョニー「島根に行くと聞いて、すぐにブッキングしておきました」<br/>「最近、本業が疎かになってますからね。この辺りで存在感を示しておかないと」<br/>エイーダ「うぅ…が、頑張ります…」
 
:第27話にて、[[ランカ・リー|ランカ]]が島根の音楽フェスに参加すると聞いて「予定があえば応援に行くね!」と他人事のように話したエイーダに対して、マネージャーとしてイベント参加を言い渡す。本作のジョニーは記憶喪失の間、散々エイーダのスケジュール管理に苦しめられていたので、それに対する意趣返しも含まれていそうではある。
 
:第27話にて、[[ランカ・リー|ランカ]]が島根の音楽フェスに参加すると聞いて「予定があえば応援に行くね!」と他人事のように話したエイーダに対して、マネージャーとしてイベント参加を言い渡す。本作のジョニーは記憶喪失の間、散々エイーダのスケジュール管理に苦しめられていたので、それに対する意趣返しも含まれていそうではある。
;「そう見えるでしょう? 実はすべて打ち込みなのですが、そこは触れてはいけない禁則事項です」
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;「そう見えるでしょう? 実はすべて打ち込みなのですが、そこは触れてはいけない禁則事項です」
:第36話にて、[[マイク・コイル|マイク]]の「エイーダはキーボードも弾けたのか」という旨の発言に対して。このジョニーの回答に、マイクは「聞かなきゃよかった…」とがっくりしていた。
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:第2部第36話「天に選ばれし覇者」or「天に挑みし勇者」より。[[マイク・コイル|マイク]]の「エイーダはキーボードも弾けたのか」という旨の発言に対して。このジョニーの回答に、マイクは「聞かなきゃよかった…」とがっくりしていた。
 
:ちなみに'''「禁則事項です」'''はエイーダに因んだ[[声優ネタ]]で、彼女と同じく後藤邑子氏がアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』にて演じたキャラクター・朝比奈みくるの台詞が元ネタ。
 
:ちなみに'''「禁則事項です」'''はエイーダに因んだ[[声優ネタ]]で、彼女と同じく後藤邑子氏がアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』にて演じたキャラクター・朝比奈みくるの台詞が元ネタ。
 
:更に余談だが、この時エイーダと共にライブに参加している[[九条美海|美海]]を演じる平野綾氏は同じく『涼宮ハルヒの憂鬱』ではメインヒロインの涼宮ハルヒを、このライブの裏で[[バジュラ]]を操る手がかりを掴むべく小癪な策謀を張り巡らしている[[レオン・三島|三島]]を演じている杉田智和氏は同作品にて主人公のキョンを演じている。
 
:更に余談だが、この時エイーダと共にライブに参加している[[九条美海|美海]]を演じる平野綾氏は同じく『涼宮ハルヒの憂鬱』ではメインヒロインの涼宮ハルヒを、このライブの裏で[[バジュラ]]を操る手がかりを掴むべく小癪な策謀を張り巡らしている[[レオン・三島|三島]]を演じている杉田智和氏は同作品にて主人公のキョンを演じている。
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