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太古の[[ラ・ギアス]]を教化によって支配した[[巨人族]]の王で、[[フーム・ラカーブ]]に倍する巨体を持つ。その見た目は黄金の巨体と肘から2つに分かれるように伸びる4つの腕を持つ特異的な姿をしており、背中にはリング状に並んだ黄金の物体が浮いている。
 
太古の[[ラ・ギアス]]を教化によって支配した[[巨人族]]の王で、[[フーム・ラカーブ]]に倍する巨体を持つ。その見た目は黄金の巨体と肘から2つに分かれるように伸びる4つの腕を持つ特異的な姿をしており、背中にはリング状に並んだ黄金の物体が浮いている。
なお「ハーカーム」とは彼の率いる巨人族の総称(恐らく種族名)。ラ・ギアスに存在する巨人族は彼の分身であるため、厳密にはラ・ギアスの巨人族とはカドゥム・ハーカーム一体しか存在していないが、ラ・ギアスの歴史資料においてはカドゥム・ハーカームという存在の名前を記すのが憚られたために巨人や巨人族という曖昧な表現で記録されていたとのこと(2015年電撃スパロボ春号に記載)。
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なお「ハーカーム」とは彼の率いる分身の総称。ラ・ギアスに存在する巨人族は彼の分身であるため、厳密にはラ・ギアスの巨人族とはカドゥム・ハーカーム一体しか存在していないが、ラ・ギアスの歴史資料においてはカドゥム・ハーカームという存在の名前を記すのが憚られたために巨人や巨人族という曖昧な表現で記録されていたとのこと(2015年電撃スパロボ春号に記載)。
    
本編に登場したカドゥム・ハーカームは再生こそ果たしたものの既に「怨念」という存在に堕してしまっていたため、太古に君臨していた生前とは力や思想に相違があった可能性が示唆されている。また、「怨念」という存在に変質した事が最終局面での敗北の一因であったという。
 
本編に登場したカドゥム・ハーカームは再生こそ果たしたものの既に「怨念」という存在に堕してしまっていたため、太古に君臨していた生前とは力や思想に相違があった可能性が示唆されている。また、「怨念」という存在に変質した事が最終局面での敗北の一因であったという。